保有クレジットカードが海外で使えるかどうか知ろう。対策も紹介

自分の持っているクレジットカードが、海外で使えるかは重要な問題です。現地で快適に過ごすためには、事前にしっかり確認しておくことが大切ですね♪海外で使えるかの見分け方、クレジットカードの事前チェック項目やトラブル対処法について、詳しく解説します。

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この記事の目次

海外でクレジットカードを使うメリット

海外に行く際、現金は少なめに両替して、大きな支払いにはクレジットカードを使う人が多いですよね。それには、海外だからこその理由があります!

まずは、そのメリットについて分かりやすく解説します。キーワードは、リスク・手数料・保険の3つです♪

リスクの回避

海外で多額の現金を持ち歩くのは、とても危険です!

治安などの理由から現金を持ち歩く人が少ないので、現金で多く支払っていると目立ってしまいます。その結果、盗難などのリスクが高まるのです。また、紛失してしまった場合も、現金が戻ってくる可能性は極めて低いでしょう。

しかし、クレジットカードであれば、たとえ紛失したりスリなどの被害にあったりしても、カードの使用をストップできます◎
海外では、さまざまなリスクを回避できるクレジットカードが欠かせません。

手数料がお得

一般的に、現金を両替する際に発生する手数料よりも、クレジットカードを使用する際に発生する手数料のほうが安いと言われています。つまり、クレジットカードを使ったほうがお得なのです◎

クレジットカード会社によって手数料は異なるので、事前にチェックしておきましょう。その上で、現金とクレジットカードを使い分けると、海外でも賢く支払いができそうです♪

カード付帯の保険

クレジットカードの中には、海外旅行保険が付帯されているものがあります。例えば、現地で滞在している間にケガや病気をしたとき、そしてホテルのものを壊してしまったときなどに補償してくれる保険です◎

さらに、クレジットカードで決済した高級ブランド品が、盗まれたり壊れたりしたときに補償してくれる場合もあります。

このように、クレジットカードにはさまざまな補償が付いているので、事前にチェックしておくと良いですね♪

海外で使えるかどうかの簡単な見分け方

自分の持っているクレジットカードが、海外で使えるかどうかチェックしたことはありますか?実は、とても簡単に確認できるのです♪

クレジットカードの表面に付いている、ロゴマークを見てみましょう。ひと目で分かるので、早速チェックしてみてくださいね☆

国際ブランドかどうか

海外で使えるかは、持っているクレジットカードが国際ブランドかどうかで決まります。それを見分けるには、カード表面に付いているロゴマークをチェックするだけです。

「VISA」「mastercard」「JCB」「AMERICAN EXPRESS」などのマークが付いていれば、国際ブランドの証なので海外でも使えます◎

特にVisaやMastercardは、どの国や地域でも使える可能性が高いです。
JCB、アメリカン・エキスプレスの場合、たまに扱っていないお店もあるので注意してください。

海外で使えるおすすめのクレジットカードは「ラグジュアリーカード」

海外で使えるおすすめのクレジットカードは、Mastercardの最上位カード「ラグジュアリーカード」です。主に「ブラックカード」と「チタンカード」があり、24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付いているのが特徴。その中でも今回おすすめするのは「ブラックカード」。

年会費は100,000円とラグジュアリーな年会費ですが、還元率は1.25%と高水準です。マイルの還元率も0.75%と「チタンカード」の0.6%よりも高いので、海外旅行の際は「ブラックカード」がお得です。

「チタンカード」との違いは、レストランまでのリムジン送迎サービスやハワイアン航空の上級会員資格があることです。ハワイへよく旅行される方は快適なフライトが可能となり、レストラン特典も魅力。よりリッチで快適なライフスタイルを送るなら「ブラックカード」がおすすめです。

ラグジュアリーカードの比較表

       チタンカード       ブラックカード
年会費:50,000円
(家族会員):15,000円
年会費:100,000円
(家族会員):25,000円
還元率:1,0%(ワイン通販だと2,2%)還元率:1,25%(ワイン通販だと2,75%)
マイル還元:0,6%マイル還元:0,75%
発行:最短一週間発行:最短一週間
・クールな金属製の素材
・上質のコンシェルジュ
・プライオリティパスのプレステージ会員無料
・コース料理1人分無料サービス
・食事アップグレード
・往復3個の手荷物無料宅配
・レストランまでのリムジン送迎サービス
・ハワイアン航空の上級会員資格
・コンシェルジュにメール依頼が可能
・ラグジュアリーカードラウンジが使える
・コース料理1人分無料サービス
・食事アップグレード付き
・プライオリティ・パス
・往復3個の手荷物無料宅配
申し込みはこちら申し込みはこちら
※このテーブルは左右にスクロールできます

事前に確認しておきたいこと

海外でクレジットカードを使う予定なら、事前にチェックしておくべきことがあります。確認せずに出発してしまうと、いざ現地で決済しようとしたときにクレジットカードが使えず、パニックになる可能性も考えられますよね。

まずは、暗証番号とカード裏面のサインから確認していきましょう♪

暗証番号やカードのサイン

クレジットカードの暗証番号は覚えていますか?クレジットカード使用時は、本人確認のため、暗証番号を入力しないと決済できない場合があります。普段、クレジットカードを使っていないと忘れていることがあるので、事前に確認しておきましょう!

さらに、カードの裏面にサインされていないと、クレジットカードは使用できないことになっています。その場で記載すればOKな場合もありますが、あらかじめサインしてあるかチェックしておくと良いです。

もしサインされていない状態でカードが不正利用された場合、補償の対象外になるので注意しましょう。

限度額や有効期限

自分の持っているカードが、最高いくらまで使えるか把握していますか?クレジットカードには、それぞれ限度額が設けられているのです。あらかじめ限度額を確認して、もし必要であれば一時的に増枠する手続きをとっておくと良いでしょう◎

また、クレジットカードの有効期限も重要です。当然ながら、有効期限の過ぎたカードは利用できません。期限が迫っている場合は、更新カードの事前発行を依頼するのが良いです。

サポートデスク

多くのクレジットカード会社では、海外の主要都市にサポートデスクを設置しています。おすすめの観光情報はもちろん、ホテルやレストランの予約まで依頼できます。さらに、何かトラブルが起きた場合にも対応してもらえます。

まずは、保有のクレジットカードにサポートデスクのサービスがあるかどうかを確認しましょう。もしある場合は、あらかじめ連絡先を控えておくと便利ですよ!

現地で使えない場合に考えられること

「もし、現地でクレジットカードが使えなかったら…?」と考えると、不安になりますよね。しかし、どんなケースがあり得るのか知っておけば、漠然とした不安はなくなります。

クレジットカードが使えない場合に考えられる、3つのケースをご紹介します!

限度額や有効期限の超過

設定してある限度額を超えると、クレジットカードは使えなくなります。海外に行くと、食事や買い物などいつもより多く支払う可能性があるので注意しましょう。限度額を把握していても、使用額の控えを確認しておらず、いつの間にか限度額に達していたというケースもありますよ!

さらにショッピング枠とキャッシング枠は別々ではないので、キャッシングをするとその分利用できる限度額は減ってしまいます。海外キャッシングをする場合は、そのことも頭に入れておきましょう。

また、有効期限が過ぎてしまっている場合も、クレジットカードは使えません。更新カードは、日本の現住所でしか受け取れないので、長期滞在の場合は要注意ですね!

カードや端末、通信の問題

クレジットカード裏面の黒い部分、磁気ストライプには重要な情報が入っています。強い磁気を近づけたり擦ったりするなど、この部分が何らかのダメージを受けると、クレジットカードが使えなくなる恐れがあるのです。

また、お店が使用している端末の不具合も考えられるでしょう。国や地域によっては、通信設備のインフラが整っていないために、通信不良でクレジットカードが使えないケースもあります。

セキュリティロック

カード会社によるセキュリティロックがかかって、クレジットカードが使えなくなるケースもあります。何らかの理由により、不正利用を防ぐためのシステムが作動したと考えられるでしょう。

例えば、海外でいきなり高額な利用があった場合や、同じお店で何度も支払いがあった場合などです。カード会社の持つシステムが、これまでの利用者の行動パターンから分析して怪しいと判断するとロックがかかるのです◎

安心のためのシステムですが、いきなりクレジットカードが使えなくなると焦ってしまいますよね。

トラブルへの対処法

では、現地でクレジットカードが使えない事態を回避するためには、どうしたら良いでしょうか?そこで、事前にできる対策を2つご紹介します!

さらに、もしも現地でトラブルが起きてしまった場合の対処法についても解説します。どちらも把握しておけば、もうクレジットカードのことで心配する必要はありませんよ◎

カードを2枚持っていく

海外に行く際、クレジットカードは2枚持っていると安心です。国際ブランドのカードであっても、お店によってはそのブランドを限定している場合があるからです。

Visaは使えてもJCBは使えない、アメリカン・エキスプレスは扱っていないなどのケースは意外とあります。その場合、クレジットカードを1枚しか持っていないと現金で支払うことになりますよね。もしそのとき、手持ちの現金では足らなかったら焦ってしまうはずです。

できればクレジットカードは、国際ブランドの異なるものを2枚海外に持っていくようにすると、心配事を減らせますよ☆

ICに変更しておくと便利

磁気ストライプがダメージを受けると、カード自体の不具合によってクレジットカードが使えないこともあるのです。その場合、カードを交換するまで使えないので、海外滞在中は不便な状況が続きます。

そんな事態を回避するには、あらかじめICクレジットカードに変更しておきましょう。カード自体の不具合はもちろん、スキミングなどのリスクも軽減できます◎

ただしICに変更すると、決済する際に暗証番号が必須となります。暗証番号の確認も忘れずに行いましょう!

現地ではカード会社に連絡

もし現地でクレジットカードが使えない状況に陥った場合は、まずカード会社に連絡しましょう。万が一に備えて、パスポートのコピーなどと一緒にカード会社の連絡先も持っておいたほうがいいかもしれません。

また、カード会社には、クレジットカードが使えないお店から直接連絡することがポイントです。その場を離れてしまうと、カード会社が不具合の原因を探れないので注意してください☆

少しでも不安な要素を減らしたい場合は、出発前にカード会社に海外に行く旨を伝えておくと良いですよ!ロックされて使えなくなる確率がグンと減ります。

事前確認や対策をきちんと

海外での支払いは、クレジットカードを利用したほうが比較的安心かつお得です♪

しかし、自分の持っているカードが使えるかどうかを確認しておかないと、現地で使えない…という事態に陥ってしまうかもしれません。

そうならないためには、事前に確認すること、そして対策をとっておくことが大切です。万が一の事態にも落ち着いて対応できるよう、対処法を知っておくと心強いですよね。
まさに、備えあれば憂いなしです◎
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年4月20日

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