マスターカードなどの基準レートと手数料計算。レートの調べ方も紹介

日本でのシェア率が高いマスターカードを、海外で使いたいという人も多いでしょう。使った金額の請求には、基準レートが関係するのはご存じですが?マスターカードなど主なブランドの基準レートの調べ方や、クレジットカード会社の手数料などについて説明します♪

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この記事の目次

基準レートについて知ろう

海外で日本円を現地通貨に換算するときに、重要なのが基準レートです☆
まずは基準レートがどのようなものなのかを知りましょう。

基準レートとは

ビジネスマンにとっては馴染み深いかもしれませんが、為替レートは1秒以下のとても短い時間にも取引されて変動しています。それに合わせて換金するとなると、カード会社と利用者にとって非常に手間がかかるので、その日1日の基準レートを定めているのです♪

実は基準レートは複数あり、国際ブランドごとにどのレートを採用するかは異なっているため、同日の同じ通貨であってもレートは若干異なります。

基準レートをもとに手数料を計算

クレジットカードで支払う際の手数料は、もとの金額に基準レートと手数料をかけた金額となります。例えば、基準レートが1ドル=\105で、手数料が2.0%のカードで100ドル分の買い物をした場合の手数料は次の通りです。

100ドル×\105×2.0%=\210

このように手数料が\210であることがわかりますね☆
金額が大きくなるほど、基準レートが重要になってくるのです♪

換算のタイミング

基準レートを見て金額をきちんと計算したはずなのに、後日にカード会社から請求された金額がかなり違っていた!という経験がある人もいるでしょう。

実は、カード会社に買い物のデータが届くには、若干タイムラグがあるのです☆
そして、カード会社が請求金額を計算する際には、買い物したときのレートではなく、データが届いた日のレートが適用されます。

そのため、換算のタイミングは数日程度のズレがあることは覚えておきましょう♪

主な国際ブランドの基準レート

基準レートは日によって変動します。

主な国際ブランドであるJCB・マスターカード・Visaについて、それぞれ基準レートの調べ方を見ていきましょう♪

JCB

JCBの基準レートは、JCBのサイト内にある「Base rate」から調べられます。Base rateは下記にリンクを貼っておきますので、そこからアクセスしてみてください☆

ただし、米ドルがすべてのレートの基準になっている点は、注意が必要です。

Base rateが表示されたらたくさんの日付が表示されていますので、確認したい日付をクリックしましょう♪
その中で日本円を表す「JPY」を探します。

そして、「Sell」の欄に記載された数字が、その日の基準レートです。

Visa

Visaの基準レートは「Exchange Rate」から調べられます。下記リンクをクリックした後、次の操作をしましょう♪

1.「Card currency」に「Japanese Yen(JPY)」を選択してください
2.「Transaction currency」に旅行先の現地通貨を入力します
3.「Amount」に「1」を記入します
3.「Bank Fee」に「0」を記入します
4.「Date Requested」に日付を選択します。レート換算は買い物をした日ではなく、カード会社にデータが届く数日後の日付となるので注意してください
5.「Calculate exchange rate」をクリックすれば、基準レートが表示されます

マスターカード

マスターカードの基準レートは「Mastercard Currency Conversion Calculator」から調べられます。下記リンクをクリックして、次のような操作をしてください☆

1.「Your Card Currency」の項目でクレジットカード決済通貨、ならびにJAPANESE YEN-JPYを選びます
2.「Transaction Currency」に旅行先の通貨を選択します
3.「Bank Fee」に「0」と記入してください
4.「Transaction Amount」に「1」と記入します
5.「Transaction Date」に日付を入力します。実際は、カード会社にデータが届く日のレートでの換算になりますので、注意してください
6.「CALCULATE」のボタンを押すと、基準レートが表示されます

マスターカードの最上位カード!基準レートを極めてワンランク上のビジネスを「ラグジュアリーカード」

年会費国際ブランドポイント還元
200,000円MasterCard1.5%
発行スピード家族会員年会費マイル還元
最短1週間50,000円0.9%
ビジネスで使える法人用おすすめクレジットカードは、Mastercardの最上位カード「ラグジュアリーカード」です。主に「ブラックカード」「チタンカード」、インビテーション制の「ゴールドカード」があります。どのカードも24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付いており、ホテルの予約手続きや現地調査などビジネスのサポートも可能です。

そんなラグジュアリーカードで今回紹介するのが「ゴールドカード」。招待がなければ作ることができないインビテーション制のカードですが、法人なら個人の申し込みで作ることができます。会員限定イベントに最優先で参加できたり、レストランから家までリムジンサービスを利用できたりするので、接待したあとゴージャスに客人を送ることができます。

「ゴールドカード」は24金のリッチなフォルムや高い還元率、様々な豪華特典は最高級を求める経営者の方におすすめのクレジットカードです。

【ゴールドカードの主な特典】
  • レストランからリムジン送迎サービス
  • ハワイアン航空の最上級会員資格あり
  • 会員限定イベントに最優先で参加可能できる
  • 最高1億円の交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)
  • ストリーマーコーヒーで毎日LUXURY TEA1杯無料になる
  • ラグジュアリーカードラウンジが使える

「ラグジュアリーカード」発行会社詳細

会社名株式会社アプラス
貸金業登録番号近畿財務局長(5)第00810号
日本貸金業協会会員番号第005541号
電話番号0570-008-789
返済シミュレーションラグジュアリーカード返済シミュレーション

貸付条件を確認して、借り過ぎに注意しましょう。

海外事務手数料も知っておこう

実際にかかる金額は、基準レートと海外事務手数料から計算されます。次は、海外事務手数料について詳しく見ていきましょう♪

海外事務手数料とは

カード会社が買い物の購入データを受け取り、カードの所有者に請求するためには現地通貨から円に交換する処理をしなければなりません。その際、乗算して請求される事務処理費用を「海外事務手数料」と言います。

海外事務手数料はカード会社ごとに決められています。ほとんどの場合、1.6~2.0%程度になっていることが多いようです☆

主なカード会社の手数料

日本でも有名なクレジットカードの海外事務手数料は以下の通りです。

・楽天カード・・・2.20%
・三菱UFJニコスカード・・・3.85%
・ジャックスカード・・・2.20%

このようにブランドによっても手数料が異なりますので、調べる際には注意しましょう♪

基準レートを調べてみよう

海外旅行や海外ショッピングにかかる費用は、国際ブランドの定める基準レート、クレジットカード会社の事務手数料から計算します。

基準レートは、旅行する時期やブランドによって異なりますので、費用を抑えたい場合はどのカードを使うのか検討するのが大切です♪
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※掲載されている情報は、2024年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年11月3日

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