2025年 7/7(月)静岡県 熱海市熱海一泊旅行 一日目MOA美術館 NO.7絵画・書跡・工芸など東洋美術を中心に、約3500点の収蔵品をもつ充実した美術館。収蔵品のうち国宝は、毎年2月に公開される尾形光琳筆『紅白梅図屏風』と、野々村仁清作『色絵藤花文茶壺』、古筆手鑑[てかがみ]『翰墨城[かんぼくじょう]』の3点で、国指定重要文化財は67点に及ぶ。豊臣秀吉ゆかりの黄金の茶室や能楽堂では能や狂言、各種イベントも開催。建物は熱海市街や相模灘を見下ろす眺めのよい高台に立ち、瑞雲郷と呼ばれる約23万平方mの庭園内にあって散策に格好。茶の庭にはカフェや食事処なども充実している。所要約2時間。(y！より)いつも、deriさんがアップされていて、一番見たかった天井の万華鏡です💕前出のお庭から、エスカレーターを登り戻ってきました😊スタッフさんに、お写真を見せて、天井の万華鏡の場所を尋ねました😊一枚目 茶の庭へ出るのとは、反対側にブルーのエスカレーターがありました😊下から眺めたエスカレーターです😊エスカレーターを降りると、天井には美しい万華鏡が映し出されていました💕二枚目 この階段を降りると、下にはバスターミナルがあります😊バスでいらした方は、一番にこの景色を眺められます😊どちらのエレベーターも、ブルーで綺麗でした💕まるで、別世界へ誘うようでした😊やっと、念願叶って見れました💕暫し椅子に腰掛けて、二人で上を向いて、この素晴らしい天井の万華鏡を眺めていました💕あまりの美しさに、ため息が出ました💕感動しました💕無事に、念願叶って天井の万華鏡を見れたので、今夜宿泊するホテルにチェックインする事にしました😊丁度良いお時間でした😊MOA美術館静岡県熱海市桃山町26-20557-84-2511営業時間 9:30〜16:30定休日 木曜日(祝日開館)展示替日 ※特別開館ありチケット 要HP参照駐車場有り
温泉地熱海のMOA美術館で芸術作品鑑賞！高台からの眺望も抜群
静岡県熱海市の高台にあるMOA美術館は、東洋の芸術作品をメインとして収集展示する美術館。数多くの国宝や重要文化財を鑑賞できるばかりでなく、ロビーからは、熱海の市街地の先に初島や伊豆大島などの眺望が180度のパノラマで広がり観光拠点ともなっています。
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この記事の目次
- 熱海の温泉街の高台に位置するMOA美術館
- 熱海のMOA美術館の魅力、エントランスと本館を繋ぐエスカレーターがいきなりアート
- 熱海のMOA美術館の魅力、シンプルなデザインながらも格調の高さを感じる本館
- 熱海のMOA美術館の魅力、国宝や重要文化財が数多く並べられる展示室
- 熱海のMOA美術館の魅力、広々としたロビーから大きなガラス越しに楽しめる眺望
- 熱海のMOA美術館の魅力、海抜約250メートルのムア・スクエアの眼下に広がる相模灘
- 熱海のMOA美術館の魅力、オリジナルグッズが豊富に並ぶミュージアムショップ
- 熱海のMOA美術館の魅力、料理マスターズの称号をもつシェフが腕をふるうカフェ・レストラン
- 熱海のMOA美術館で優雅なひと時をいかがでしょうか♡
MOA美術館へは、JR熱海駅のバスターミナル8番乗り場からMOA美術館行きに約7分乗車すれば、入口正面で下車することができます。熱海市内の旅行社や旅館で割引料金の前売り鑑賞券を買うこともできます。
美術館の施設は高台に建っているため、エントランスから美術館本館まで約60メートルの高低差があり、展示室に行くにはエスカレーターに乗らなければなりません。このエスカレーターは単なる移動設備ではなく、壁面や天井の照明が時々刻々変化し、色彩のグラデーションを楽しむことができます。
総延長約200メートルのエスカレーターは、宇宙船の中に紛れ込んだかのようです。7基のエスカレーターを乗り継ぐことになりますが、ほぼ中央に直径約20メートルの円形ホールが設けられています。ホールの天井は万華鏡のように鮮やかな彩りに輝きます。円形ドーム一面にマッピングされた万華鏡は大きく見ごたえがありますよ。
エスカレーターの終点が本館です。本館は3階建てで、展示棟とロビー棟が連絡ブリッジで繋がっています。シンプルなデザインの外観ですが、外壁はインド産砂岩の割肌仕上げとなっており、格調の高さを感じることができます。
本館の1階と2階に各々3つの展示室が設けられています。展示室では創立者の岡田茂吉のコレクションをベースとして、絵画、書跡、工芸、彫刻など、幅広い分野の東洋芸術作品が、余裕のあるスペースを保ちながら並んでいます。どの作品も歴史的にも高い価値をもつものばかりで、とても見応えがあります。
数多くの展示の中には、尾形光琳作の紅白梅図屏風、野々村仁清作の色絵藤花文茶壺などの国宝や、数十点の重要文化財が含まれます。（※”MOA美術館”公式HP参照）またテーマを絞った企画展も盛んに開催されており、視点を変えながら貴重な作品を鑑賞することができます。
6つの展示室とは別に、2階の黄金の茶室を見逃すことはできないでしょう。1586年の正月に豊臣秀吉が正親町天皇に茶を献じるため、京都御所内の小御所に組み立てた黄金の茶室が再現されているのです。（※”MOA美術館”公式HP参照）わび、さびの文化と、絢爛豪華な装飾のコントラストが興味深く感じられます。
MOA美術館は館内の展示もさることながら、ロビーからの眺望にも定評があり、絶景スポットにもなっています。1階にも2階にも広々としたロビーが設けられています。大きなガラス超しに熱海の市街地を眺めることができます。
ロビーからは天気がよければ、初島や伊豆大島ばかりでなく、房総半島、三浦半島、伊豆半島まで眺めることができます。高台からの180度のパノラマの眺望が目的で訪れる人も数多くいるようです。さらに、音楽、能など各種のイベントも盛んに行われており、バラエティー豊富な魅力に満ち溢れています。
海抜約250メートルの高台からの眺望を障害物なしで見たければ、本館に隣接するムア・スクエアに出ると、眼下に相模灘が広がります。広場の中央には20世紀を代表するイギリス人彫刻家のヘンリー・ムア作の王と王妃が設置され、美術館のコレクションにアクセントを加えています。
本館1階のミュージアムショップでは、新素材研究所のシグネチャーデザインによるディスプレイ家具、美術館のオリジナルグッズや絵本の他、人間国宝を含む伝統工芸作家による貴重な限定商品も取り揃えています。日常の生活に小さな美を取り入れる楽しさが産まれます。
また、飲食の設備も充実しています。中でもカフェ・レストランのオー・ミラドーでは、農林水産省の料理マスターズの称号を得ている勝又登が、オーナーシェフとして腕をふるっています。MOA自然農法ファームの食材を取り入れ、体に優しい健康的な料理を味わうことができます。
MOA美術館は、眼下に相模灘を望む熱海市の高台に位置する美術館です。展示品は東洋の伝統的な芸術作品をメインとしていますが、入口から本館に続くエスカレーターは近代的で、独特のコントラストを感じることができます。エスカレーターや円形ホールは、時々刻々とディスプレイが変わり、色彩のグラデーションを楽しむことができるのだとか。彩り鮮やかなプロジェクション・マッピングが来館者を出迎えてくれるのです。本館の展示には国宝や需要文化財が数多く含まれ見応え充分です。さらにロビーやムア・スクエアからは、熱海の市街地の先に、初島や伊豆大島、房総半島、三浦半島、伊豆半島などが180度のパノラマで広がります。
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保存※掲載されている情報は、2025年07月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
