・比叡山の西の裾野に建つ延暦寺の塔頭のひとつで、天台宗の鎮守神として赤山明神を祀ったのがはじまり。・赤山明神は、陰陽道の祖神であり、商売繁盛の神として知られる。・現在は都七福神の福禄寿の寺でもある。・御所の東北(表鬼門)に位置するため、拝殿屋上には神猿が鎮座し、古来より方除けの信仰とされてます。
【京都】都七福神の1つ!見所多きパワースポット赤山禅院へ行こう♪
京都にはたくさんの寺社があります。これからの時期、初詣や合格祈願など足を運ぶ機会も増えると思います。その寺社の背景にある歴史や、正しい参拝方法を知っているだけで、現地に赴いた時の印象は全く違うものです。今回は赤山禅院をピックアップ。どんなお寺なのか今すぐチェックしてみてくださいね♪
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
赤山禅院には「正念誦(しょうねんじゅ)」と「還念珠(かんねんじゅ)」というものがあります。
(※以下"赤山禅院"公式HPより引用あり)これは密教の重要な考え方を示したものだそうです。まず順路に従って参拝するのですが、最初の珠数(正念誦)をくぐりながら願い事を思います。(上記写真が正念誦)
(※以下"赤山禅院"公式HPより引用あり)これは密教の重要な考え方を示したものだそうです。まず順路に従って参拝するのですが、最初の珠数(正念誦)をくぐりながら願い事を思います。(上記写真が正念誦)
そして参拝の間ずっとその願い事を思い続け、最後の数珠(還念珠)をくぐる際、やはりその願い事が大切だと考えるなら、その願い事に向けて自分が努力をすることを誓い、仏さまに力をかしてくださるよう祈るというものなんです。(こちらの写真が還念珠)
2つの大きな珠数、ぜひとも正しい参拝方法でくぐってみてくださいね。
2つの大きな珠数、ぜひとも正しい参拝方法でくぐってみてくださいね。
「赤山禅院」には「福禄寿神」のおみくじがあるんです。「福禄寿神」は、幸福・高禄・長寿の三徳を与えられたとされている神様ですよ。優しそうな笑顔が印象的ですね。
「福禄寿殿」には参拝者が奉納していった「福禄寿神」のおみくじが、たくさんたくさん並べられていましたよ。
1つ1つ全部違うお顔ですよ。柔和な表情に思わず笑みがこぼれずにはいられませんでした。
「赤山禅院」はいかがでしたか?中心地から少し離れていることもあり、ゆっくりと参拝できるのもいいですね。
「赤山禅院」は紅葉の名所としても人気ですが、紅葉以外でも見所の多いお寺ですので季節を問わずおすすめですよ。
参考までに都七福神は、えびす(京都ゑびす神社)、大黒天(妙円寺)、毘沙門天(東寺)、弁財天(六波羅蜜寺)、寿老人(行願寺)、布袋(萬福寺)、そして今回紹介させていただいた赤山禅院の福禄寿です。これをきっかけに「都七福神めぐり」もおすすめしたいです◎
「赤山禅院」は紅葉の名所としても人気ですが、紅葉以外でも見所の多いお寺ですので季節を問わずおすすめですよ。
参考までに都七福神は、えびす(京都ゑびす神社)、大黒天(妙円寺)、毘沙門天(東寺)、弁財天(六波羅蜜寺)、寿老人(行願寺)、布袋(萬福寺)、そして今回紹介させていただいた赤山禅院の福禄寿です。これをきっかけに「都七福神めぐり」もおすすめしたいです◎
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2024年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。