京都にある哲学の道…。散歩しながら猫と遊べるんです♡

「京都旅行でお寺・神社以外も楽しみたい」「一風変わった場所に行きたい」こんな旅行先を探しているみなさんに向けて、哲学の道の魅力をご紹介します。具体的には、哲学の道でなぜ猫と遊べるのか、何を見られるのかをお伝えしていきます!

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この記事の目次
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更新:2024年12月12日 13:00

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哲学者たちが好んで散歩していた哲学の道とは

哲学の道は、銀閣寺から南禅寺の近くまで続く、およそ1.5kmの小さな道です。
そして哲学の道といえば、桜と紅葉が楽しめるスポットとして、世界中から観光客が集まります。

道のりも短いので、二つの観光地を哲学の道を歩きながら行き来する方もいます。
かつて哲学者が歩いたように、物思いにふけながら歩いてみるのもおすすめです。
哲学の道
一乗寺/その他
哲学の道 1枚目
哲学の道 2枚目
哲学の道 3枚目
★★★★★
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4.07
16件
86件
京都市左京区若王子橋から浄土寺橋にある、哲学の道です。ここ「哲学の道」は、日本の道百選にも選ばれている、京都では観光スポットとして結構有名です😊そもそも哲学の道とは...その昔、京都の哲学者である「西田幾太郎」を始め、その弟子「田辺元」「三木清」らが思索にふけりながら歩んだことから、その名前で呼ばれるようになったといわれています✨南北にのびる哲学の道には、たくさんの観光スポットに立ち寄ることが出来ます🎶南から進んだ場合、熊野若王子神社から始まり、大豊神社、霊鑑寺、法然院、弥勒院(幸せ地蔵)、安楽寺、そして終点付近には銀閣寺があり、全て立ち寄ると、かなり充実した観光が可能です✨この日は、他の地区にも訪問したかったため、後ろ髪を引かれながらも、哲学の道のみのご紹介となります🙏ただこの日は、早朝は曇り気味だった上に、日陰の部分が多いためか、桜はまだ満開状態ではなかったので、少し寂しい画像となってしまいましたが、本来満開時は、目を見張るほどの素晴らしい桜の風景となります🌸🌸🌸そこを加味した上でご覧いただくと幸いです🎶🤗🎶
【京都・銀閣寺から哲学の道界隈】・慈照寺(銀閣)から若王子神社⛩️の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道が「哲学の道」となっております。・20世紀初期の頃、哲学者である京都大学教授にて教鞭をとっておられた、西田幾太郎(きたろう)先生が、毎朝この道を歩いて、さまざま思想に耽っていた事にちなんで名付けられたそうです。・哲学の道の脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疎水としても有名です。・また、付近を流れる白川は、標高に従って北から南へ向かって流れる一方で、人工的に作られた疎水が、南から北へ流れております。・これから春の時期を迎えるこの地は、桜🌸の名所としても有名であり、道沿いには日本画家「橋本関雪」によって寄贈された見事な「関雪桜並木」がずっと若王子神社までの沿道に咲き誇ります。・春の桜の咲く季節には、その桜を見ようと、遠方からの観光客の方々で非常に賑わいます。・最近では、外国人観光客の方々も日本の寺社仏閣や古刹な風景のその佇まいをカメラ📸に納めておられる方も多いです。・若王子神社までの道のりの中で、さまざまなな神社⛩️も有りますので、合わせて歴訪してみて下さいね😄 ※幸せ地蔵尊、大豊神社があり「法然院、安楽寺、霊鑑寺」は、春秋のみ公開されますが、その他の時期は非公開となっておりますので、ご注意下さい。・哲学の道一帯は、とことん桜🌸が満喫出来ますので、是非お越しください。[アクセス]☀︎京都駅から地下鉄烏丸線「丸太町」駅で下車、市バス204番に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩5分🚶☀︎京都駅から地下鉄烏丸線「今出川」駅で下車、市バス203番に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩5分🚶☀︎市バス17番・5番「銀閣寺道」下車、徒歩5分🚶‍♀️
星評価の詳細

哲学の道には猫が住み着いている!

哲学の道には、風景の美しさやロケーションの良さ以外にも、あまり知られていないポイントがあります。
ここには人に慣れている野良猫が多くおり、ちょっとした猫スポットになっているのです。
この「本日は休ませて戴きます」の看板は、閉業した喫茶店のものです。
近所の方が気を使ったのかクッションが置かれており、猫たちが座りやすいようにされていました。
熊野若王子神社のそばにありますので、見落とすことはないかと思います。

桜と紅葉の両方を楽しめるのが、哲学の道の良さ

猫も魅力ですが、やはり景色も圧巻です。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪化粧と全ての四季に見所があります。

歩くだけで楽しめる歩道です。
道の途中には喫茶店やベンチがあり、疲れたらひと休みできる場所もあります。
ベンチに座ると猫が寄ってくるときもあります。
人に慣れている証拠ですね。

また、写真のようにユーモアのある展示がされていたり見所がたくさんです。

銀閣寺や南禅寺に寄ったら、哲学の道も散策してみよう!

さて、景色と猫を楽しめる哲学の道を紹介してきました。

哲学の道については、
・桜も紅葉も楽しめる
・他の観光地にアクセスしやすい
・人に慣れた野良猫が住み着いている
が魅力なポイントでした。

ぜひ、京都旅行のプランに組み込んでみてください!
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※掲載されている情報は、2023年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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