【京都・赤山禅院】・『ぜんそく封じのへちま加持(年中行事)』が京都の修学院離宮道を少し登り切った所に有る「赤山禅院」で下記の日程にて、行事が執り行われます。😊・赤山禅院は、京都の表鬼門の北東にあり、天台宗総本山延暦寺の塔頭の一つとして仁和4年(888)に、創建された赤山禅院で、古くから毎年中秋の名月の日に行う「へちま加持法要」は天台の秘法として、千日回峰行を修めた大阿闇梨が、へちまにぜんそくや気管支炎を封じ込め、加持・祈祷を行います。・この行事は、古くから仲秋の名月の日に行うのは、その日から月が次第に欠けていくのと同じように、病を減じさせるためとされています。😊・加持をした「へちまの御牘(おふだ)」を持ち帰って、祈れば霊験あらたかであるとされています。 ※「ぜんそく封じ」の祈祷は、事前申込みとなっておりますので、ご注意願います。⚠️【情報&アクセス】☀︎日程:2024年9月17日(火)10:00~☀︎料金:加持料3,000円☀︎場所:赤山禅院☀︎アクセス:叡山電車「修学院」駅から徒歩20分、市バス「修学院離宮道」バス停から徒歩15分🚶
【京都】都七福神の1つ!見所多きパワースポット赤山禅院へ行こう♪
京都にはたくさんの寺社があります。これからの時期、初詣や合格祈願など足を運ぶ機会も増えると思います。その寺社の背景にある歴史や、正しい参拝方法を知っているだけで、現地に赴いた時の印象は全く違うものです。今回は赤山禅院をピックアップ。どんなお寺なのか今すぐチェックしてみてくださいね♪
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赤山禅院には「正念誦(しょうねんじゅ)」と「還念珠(かんねんじゅ)」というものがあります。
(※以下"赤山禅院"公式HPより引用あり)これは密教の重要な考え方を示したものだそうです。まず順路に従って参拝するのですが、最初の珠数(正念誦)をくぐりながら願い事を思います。(上記写真が正念誦)
(※以下"赤山禅院"公式HPより引用あり)これは密教の重要な考え方を示したものだそうです。まず順路に従って参拝するのですが、最初の珠数(正念誦)をくぐりながら願い事を思います。(上記写真が正念誦)
そして参拝の間ずっとその願い事を思い続け、最後の数珠(還念珠)をくぐる際、やはりその願い事が大切だと考えるなら、その願い事に向けて自分が努力をすることを誓い、仏さまに力をかしてくださるよう祈るというものなんです。(こちらの写真が還念珠)
2つの大きな珠数、ぜひとも正しい参拝方法でくぐってみてくださいね。
2つの大きな珠数、ぜひとも正しい参拝方法でくぐってみてくださいね。
「赤山禅院」には「福禄寿神」のおみくじがあるんです。「福禄寿神」は、幸福・高禄・長寿の三徳を与えられたとされている神様ですよ。優しそうな笑顔が印象的ですね。
「福禄寿殿」には参拝者が奉納していった「福禄寿神」のおみくじが、たくさんたくさん並べられていましたよ。
1つ1つ全部違うお顔ですよ。柔和な表情に思わず笑みがこぼれずにはいられませんでした。
「赤山禅院」はいかがでしたか?中心地から少し離れていることもあり、ゆっくりと参拝できるのもいいですね。
「赤山禅院」は紅葉の名所としても人気ですが、紅葉以外でも見所の多いお寺ですので季節を問わずおすすめですよ。
参考までに都七福神は、えびす(京都ゑびす神社)、大黒天(妙円寺)、毘沙門天(東寺)、弁財天(六波羅蜜寺)、寿老人(行願寺)、布袋(萬福寺)、そして今回紹介させていただいた赤山禅院の福禄寿です。これをきっかけに「都七福神めぐり」もおすすめしたいです◎
「赤山禅院」は紅葉の名所としても人気ですが、紅葉以外でも見所の多いお寺ですので季節を問わずおすすめですよ。
参考までに都七福神は、えびす(京都ゑびす神社)、大黒天(妙円寺)、毘沙門天(東寺)、弁財天(六波羅蜜寺)、寿老人(行願寺)、布袋(萬福寺)、そして今回紹介させていただいた赤山禅院の福禄寿です。これをきっかけに「都七福神めぐり」もおすすめしたいです◎
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※掲載されている情報は、2024年07月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。