2024年 4/1(月)元旦 埼玉県 川越市 天然寺 花手水巡り NO.4今日は、毎月1日のみ花手水を飾る天然寺に、花手水巡りで訪れました♪自然山大日院と号し、本尊大日如来(金剛界)を安置😊慈覚大師草創の地と伝えられておりますが、天文23年(1554)9月開山栄界上人によって創建されました😊境内には慈母観音像、六地蔵尊等があります😊平成3年5月には新本堂・客殿・庫𥚃が完成し、寺院を一新しました😊また、当寺は小江戸川越七福神霊場と武蔵国十三仏霊場になっております😊天然寺には、鳥居が無いのが特徴です😊一枚目〜六枚目 手水舎の花手水です😊バラのお花が主体の花手水でした💕七、八枚目 社務所の玄関前の花手水です😊どちらも色合いが綺麗ですね💕贅沢を言うなら、もう少しおしゃれに飾っていただけると嬉しいてす😊(個人の感想です)九、十枚目 隣の畑の芝桜と菜の花です♪この時期は、春のお花が綺麗に咲いていました😊天然寺〒350-0034埼玉県川越市仙波町4-10-10049-222-6151049-222-6281アクセスJR埼京線・東武東上線 川越駅東口徒歩約15分
2021年に行きたい!川越の七福神巡りのモデルコースをご紹介♪
川越は池袋からのアクセスがよく、蔵造りの街並みや雰囲気が感じられる人気の観光スポットになっています。今回は2021年に巡ってほしい川越の七福神を、地元が川越である私がご紹介していきます!事前準備や持ち物などもご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね♪
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この記事の目次
- ◎準備しよう!川越の七福神巡りの基本情報!
- ◎おすすめ川越七福神巡りコース【川越駅出発編】
- ◎川越の七福神巡り!まず訪れるべき七福神は毘沙門天(びしゃもんてん)「妙善寺(みょうぜんじ)」
- ◎多岐にわたるご利益!川越七福神の寿老人(じゅろうじん)はここ!「天然寺」
- ◎川越大師として親しまれる七福神大黒天「喜多院(きたいん)」
- ◎馴染みの深い恵比寿天!川越七福神巡りの4番目「成田山川越別院」
- ◎川越の蔵造りの街並みを見ながら七福神巡り!福禄寿神(ふくろくじゅしん)「連馨寺(れんけいじ)」
- ◎川越で有名な菓子屋横丁のすぐ近くの七福神!布袋尊(ほていそん)「見立寺」
- ◎川越の七福神巡り!最後に訪れる七福神は弁財天(べんざいてん)「妙昌寺(みょうしょうじ)」
- 川越の七福神に会いに行こう♪
〇受付期間と時間:元日から7日及び毎月1日 午前9時~午後16時 ※参拝のみの場合はこの期間でなくても巡礼出来ます!
〇距離と所要時間:全行程約6kmで、所要時間は約2時間~3時間となっていますが他のスポットに立ち寄ったり、食べ歩きなどをすると半日はかかると思います!
〇距離と所要時間:全行程約6kmで、所要時間は約2時間~3時間となっていますが他のスポットに立ち寄ったり、食べ歩きなどをすると半日はかかると思います!
〇自分で準備するもの:上記の写真の「記念スタンプ用紙」を小江戸川越七福神霊場会のHPからダウンロード印刷して行くことおすすめします!ダウンロードもスタンプも無料です。御朱印はいらないという人も楽しめて、記念に残せるような工夫がされています!
〇当日買うもの:「色紙」¥300(税込)&各寺院での「御朱印」¥100(税込)
※自分の「御朱印帳」でも、もちろん大丈夫ですが色紙には川越の時の鐘がデザインされているので、記念にしたいかたはぜひ色紙を買うことをおすすめします!
〇人とは違う回り方:「絵馬」¥900(税込)にそれぞれの寺院の御分体¥300(税込)を貼っていく巡り方!御朱印などの代わりに集めるのも楽しいかもしれませんね♪
〇当日買うもの:「色紙」¥300(税込)&各寺院での「御朱印」¥100(税込)
※自分の「御朱印帳」でも、もちろん大丈夫ですが色紙には川越の時の鐘がデザインされているので、記念にしたいかたはぜひ色紙を買うことをおすすめします!
〇人とは違う回り方:「絵馬」¥900(税込)にそれぞれの寺院の御分体¥300(税込)を貼っていく巡り方!御朱印などの代わりに集めるのも楽しいかもしれませんね♪
みなさん、自分なりの準備は出来ましたか?
JR・東武東上線川越駅から徒歩約5分にある、まず最初に訪れてほしい川越の七福神は毘沙門天「妙善寺」です!
【毘沙門天】:別名「多聞天」とも言われ、仏教の守護神です。金運・勝運のご利益があるとされ、七福神としては「威光」を意味するとされています。
妙善寺は天台宗の元中院の末寺で、現在は不動明王が本尊とされ、脇に阿弥陀如来、観世音菩薩、毘沙門天が安置されています。
JR・東武東上線川越駅から徒歩約5分にある、まず最初に訪れてほしい川越の七福神は毘沙門天「妙善寺」です!
【毘沙門天】:別名「多聞天」とも言われ、仏教の守護神です。金運・勝運のご利益があるとされ、七福神としては「威光」を意味するとされています。
妙善寺は天台宗の元中院の末寺で、現在は不動明王が本尊とされ、脇に阿弥陀如来、観世音菩薩、毘沙門天が安置されています。
この妙善寺の見どころは、なんといってもさつま芋を抱えている不思議なお地蔵様!
このお地蔵様は「川越さつまいも地蔵尊」という名前で、飢饉を救ったサツマイモに健康の祈りを込めて建てられたそうです。また毎年10月13日には妙善寺で少し変わった「いもの日まつり(いも供養)」が行われています!参加は誰でも自由にすることが出来るので、この時期に行く人はぜひ立ち寄りたいですね!
このお地蔵様は「川越さつまいも地蔵尊」という名前で、飢饉を救ったサツマイモに健康の祈りを込めて建てられたそうです。また毎年10月13日には妙善寺で少し変わった「いもの日まつり(いも供養)」が行われています!参加は誰でも自由にすることが出来るので、この時期に行く人はぜひ立ち寄りたいですね!
続いては「妙善寺」から徒歩約11分のところの七福神、寿老人「天然寺」です!
【寿老人】:七福神の中で「長寿」を意味しています。長寿以外にも、富財や家庭円満などのご利益があるそうです。
天然寺は室町時代に創建され、川越で最古仏像である「木造大日如来坐像」を本尊としています。川越市指定文化財でもあり、安産のご利益があるとされています。※川越市霊場会公式サイト参照
【寿老人】:七福神の中で「長寿」を意味しています。長寿以外にも、富財や家庭円満などのご利益があるそうです。
天然寺は室町時代に創建され、川越で最古仏像である「木造大日如来坐像」を本尊としています。川越市指定文化財でもあり、安産のご利益があるとされています。※川越市霊場会公式サイト参照
天然寺から3番目の喜多院に行くまでの道にあるのが、「星野山 無量寿寺 中院」というお寺。
平安時代に開かれたここのお寺は「河越茶・狭山茶発祥の地」として知られています。境内にはたくさんの花木が植えられ、春にはしだれ桜、秋には紅葉を楽しむことが出来ます!趣のある静かな境内に心が癒されること間違いなしです!
平安時代に開かれたここのお寺は「河越茶・狭山茶発祥の地」として知られています。境内にはたくさんの花木が植えられ、春にはしだれ桜、秋には紅葉を楽しむことが出来ます!趣のある静かな境内に心が癒されること間違いなしです!
3番目に訪れてほしい七福神は大黒天「喜多院」!2番目の天然寺からは徒歩約15分ほどのところにあります。
【大黒天】:日本では財富の神様としてなじみ深く、七福神の中でも「財富」を意味する神様です。財運に関するものから縁結びまで、様々なご利益があります。
喜多院は徳川家と関係が深いお寺です。1638年の川越大火の際には再建時に、江戸城の別殿「徳川家光誕生の間」を書院、「春日局化粧の間」が客殿として移築されました。
現在は多くの文化財や見どころがあり、「川越大師」として多くの人に親しまれています。
【大黒天】:日本では財富の神様としてなじみ深く、七福神の中でも「財富」を意味する神様です。財運に関するものから縁結びまで、様々なご利益があります。
喜多院は徳川家と関係が深いお寺です。1638年の川越大火の際には再建時に、江戸城の別殿「徳川家光誕生の間」を書院、「春日局化粧の間」が客殿として移築されました。
現在は多くの文化財や見どころがあり、「川越大師」として多くの人に親しまれています。
朱色が鮮やかな「多宝塔」は江戸時代に建立され、埼玉県の有形文化財に指定されています!
老朽化などで移築や解体修理がされていますが、下層は方形で上層は円形であったり、屋根が形造りであるところは江戸時代初期の姿の特徴のままです。
老朽化などで移築や解体修理がされていますが、下層は方形で上層は円形であったり、屋根が形造りであるところは江戸時代初期の姿の特徴のままです。
川越のユニークな観光スポットとして知られる「五百羅漢」も喜多院の見どころです!
五百以上の羅漢さまたちは約50年かけて1700年代後半から1800年代の前半に建立されました。様々な表情の羅漢さまや、内緒話や燈明の油のつぎ足しをしている羅漢さまもいます。
五百以上の羅漢さまたちは約50年かけて1700年代後半から1800年代の前半に建立されました。様々な表情の羅漢さまや、内緒話や燈明の油のつぎ足しをしている羅漢さまもいます。
なんと200匹以上の亀さんがいます!冬場は冬眠しているので見られないので注意です。見ているだけで気持ちが癒されますね!
続いての七福神は福禄寿「連馨寺」です!
【福禄寿】:七福神の中で「人望」を担い、「招徳人望」「富貴栄達」のご利益があるとされています。
連馨寺は室町時代に創建。七福神「福禄寿」の他に、本堂のお賽銭箱の横に「おびんずる様」が鎮座しています。触った部分がよくなると言われ、多くの人に大人気です!※連馨寺公式HP参照
また連馨寺では毎月8日に縁日があり、フリーマーケットなどが開催され多くの人で賑わっています。
【福禄寿】:七福神の中で「人望」を担い、「招徳人望」「富貴栄達」のご利益があるとされています。
連馨寺は室町時代に創建。七福神「福禄寿」の他に、本堂のお賽銭箱の横に「おびんずる様」が鎮座しています。触った部分がよくなると言われ、多くの人に大人気です!※連馨寺公式HP参照
また連馨寺では毎月8日に縁日があり、フリーマーケットなどが開催され多くの人で賑わっています。
明治時代の川越大火を逃れた手水舎。銅板葺きの屋根に、美しい彫刻がいくつも施されています。
次の見立寺に行くまでには、蔵造りの通りを歩きます。「時の鐘」や「川越まつり会館」、「小江戸横丁」もあります。食べ歩きしながら、雰囲気を満喫してくださいね♪
6番目の七福神、布袋尊「見立寺」は連馨寺から徒歩約8分!「菓子屋横丁」から程近い場所にあります。
【布袋尊】:七福神の中で「大量の広さ」を意味する神様。実在した人物がモデルで、ご利益は「夫婦円満」「開運」などがあります。
見立寺は室町時代の後期に、川越城城将が建てたお寺です。連馨寺の末寺でもあり、赤穂浪士の「矢頭右衛門七」の妹の墓などもあります!
【布袋尊】:七福神の中で「大量の広さ」を意味する神様。実在した人物がモデルで、ご利益は「夫婦円満」「開運」などがあります。
見立寺は室町時代の後期に、川越城城将が建てたお寺です。連馨寺の末寺でもあり、赤穂浪士の「矢頭右衛門七」の妹の墓などもあります!
境内では、布袋尊像が満面の笑みでお出迎えしてくれます!こっちまで笑顔になるお顔ですね♪
「南無阿弥陀仏」と念仏を説いて、江戸から全国各地を行脚していた浄土宗僧侶の徳本上人は川越にも訪れました。その記念して名号碑が境内に建立されています。
川越の七福神巡り、最後に訪れる七福神は弁財天「妙昌寺」です!見立寺からは徒歩約8分です!
【弁財天】:七福神唯一の女神でその名の通り「財福」の神様。ご利益は「技芸上達」のほかに「恋愛成就」もあります。
妙昌寺は室町時代に創建され、江戸時代に現在の地に移築されました。このお寺では毎年土用の丑の日に「ほうろく灸」が伝統行事として行われています!この日は多くの参詣で早朝から賑わいが続くそうです。
【弁財天】:七福神唯一の女神でその名の通り「財福」の神様。ご利益は「技芸上達」のほかに「恋愛成就」もあります。
妙昌寺は室町時代に創建され、江戸時代に現在の地に移築されました。このお寺では毎年土用の丑の日に「ほうろく灸」が伝統行事として行われています!この日は多くの参詣で早朝から賑わいが続くそうです。
以上ですべての七福神を巡りました!食べ歩きや他のスポットにも立ち寄ると夕方になっているかもしれませんね。
妙昌寺からお帰りの際は3つの駅があります。1番近くは徒歩約8分の東武東上線川越市駅ですが、お疲れでなければ夕方の蔵造りの街並みをみながらバスで約10分前後のJR・東武東上線川越駅/西武新宿線本川越駅からお帰りになるのもいいと思います♪
妙昌寺からお帰りの際は3つの駅があります。1番近くは徒歩約8分の東武東上線川越市駅ですが、お疲れでなければ夕方の蔵造りの街並みをみながらバスで約10分前後のJR・東武東上線川越駅/西武新宿線本川越駅からお帰りになるのもいいと思います♪
いかがでしたか?川越には情緒あふれる雰囲気のお寺がまだまだたくさんあります!自分なりに七福神を巡る順番も見つけるもよし!途中で寄り道して食べ歩くのもよしです!自分のペースで巡ることが出来るので息抜きになるようなお出かけになるかと思います♪ぜひ訪れてみてください!
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※掲載されている情報は、2024年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。