【界 雲仙】「雲仙ひとり温泉満喫プラン」販売開始！異国情緒を感じるレトロな空間で温泉を満喫

『界 雲仙』が2024年7月3日（※）から提供する「雲仙ひとり温泉満喫プラン」のテーマは、レトロな文化×ひとり温泉旅です。平成時代からレトロブームが根強く続いており、令和に入った今でもレトロへの関心が高まりつつあります。近年では、平成レトロという言葉も誕生しているそうです。

そして旅のもう1つのテーマが、ひとり温泉旅です。近年では1人旅のニーズが高まっており、温泉を目的に旅行を楽しんでいる方もいます。

しかし、せっかく1人で温泉旅館に来たものの、「楽しみ方が分からない」という悩みを抱えている方は少なくありません。雲仙ひとり温泉満喫プランでは、長崎の和華蘭文化に触れながら温泉三昧できるひとときを提供します。レトロな文化と温泉との組み合わせは他の旅館では味わえないので、非日常感溢れる旅を楽しみたい方にはぴったりでしょう。

雲仙ひとり温泉満喫プランで提供する客室は、「和華蘭の間」。色鮮やかなステンドグラスや長崎ビードロを活用した照明、長崎凧をモチーフにした波佐見焼きなど、長崎の文化である和華蘭の要素をふんだんに取り入れた客室です。

広々とした客室スペースとなっているので、1人旅でのびのび過ごしたい方にはうれしいポイント。和華蘭の異国情緒漂う空間で、自分だけの特別な時間を過ごしてみてください。

和華蘭の間のもう1つの魅力は、客室に備わっている露天風呂です。滞在スペースの半分以上が露天風呂となっており、湯けむりを感じながら滞在できます。自分の好きなタイミングで湯浴みが楽しめるので、温泉好きにはたまりません！

目の前でゆらぐ湯けむりに囲まれながら、自然の景色を眺めてみてください。

界 雲仙では、地域の伝統文化を体験する界ブランドのおもてなし「ご当地楽」の1つとして、活版印刷を体験できます。活版印刷は、さまざまな書体のアルファベットやひらがな、漢字などが刻印された活字を配置した組版を用意し、それに塗料を塗り塗紙へ転写させる印刷方法。

本アクティビティでは約220の文字から選んだ活字をていねいに配置し、活版印刷機を使ってカードに文字を転写できます。文字の作成に手間はかかるものの、活字探しや手で印刷する味わいなど、普段の生活では味わえない体験ができるのがポイント。

さらに活版印刷が運び込まれた経緯や発展などについて学べるので、長崎文化に想いを馳せる、ロマンあふれるひとときになりそうです！

雲仙ひとり温泉満喫プランの魅力の1つは、おしゃれなお食事処での食事！プライベート感が保てる半個室のお食事処となっており、中華格子や波佐見焼きなどさまざまな素材を組み合わせたパーテーションで会席料理が食べられます。

お食事処で振舞われる料理は、和華蘭文化の1つである卓袱（しっぽく）料理。こちらは和華蘭文化を反映させた長崎発祥（※）の宴会料理で、大皿に盛られた料理を円卓に乗せ、皆で囲んで食べるのが特徴です。鮮やかな朱色の器で料理が提供されるので、まるで異国の地に来たような不思議な感覚が味わえるでしょう。

バリエーション豊富な料理が出てきますが、とくにおすすめなのが「あご出汁しゃぶしゃぶ」。ボリューム感ばっちりの牛肉をくぐらせて、出汁と一緒に味わえます。そのほかにも長崎の豊富な食材を使った料理が出てくるので、ひとりで気ままにグルメを楽しんでみてください。

※“界 雲仙 PRTIMES公式情報”参照
※諸説あり

雲仙温泉で温泉を満喫するなら、『湯の里温泉共同浴場 だんきゅう風呂』がおすすめです。「だんきゅう」という言葉は、雲仙の方言で「らっきょう」という意味。かつてはらっきょう漬けの大きな樽を湯船代わりに使用されていたことから、当時からの名残でお風呂の名前が残されました。

一見シンプルな内風呂に見えますが、深めの湯船となっているのがポイント。源泉かけ流し（※）の濁りのあるお湯です。

共同浴場では雲仙の文字が入ったかわいいレトロタオルが販売されているので、ぜひ温泉で使用してみてください。

※“界 雲仙 PRTIMES公式情報”参照

『小地獄温泉館』は、レトロな雰囲気が魅力の温泉施設です。江戸時代中期の享保16年（1731年）（※）から続く歴史ある温泉スポットで、日帰り温泉施設として多くの観光客に利用されています。

温泉館内部は、天井が高く開放感あふれるスペースが広がっているのがポイント！八角ドーム形の浴槽が備わっており、湧出直後の新鮮な白濁したお湯が注がれています。温泉ならではのレトロなシチュエーションが味わえるスポットとなっているので、湯浴みを堪能したい方におすすめです。

※“界 雲仙 PRTIMES公式情報”参照

「雲仙ビードロ美術館」は、江戸時代の吹きガラスや19世紀のボヘミアンガラス、オイルランプなど、約300点の作品鑑賞ができる美術館。界 雲仙の客室にも取り入れられている「長崎ビードロ」のルーツを知れる美術館でもあり、長崎のガラス製品の歴史や背景などについても深く学べます。

さらにガラス工芸体験もできるので、オリジナルのガラス作品を作ってみたい方は挑戦してみてください。

本記事では界 雲仙で2024年7月から提供される雲仙ひとり温泉満喫プランの魅力について紹介しました。長崎の文化を表現した館内スポットとなっており、日本とは異なる異国情緒を体感できるのが宿の魅力です。

温泉はもちろんのこと、グルメや工芸体験など、さまざまな旅の楽しみ方ができるので、充実した1人旅をしたい方は訪れてみてください。