【東京から沖縄へ安く旅行する方法】LCCを使う？大手を使う？

東京から沖縄へは羽田空港（東京）か成田空港（千葉）から行くことができます。
違いがイマイチ分からないという方も多くいるのではないでしょうか！
まずはそれぞれの空港の特徴やアクセスをご紹介♪

羽田空港の特徴はまずなんといっても、東京都内にあり都内各所からとても近いこと！
京急線を使った場合、品川駅から羽田空港国内線ターミナル駅までエアポート快速で約15分。
東京モノレールを使った場合、浜松町駅から快速を使って羽田空港第1ビル駅まで約17分、羽田空港第2ビルまで約19分。

また国内線の便が充実しています。全国の主要都市はもちろん地方や離島にも行くことができます♪

成田空港の特徴はLCC（格安航空会社）が飛んでいること。LCC専用の第3ターミナルがあり、日本全国へお得に行くことができます。さらに国際便も飛んでいるので、海外旅行にもお得に行けちゃうんです♪
羽田空港には国内線のLCCは飛んでいないので、LCCを利用するなら成田空港を利用することになります。

また国際線が充実していて、日本で1番国際線の利用者数の多い空港でもあるんです。
（※国土交通省　東京航空局　空港利用状況概況集計表より）
パキスタンやパプアニューギニアなんて言う国にも行くことができます！

そんな成田空港は千葉県の北東にあるので県内や茨城県にお住まいの方は近いですが、東京や神奈川方面、埼玉方面から行くと少し遠いです。
東京から行く場合、例えば成田空港までは日暮里から京成スカイライナーを利用して約40分、東京駅からバスを利用して1時間程度（ただし渋滞の影響を受ける可能性がある）。
その他にも主要な駅から成田空港までのバスがが出ているのでチェックしてみてくださいね。

ここからは気になる飛行機価格の紹介です！
まずは東京から沖縄への飛行機を2ヵ月前に予約する場合の価格をご紹介します。

まずはLCCの飛行機価格をご紹介！
成田空港からはバニラエアより1日2往復便、ジェットスターより1日2往復便運航。
価格はお得なLCCの中でもバニラエアがお得で、片道￥10,000（税込）を切る価格となっています♪

こちらは大手航空会社のJAL（日本航空）とANA（全日本空輸）、そしてスカイマークの航空券の価格。
JALは1日4往復便、ANAは1日3往復便、スカイマークは1日5往復便と、LCCと比べ1日に多くの便があるので時間を選べるので便利です。

どれも1万円代前半と、とてもお得な価格になっています！
JALとANAの価格は早割りの価格でとてもお得になっているんです。

LCC便はブランケットや飲料水など機内サービスがすべて有料なので、サービスを重視するならこの価格差であれば大手やスカイマークを使うのもありではないでしょうか。

出発日間際の2週間前に飛行機を予約した場合、値段はどう変わるでしょうか!
次は東京から沖縄への飛行機を2週間前に予約した場合の価格をご紹介します。

まずこちらは2週間前に予約する場合のLCC便の航空券価格。
2ヵ月前に予約する場合に比べて、少し高くなっていますがほとんど変わらず片道￥10,000（税込）程度の値段でお得です。

2週間前に予約した場合の大手航空会社とスカイマークの参考価格はこちら！
大手2社共に、片道￥20,000（税込）を超える価格になっていてLCC便と比べて割高になっています。

スカイマークは2ヵ月前に予約する場合と変わらない価格です。これは直前で予約する方にも安く提供するための、スカイマークの戦略かもしれません。
これらの価格を比較すると直前に予約することになった場合、LCCやスカイマークを利用するとお得であると分かります。

沖縄は那覇市内にモノレールがあるだけで鉄道は無く、交通機関があまり発達していません。
ですから沖縄で観光を楽しむには、レンタカーを使うのがおすすめ♪

沖縄は至る所にきれいなビーチがあって、車があれば思いっきり満喫できるんです。
是非レンタカーを予約して沖縄の様々な魅力を探ってみてくださいね！

いかがでしたか？
東京から沖縄へ旅行をする際のお得な飛行機をご紹介しました。
東京からは2つの空港が利用できるので、あなたの自宅からコスパ良く使える空港をチェックしましょう。
様々な旅行シーンで利用することが多い飛行機を賢く利用して、さらに旅行を楽しんでくださいね♪