三鷹の美術館をまとめてご紹介◎非日常的な空間で素敵なひと時を

最初にご紹介するのは「三鷹の森ジブリ美術館」。三鷹と言えばジブリ美術館と言う人がいるほど有名ですよね。

ここには、数々の名作を生みだしてきたスタジオジブリの魅力がギュッと詰まっています。
映画作成時のフィルムや小道具等が保管、展示されているんです♪

また、上の階には大きなネコバスがあり、子供を預かってもらえます。ゆっくりと楽しみたいパパさんママさんにピッタリ◎

最上階には、「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵がいます。このロボット兵、とにかく大きいんです。そしてこの無機質感が逆に良い雰囲気を作っています。

他にも、大きなトトロがチケット売り場の番をしていたりと館内のあちこちにジブリのキャラがいます。探してみるのも楽しいですよ♪

まずは「三鷹の森ジブリ美術館」のチケットを購入しましょう。
チケットは日時指定の予約です。1日4回の枠、10時、12時、14時、16時が販売されています。入場開始時刻から30分過ぎると入場できなくなるのでお気をつけ下さい！1度入ってしまえば退館時刻はないのでご安心を。

国内外問わず人気の「三鷹の森ジブリ美術館」のチケットは激戦になることも…
企画展開始月などは完売してしまうこともあるので早めの購入をお勧めします。

また、チケットは転売防止のため譲渡することができず、入口で本人確認もあるのでお日にちは慎重にお選びください！

ここからは、「三鷹の森ジブリ美術館」へのアクセスをご紹介していきます。

美術館へは「三鷹駅」南口からコミュニティーバスが出ていて、それを利用すると約5分ほどです。
三鷹の森ジブリ美術館と書かれた黄色のバスが目印です◎

また、美術館へは歩いていくことも可能です。「三鷹駅」南口から徒歩約15分となっています。
南口のロータリーから伸びている「風の散歩道」と呼ばれる川沿いをまっすぐ、突き当りの信号を右に曲がります。
天候や気温が良ければ歩くのも気持ちいいですよ。

「三鷹の森ジブリ美術館」に併設された「カフェ麦わら帽子」もぜひとも足を運んでいただきたいお店です。オレンジ色の外観が目印！

ジブリ作品に登場した、"ジブリ飯"が楽しめるカフェなんです♪ジブリファンなら外せないスポットですよ。
テイクアウトができる料理もあるので要チェックです！

次にご紹介するのは「三鷹市美術ギャラリー」。JR「三鷹駅」南口を直進してCORAL（コラル）の5Fにあります。20:00まで開館しているので、お仕事帰りに立ち寄ることもできますよ。

こちらの美術館では、期間によって展示物が変わるジャンルにとらわれない企画展示をしているんです。
上の画像は、2019年2月までの「タータン展」のものとなっています。タータンは日本でも人気が高く、世代を超えて愛されているデザイン◎

その前には「太宰治 三鷹とともに」という企画展も開催され、原稿や万年筆なども展示されました。

まさにジャンルにとらわれないという言葉がぴったりな美術館ですね。足を運ばれる際には何の企画展が開催されているのかを要チェックです！

最後にご紹介するのは「武蔵野市立吉祥寺美術館」。JR、京王井の頭線「吉祥寺駅」中央口（北口）から徒歩約3分のところにあるコピス吉祥寺A館の7Fにあります。

入口の看板が黒をバックにカラフルな字でお洒落なんです。野田九浦の日本画をはじめ、油彩、版画、写真などが数多く展示してあります。またワークショップ等も行われているので、お子さんと参加することもできます♪
こちらの美術館でも企画展示を開催しているので、足を運ばれる際には要チェックです！

いかがでしたでしょうか。今回は三鷹周辺の美術館を3つご紹介させていただきました。三鷹の美術館といえばやはりジブリ美術館ですよね。しかし！その他にも落ち着いた時間の流れる素敵な美術館があるんです！是非足を運んでみてくださいね。この記事を参考にしていただければ幸いです。