2023年10月 四国旅行④奥祖谷の二重かずら橋。中々の秘境にありますね。始めは怖かったですが慣れると手すりを持たなくても渡れました。二重ですが橋がすぐ近くに二つあるからなのですね。実は1,3,4枚目と6,9枚目の橋は違う橋です。
徳島・祖谷のおすすめ観光スポット7選!【誰にも教えたくない秘境】
その昔、平家の隠れ里があったという伝説が残る「祖谷(いや)」には、数々の魅力的な観光スポットがあります。自然に癒され、妖怪や平家伝説にワクワクし、遊覧船など冒険気分も味わえる秘境の地。そんな祖谷にある7つの観光スポットと温泉旅館をご紹介します。
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この記事の目次
トリバゴ(trivago)で日本や世界中のホテル料金を比較してお得に宿泊しよう!
更新:2024年10月18日 11:08
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ご覧ください。このファンタジー感溢れる景観にそそられる人も少なくないはず!
まるでアバターに出てきそうなこの橋は通称「奥祖谷二重かずら橋」。その歴史は古く、約800年前にこの地を隠れ家としていた平家が急な祖谷渓谷を越えようとして架設したといわれています。
まるでアバターに出てきそうなこの橋は通称「奥祖谷二重かずら橋」。その歴史は古く、約800年前にこの地を隠れ家としていた平家が急な祖谷渓谷を越えようとして架設したといわれています。
紅葉の季節になると背景が暖色に色づき、「奥祖谷二重かずら橋」は、また違った雰囲気を醸し出します。
自然の美しさと人間の知恵の結晶が同時に体験できる大変魅力的なスポットです!
もちろん奥祖谷二重かずら橋は向こう岸まで渡ることができますよ♪入場料は大人は¥550(税込)、小人は¥350(税込)。ちなみに祖谷には「奥祖谷二重かずら橋」とは別に、もう1つ「祖谷のかずら橋」が存在するのでお間違いなく!
自然の美しさと人間の知恵の結晶が同時に体験できる大変魅力的なスポットです!
もちろん奥祖谷二重かずら橋は向こう岸まで渡ることができますよ♪入場料は大人は¥550(税込)、小人は¥350(税込)。ちなみに祖谷には「奥祖谷二重かずら橋」とは別に、もう1つ「祖谷のかずら橋」が存在するのでお間違いなく!
「奥祖谷二重かずら橋」は、その名の通り「男橋(おばし)」「女橋(めばし)」と呼ばれる2本の橋が並んでかかっています。
その女橋には、写真のような「野猿(やえん)」と呼ばれる人力のロープウェイがかかっています。ロープを手で引き寄せながら渓谷を渡る様子が、「猿」に見えるからそう名付けられたそう!約800年前はこれを使って、移動していました。
実際に「野猿」に乗って向こう岸に渡ることができますよ!
その女橋には、写真のような「野猿(やえん)」と呼ばれる人力のロープウェイがかかっています。ロープを手で引き寄せながら渓谷を渡る様子が、「猿」に見えるからそう名付けられたそう!約800年前はこれを使って、移動していました。
実際に「野猿」に乗って向こう岸に渡ることができますよ!
「奥祖谷二重かずら橋」の次は車で20分ほどのところにある「剣山(つるぎさん)」へ。標高1,955mにして徳島最高峰を誇ります。
登山口である1,420mの見ノ越駅から1,750mの西島駅までは冬季を除き登山リフトが開通しており、この高さの山の中では比較的登りやすい山となっています。
山の爽やかな空気を吸いに、ぜひ山登りチャレンジしてみて下さい♪
登山口である1,420mの見ノ越駅から1,750mの西島駅までは冬季を除き登山リフトが開通しており、この高さの山の中では比較的登りやすい山となっています。
山の爽やかな空気を吸いに、ぜひ山登りチャレンジしてみて下さい♪
一定の条件が揃うと眼下には雲海が現れ、幻想的な景観を作り出します。
苦労して登った末にこの景色を拝められたら、自分への素敵なご褒美になりますね!
苦労して登った末にこの景色を拝められたら、自分への素敵なご褒美になりますね!
ひらがなの「ひ」の字に似ていることからこの名前で親しまれている「ひの字渓谷」。県道32号線を走っていると、突然視界が開け、この景色が飛び込んできます。
残念ながら駐車場はないですが、逆にドライブのついでにふと偶然目にするとその感動は大きいかもしれませんよ。
残念ながら駐車場はないですが、逆にドライブのついでにふと偶然目にするとその感動は大きいかもしれませんよ。
「紅葉は自然の化粧」とよく言われますが、秋に「ひの字渓谷」へ訪れると、それも納得せざるを得ません!
山を覆う赤・黄・緑のグラデーションが秘境"祖谷"の美しさをより一層引き立てます。
山を覆う赤・黄・緑のグラデーションが秘境"祖谷"の美しさをより一層引き立てます。
「ひの字渓谷」と同じ県道32号線沿いに車で6分ほど行ったところの断崖絶壁には、小便小僧像があります。
昔の人々が、その像があるあたりから度胸試しのために小便していたという逸話からこの像が建てられたそう!
度胸試しをしようにも道路から見ただけで足がすくんでしまいそうですよね。それもそのはず。V字谷の底まではなんと約200mの高低差があります。
昔の人々が、その像があるあたりから度胸試しのために小便していたという逸話からこの像が建てられたそう!
度胸試しをしようにも道路から見ただけで足がすくんでしまいそうですよね。それもそのはず。V字谷の底まではなんと約200mの高低差があります。
次は車で20分ほど県道32号線を進んで、「琵琶(びわ)の滝」へ。
平家の落人が琵琶を奏でて、都を懐かしんだという伝説があるので、そう呼ばれるように!
高さは約50m。"滝は大きさが全てじゃない"と理解させてくれる上品な1本滝です。
先ほど紹介した「奥祖谷二重かずら橋」とは別にもう一つ「祖谷のかずら橋」があり、「琵琶の滝」はその祖谷のかずら橋のすぐ近く!同時に巡るのがおすすめです。
平家の落人が琵琶を奏でて、都を懐かしんだという伝説があるので、そう呼ばれるように!
高さは約50m。"滝は大きさが全てじゃない"と理解させてくれる上品な1本滝です。
先ほど紹介した「奥祖谷二重かずら橋」とは別にもう一つ「祖谷のかずら橋」があり、「琵琶の滝」はその祖谷のかずら橋のすぐ近く!同時に巡るのがおすすめです。
「琵琶の滝」で癒されたら、大自然を満喫できる遊覧船乗り場へ向かいましょう。「琵琶の滝」から車で約20分ほどです。
川下りをしながら、不思議で魅力的な地形の数々を水面ギリギリから観察できますよ。乗船時間は往復約30分です!
ちなみに大歩危(おおぼけ)渓谷の「ほけ」は渓流の断崖を意味する古語。奇岩怪石が多いことから、「崩壊(ほけ)」とも書くそうです。
川下りをしながら、不思議で魅力的な地形の数々を水面ギリギリから観察できますよ。乗船時間は往復約30分です!
ちなみに大歩危(おおぼけ)渓谷の「ほけ」は渓流の断崖を意味する古語。奇岩怪石が多いことから、「崩壊(ほけ)」とも書くそうです。
5月には大きなV字谷の間をたくさんの鯉のぼりが泳ぎます。壮大な岩肌と、そこを泳ぐ色あざやかな鯉たちはまるで大きな美術館のよう。
ピクニックがしやすい爽やかな季節に訪れたいものですね♪
ピクニックがしやすい爽やかな季節に訪れたいものですね♪
遊覧船乗り場のすぐ近くの「道の駅大歩危」には、売店・喫茶コーナーだけでなく、「妖怪屋敷」と「石の博物館」もあるんです!入場料は2つセットで、大人¥600(税込)、小中学生¥300(税込)。
三好市には多くの妖怪伝説が残っていて、水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる「こなきじじい」は、この地域発祥の妖怪。
「妖怪屋敷」には、その他様々な妖怪が展示されていて、妖怪クイズや紙芝居も楽しめます。
三好市には多くの妖怪伝説が残っていて、水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる「こなきじじい」は、この地域発祥の妖怪。
「妖怪屋敷」には、その他様々な妖怪が展示されていて、妖怪クイズや紙芝居も楽しめます。
「石の博物館」では、大歩危渓谷の珍しい石や渓谷の歴史について触れることができるんです!
国の天然記念物にも指定されている大変貴重な「礫(れき)」の他にも、「ラピスラズリ」「クジャク石」「火星からの隕石」など様々な宝石やパワーストーンが展示されています。(※”徳島県観光情報サイト 阿波ナビ”抜粋)
一度にこんなにも沢山の綺麗な石を見れるなんて、滅多にない機会!
国の天然記念物にも指定されている大変貴重な「礫(れき)」の他にも、「ラピスラズリ」「クジャク石」「火星からの隕石」など様々な宝石やパワーストーンが展示されています。(※”徳島県観光情報サイト 阿波ナビ”抜粋)
一度にこんなにも沢山の綺麗な石を見れるなんて、滅多にない機会!
JR大歩危駅より車で15分で到着する「祖谷美人(いやびじん)」。祖谷を訪れたらぜひ1泊していただきたい隠れ宿です。
光の配置に工夫がこなされた幻想的なたたずまいはまさに秘境「祖谷」にぴったりの雰囲気。泊まる者に至福のひと時を与えてくれますよ。
光の配置に工夫がこなされた幻想的なたたずまいはまさに秘境「祖谷」にぴったりの雰囲気。泊まる者に至福のひと時を与えてくれますよ。
祖谷美人は雰囲気もさることながらご飯も絶品。
特に看板メニュー「ざるそば」は是非とも食べていただきたい一品です。地元のソバの実と「琵琶の滝」の水を使っていて、麺が太いのが特徴!
特に看板メニュー「ざるそば」は是非とも食べていただきたい一品です。地元のソバの実と「琵琶の滝」の水を使っていて、麺が太いのが特徴!
渓谷の隠れ宿 祖谷美人
三好市/旅館
写真提供:一休.com
写真提供:一休.com
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住所
徳島県三好市西祖谷山村善徳9-3
アクセス
車/国道32号を利用~井川・池田ICから車で40分 ~池田IC(大豊IC)下車後、R32号を大歩危駅を経由して45分程 最寄り駅1 大歩危 補足 車/駐車場完備(17台) 車以外/大歩危駅より四国交通(バス)、タクシーで約15分
宿泊時間
15:00(IN) ~ 10:00(OUT)
外部サイトで見る
※料金は提携サイトから提示された参考価格です
価格表示について
価格は提携サイトから提示されたもので、2名1室1泊合計の宿泊料金を反映しています。 詳細については、提携サイトを参照してください。
「日本にもこんな美しい自然があったんだ。」祖谷を訪れれば大自然に癒され、そう思わせてくれるはずです。妖怪や平家伝説など冒険心がくすぐられる話題も満載で、異世界気分を味わえるかも!?魅力的な観光スポットが多い秘境の地にぜひ足を運んでみて下さい!
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※掲載されている情報は、2024年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。