【三重】いろんな生き物に癒される♡飼育種日本イチの鳥羽水族館

鳥羽に来たら外せないと言われる一大観光スポット鳥羽水族館。
駅から徒歩約10分、水族館前の道のタイルが可愛いー♪建物の外からもう水族館です。

三重に近鉄電車を利用して行く方には、“まわりゃんせ”という便利なパスポートが。
「往復近鉄代金+船や20の施設などが無料！他にも割引特典など（※“近畿日本鉄道”公式HP抜粋）」が受けられます。
私の場合、鳥羽水族館1箇所行くだけでも￥700（税込）お得でした。

志摩スペイン村パルケエスパーニャに行く人や、あちこち回る人は本当にお得！

いざ水族館入場。
鳥羽水族館は順路無し。
入り口でショーの時間をチェックして、それに合わせて動くといいですよ♪

私はショーに合わせて水族館の端と端を何度も往復する事になり、8,000歩も歩いたので、足が痛くなりにくい靴で正解でした◎

まずは、長く眺めていたくなる南国の浅瀬の海。カラフルで敵がいない平和な感じ。

クリオネは体長2～3センチ！

くらげちゃんに日頃の疲れを癒やしてもらう〜。

イソギンチャク。これが天然の色だから驚きます。

密かにブームのダイオウグソクムシなどもいました…。

15分前にはアシカショー会場へ。と言うのも、混んでいるときは席がないどころか会場にも入れなくなるんだそう。
この日は、平日だけど夏休みなので早めに行ってみたら…、
これが正解！私が座ってすぐに、もう立ち見になり始めていました。
ショーの待ち時間が、他のショーとも合わせて計40分ぐらいいりました。

動く生き物を写真に収めようとしたり、思ったより広い館内、
内容の違う4軒のお土産店でお買い物、ショーごとに左右に振られる導線。
昼食入れて5時間半あったのに、最後はかなりバタバタ…。
たっぷり時間があった方がいい場所でした。

愛くるしいショー中のアシカちゃん。

運動神経高い！
連続15本の輪っかを、かなり遠い所から素早く続けて投げられたのを見事全キャッチしたり、ブレイクダンスのようにグルングルン回り続けたり（笑）

ショーを見る場所は、雨でも屋根があるので安心です◎

鳥羽水族館のペンギン達は、皆写真を撮られ慣れているからなのか？ポーズを決めてくれてる？って思うほどでした♡

こちらは、私達人間の思いを現してくれているかのよう（笑）

遠方から着いて先に食べるなら、鳥羽駅近くに魚介を食べられる店が何軒か。
そのうちの1軒が「はまなみ」。
私は前日に行ったのですが、さすが人気店。
平日のお昼時でも並んでました。

店員さんが正直で、聞く前に「今はこの辺、伊勢エビは禁漁だから千葉から来てる。お造りも。この辺で採れたのは貝だけ」と教えてくれました！
なのでこのチョイス。貝焼き膳。
いきなり大満足♪海藻もこの辺のものなのかな？美味しかったです。

駅ではまだ早いと言う方は、先に水族館に入り途中で館内のレストランへ。

2軒あり、この日私は景色優先でこちらへ。お昼時は少し並んでました。
ご当地ものは、カレー伊勢うどんと地ビール。

元々伊勢うどんは汁が底に溜まらない感じのもの。
それと同じで、カレーになってもルーが麺に絡まってる感じ。
辛味は少なく、まろやかでコクがあり美味しかったです。

何より広がる海を見ながら食事って贅沢♡
前に見えているのは、日本が誇るミキモト真珠島ですよ。

（※味は2軒とも個人の感想です。）

最前列に小さいおこちゃまがいると、泣いちゃうと噂の巨体セイウチの登場（笑）

触りたい人はみんな近寄って触らせてくれます。

珍しい？！カピバラの二足歩行！

飼育員さんがお掃除するため、あっち行きなさいってどけるのに、そのたびに戻って飼育員さんと遊ぼうとする、とってもかわいい甘えん坊ぶりを見ることができました♡

そして、「日本で見られるのは鳥羽水族館だけ」。（※“鳥羽水族館”公式HP参照）
人魚伝説のモデルと言われるジュゴン。
しかも、このたび「長期飼育の世界記録を達成！」。
ぜひ、鳥羽水族館でお祝いしましょ☆

海の生き物を見ていると、なぜだかほっこり潤います。
この他にも、イルカや優しい印象のスナメリ、ラッコ、アザラシ、ジャングルのネコ等。
大人から子供までたっぷり楽しめます。

そして、ご当地グルメも楽しんじゃいましょう♪

また、近くには鳥羽湾めぐりや温泉、伊勢神宮など、様々な魅力的な所があります。
ぜひ、ゆっくりお出かけしてみてはいかがでしょうか？