海外でのクレジットカードキャッシングの手数料は?メリットと注意点
海外でのクレジットカードキャッシングはとってもお得◎不安を感じる人も多いキャッシングですが、上手に利用すれば、現地通貨への両替よりも、手数料を安く抑えられる可能性があるんです。ただし、いくつか注意点があるので、海外に行く前にこちらで確認しましょう!
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海外でキャッシングをする場合、どのような方法で行えば良いのでしょうか?まずは、その大まかな流れから見ていきましょう♪
さらに、キャッシングのメリットについても解説します。手数料がお得になる仕組みを知れば、試してみたくなるはずです☆
さらに、キャッシングのメリットについても解説します。手数料がお得になる仕組みを知れば、試してみたくなるはずです☆
海外でクレジットカードキャッシングをするには、ATMを利用します。まずは、保有クレジットカードの国際ブランドが対応しているATMを探しましょう。Visaの場合はPLUSマーク、MastercardやJCBの場合はCirrusマークでもOKです◎
キャッシングを選択した上で、クレジットカードを入れます。暗証番号・金額を入力すれば、現金を引き出すことが可能です。忘れずにクレジットカードとレシートも受け取るようにしましょう♪
キャッシングを選択した上で、クレジットカードを入れます。暗証番号・金額を入力すれば、現金を引き出すことが可能です。忘れずにクレジットカードとレシートも受け取るようにしましょう♪
海外のATMでキャッシングをすると、ATM手数料が発生します。ATM手数料は、クレジットカードを発行している会社に支払われるので覚えておきましょう☆
・¥10,000以下の場合…¥108(税込)
・¥10,000以上の場合…¥216(税込)
多くの会社は、上記の金額を設定しています。なかには「ジャックスカード」のような、ATM手数料無料としている会社もあります。
・¥10,000以下の場合…¥108(税込)
・¥10,000以上の場合…¥216(税込)
多くの会社は、上記の金額を設定しています。なかには「ジャックスカード」のような、ATM手数料無料としている会社もあります。
キャッシングには、もちろん利息が発生します。この部分を気にして、キャッシングをしない人も多いのではないでしょうか?しかし、帰国後に繰上返済すれば、結果的に日本円から現地通貨への両替手数料よりも安く済むのです◎
例えば、100ドルを現地のATMで引き出した場合の手数料を見てみましょう。1ドル=¥100、金利は18.0%、返済は30日後と仮定すると、以下のようになります。
(100ドル×¥100)×18.0%=¥1,800(年利率)
¥1,800÷365日×30日=¥148(手数料)
繰上返済の方法は利用したカードによって異なりますが、基本的には電話もしくはATMで簡単に手続きできますよ◎
例えば、100ドルを現地のATMで引き出した場合の手数料を見てみましょう。1ドル=¥100、金利は18.0%、返済は30日後と仮定すると、以下のようになります。
(100ドル×¥100)×18.0%=¥1,800(年利率)
¥1,800÷365日×30日=¥148(手数料)
繰上返済の方法は利用したカードによって異なりますが、基本的には電話もしくはATMで簡単に手続きできますよ◎
海外でキャッシングをした場合、それぞれの国際ブランドが定める基準レートに基づいて日本円に換算されます。ブランドによって基準レートは異なるため、少しでもお得な方が良いですよね◎
それぞれの基準レートの調べ方をご紹介するので、比較してみましょう!
それぞれの基準レートの調べ方をご紹介するので、比較してみましょう!
Visa、Mastercard、JCBは、基準レートを公表しています。一方、アメリカン・エキスプレスとDinersClubは公表していないので、利用明細書で確認するしかないでしょう。
Visaの場合は、公式サイトの「Exchange Rate」から入り、金額・日付・通貨などを埋めましょう。あとは「Calculate exchange rate」ボタンをクリックすれば、基準レートが大きく表示されます。
Mastercardの場合は、公式サイトの「Mastercard Currency Converter」から入り、同じように金額や日付などを埋めてください。「CALCULATE」ボタンをクリックすると、基準レートが表示されます。
JCBの場合は、公式サイトの「Base rate」から入り、調べたい日付をクリックします。レート表が出てきたら、日本円であるJPYを探すと基準レートが確認できます。
Visaの場合は、公式サイトの「Exchange Rate」から入り、金額・日付・通貨などを埋めましょう。あとは「Calculate exchange rate」ボタンをクリックすれば、基準レートが大きく表示されます。
Mastercardの場合は、公式サイトの「Mastercard Currency Converter」から入り、同じように金額や日付などを埋めてください。「CALCULATE」ボタンをクリックすると、基準レートが表示されます。
JCBの場合は、公式サイトの「Base rate」から入り、調べたい日付をクリックします。レート表が出てきたら、日本円であるJPYを探すと基準レートが確認できます。
海外キャッシングにはメリットがありますが、注意すべきこともあります。うっかりするとトラブルに巻き込まれるので、十分に気をつけましょう!
まずは、レシートを保管しておく重要性について解説します。
まずは、レシートを保管しておく重要性について解説します。
現地のATMでキャッシングが終わると、レシートが出てきます。このレシートは、ATMの番号などが記載されており、利用した証拠になるので必ず保管しておきましょう♪
キャッシング後に何かトラブルが起きた場合は、レシートの提示が求められるケースもあります。間違っても捨てないように気をつけてくださいね!
キャッシング後に何かトラブルが起きた場合は、レシートの提示が求められるケースもあります。間違っても捨てないように気をつけてくださいね!
キャッシング時には、暗証番号が必要になります。普段あまりクレジットカードを利用していないと、いざ必要なときに思い出せない可能性があるので、出発前に確認しておきましょう◎
暗証番号は3回間違えると、ロックがかかってしまいますよ!
海外のATMでは、5〜6桁の暗証番号を求められますが、4桁の番号にエンターキーを押せば大丈夫です。焦ってほかの数字を入力しないように気をつけてくださいね。
また、カードの紛失や盗難にあわないよう、現地ではしっかり管理しましょう♪
暗証番号は3回間違えると、ロックがかかってしまいますよ!
海外のATMでは、5〜6桁の暗証番号を求められますが、4桁の番号にエンターキーを押せば大丈夫です。焦ってほかの数字を入力しないように気をつけてくださいね。
また、カードの紛失や盗難にあわないよう、現地ではしっかり管理しましょう♪
日本では比較的少ないですが、海外ではATM利用者を狙った犯罪が多発しています。意図的に利用者をATMから引き離して、その間に現金やクレジットカードを盗むというものです。
ATMを利用している間は油断せず、むやみにATMから離れないようにしましょう。声をかけられても、クレジットカードと現金を受け取るまでは動かないようにするのが賢明です◎
ATMを利用している間は油断せず、むやみにATMから離れないようにしましょう。声をかけられても、クレジットカードと現金を受け取るまでは動かないようにするのが賢明です◎
海外でのキャッシングには、ATM手数料がかかること、そしてメリットがあることが分かりました。これまでは現金やクレジットカード決済しか考えていなかった人も、選択肢の1つになったのではないでしょうか?どの方法にするかは、レートも考慮しながら決めると良いでしょう◎
もしキャッシングを選ぶ場合は、ご紹介した3つの注意点を思い出してくださいね。
もしキャッシングを選ぶ場合は、ご紹介した3つの注意点を思い出してくださいね。
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。