斬新アイデアも!新事業で街おこしを図る「鬼怒川パークホテルズ」が夏の近場旅行にぴったりだった!
栃木県・日光市鬼怒川温泉。温泉ホテル街があることでも有名なエリアですが、そのひとつ「鬼怒川パークホテルズ」が今、アツい! 新しい試み&周辺アクティビティー満載で、まだ遠出が難しい時期の今でもとっても楽しめる場所だったので、そのポイントをレポートします。
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提供:鬼怒川パークホテルズ
この記事の目次
東武鬼怒川温泉駅から徒歩約5分。突如現れる緑に覆われた一角「鬼怒川パークホテルズ」は、4つの館からなるホテル旅館。鬼怒川温泉の源泉を引き、さまざまな趣向のお風呂も楽しめることで人気の宿泊施設です。
ホテルには、大きく分けて4つの異なるタイプの客室棟があり、若い人から年配の人まで、どんな人にもマッチするお部屋を用意しています。
筆者が泊まったのはそのひとつ「木の館」。窓からは鬼怒川を眺めることができる部屋は、37年前につくられたもので、レトロな雰囲気が残った内装がかわいい。細部にアンティークさが感じられ、なんだかタイムスリップしたみたい! 都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間が流れるのを感じられる、心地よい空間です。
木の館のほかに、より様々なニーズに合わせた部屋のある「木楽館」、「6月の部屋は紫陽花」など、12の月それぞれのイメージを部屋に映した離れ「木心亭」、そしてシンプルなツイン洋室が若者に人気の「パークコテージ」があります。
源泉を採用しているお風呂は、水質はもちろんのこと、種類が多いのも素晴らしい! 露天にはじまり、檜風呂、大きな樽を使ったもの、江戸風の装飾があしらわれているもの、ライン下りでも有名な鬼怒川らしさが感じられる船を用いたお風呂といった面白いものもありますよ。そしてなんといっても注目したいのが、貸切露天風呂(上写真)がめちゃめちゃ、いいということ! 一般的な貸切風呂よりゆったりとしたスペースがとられており、頭上に広がる紅葉で鬼怒川温泉の四季を感じながらゆったり温泉に浸かることができます。
ホテルと言ったら、料理も楽しみのひとつですよね。ホテル内レストラン「月見亭」でいただく夕食(上写真)と朝食は、地元の食材がふんだんに使われており、ギュッと”栃木”を堪能できる「地産地消」をテーマにしたラインナップです。
お部屋にお風呂に料理…どれも趣があってとっても素敵なホテルですが、今持つ魅力は大切にしながらも「時代に沿った変化も必要」と話すのは、当ホテル代表の小野さん。
「2003年から2015年にかけて多くの災害、経済情勢の変化があり、鬼怒川温泉街一帯は多くの被害を受けました。やむを得なく廃業した宿も少なくなく…。観光地としてまた街を活気づけるためには、私達”迎える側”がしっかり動いていけないといけません」
その言葉の通り、ホテルではさまざまな新しい試みも見受けられました。
お部屋にお風呂に料理…どれも趣があってとっても素敵なホテルですが、今持つ魅力は大切にしながらも「時代に沿った変化も必要」と話すのは、当ホテル代表の小野さん。
「2003年から2015年にかけて多くの災害、経済情勢の変化があり、鬼怒川温泉街一帯は多くの被害を受けました。やむを得なく廃業した宿も少なくなく…。観光地としてまた街を活気づけるためには、私達”迎える側”がしっかり動いていけないといけません」
その言葉の通り、ホテルではさまざまな新しい試みも見受けられました。
小野さんの言う「今の時代」を意識した取り組みは、ホテルに到着してすぐのところからすでに感じられました。
コロナ禍の今、もはや当然のようにいろいろなところで見られる感染症対策。ですがこのホテルの”本気度”はレベルが違います。メインロビー入り口には、空港で使われるものと同じ検温システム。徹底された光触媒コーティング、オゾン水の散布など…とにかく取り入れている対策が業者レベルです。公共スペースの至るところに取り入れられているので、泊まる側として、視覚的に安心できることはポイントが高いと感じました。
客室の一部は、現在リフォーム中。体が不自由な方も利用しやすいよう、部屋付きのお風呂を作り直したり、段差を解消、耳が不自由な人にライトで知らせるチャイムなどを採用し、年齢以上の”幅広い方たち”も泊まってくつろげる仕様にするそうです。
コロナに負けずに集客を目指す、鬼怒川パークホテルズ。その工夫は宿泊施設の見直しだけでなく、ホテルが有する周辺施設の拡充にも力を入れています。
もとはフリースペースだったホテル前の一角を活用して、2002年に今のカフェの前身のお店をオープンして、現在に至ります。「ホテル利用者はもちろん、地元の皆さんの憩いの場にもなれば」と小野さんの言う通り、取材中も地元の方らしき方が集い、ゆったりと昼食をとっていました。
見ての通りカフェは一面ガラス張りで、とっても開放感がある内観。目の前には鯉が泳ぐ池もあってとても気持ちがいい空間が広がっています。「カフェスタッフ皆のアイデアで、メニューはもちろん、お店の内装や雰囲気にもこだわっています」(小野さん)。
料理もしっかりこだわりが。たとえば、今年6月からメニューに加わったガレットは、日光産のそば粉を生地に使用。『日光サーモン」をはじめブランド豚を使うなど、ここもまたホテル同様、"地産地消”なメニューがずらりと並びます。
さらにカフェの隣には、手ぶらでバーベキューを楽しめるスペースもありますよ(要予約、期間限定)。
見ての通りカフェは一面ガラス張りで、とっても開放感がある内観。目の前には鯉が泳ぐ池もあってとても気持ちがいい空間が広がっています。「カフェスタッフ皆のアイデアで、メニューはもちろん、お店の内装や雰囲気にもこだわっています」(小野さん)。
料理もしっかりこだわりが。たとえば、今年6月からメニューに加わったガレットは、日光産のそば粉を生地に使用。『日光サーモン」をはじめブランド豚を使うなど、ここもまたホテル同様、"地産地消”なメニューがずらりと並びます。
さらにカフェの隣には、手ぶらでバーベキューを楽しめるスペースもありますよ(要予約、期間限定)。
こちらもホテルから徒歩圏内、カフェの数軒隣には、今季新たにオープンした「VRパークサイドジム RE;LABO」も! VRと連携したトレーニングマシンが3種類設置されており、最新技術を体験しながらカラダを鍛えることができます。また、ホテル宿泊者はマシンを割安で使用できるようですよ! 筆者は中でも珍しい形の体幹マシン「イカロス」(下写真)を体験。見た目以上に難しかった…でもこれはハマる…!
続々と新施設をオープンしているホテルですが、近日中にも新しい宿泊施設「旅籠 鬼怒川宿」もオープン予定。こちらは1棟貸し切りで泊まれる仕様なので、近年増えてきている、友人や職場の人との「ワーケーション」で利用するのにぴったりですよ!
続々と新施設をオープンしているホテルですが、近日中にも新しい宿泊施設「旅籠 鬼怒川宿」もオープン予定。こちらは1棟貸し切りで泊まれる仕様なので、近年増えてきている、友人や職場の人との「ワーケーション」で利用するのにぴったりですよ!
泊まってホテル関連施設を楽しみ倒すのも一案ですが、周辺にはレジャースポットも充実。とくに自然豊かな鬼怒川温泉は、これからの暑い時期にくれば、とくに楽しめるところがたくさんあります。
夏の鬼怒川温泉アクティビティのイチオシは、カヤック! 鬼怒川温泉から少し登った川治温泉にある「Nature Planet」で行われているツアーに参加したのですが、めちゃくちゃ"鬼怒川”を体感できて、すっごくよかったです! ほかにもここではSUPも開催しているほか、鬼怒川周辺では釣りやラフティングなども行われていて、何日滞在していても飽きないですよ。
鬼怒川温泉エリアは、車を使えば1時間ほどで回れるサイズ感。「江戸村」や「トリックアート館」は有名ですが、それ以外にエリアには一度は足を運んでみたくなるフォトスポットがたくさんあります。
たとえばこちらは、温泉街の中心にある、ふれあい橋の先の階段。大きな鬼が描かれています。中腹に立っている男性と比べると、絵の大きさも歴然ですね。
他にも、川を渡るために鬼怒川一体にはたくさん橋があります。そこから眺める風景や橋のある風景は、写真に収めるととっても映えますよ。
他にも、川を渡るために鬼怒川一体にはたくさん橋があります。そこから眺める風景や橋のある風景は、写真に収めるととっても映えますよ。
このほか、温泉はもちろん、最近話題のおしゃれカフェ、水が命のお蕎麦屋さん、絶景の中ゴーカートで遊べるスポットなど…鬼怒川温泉には注目スポットがいっぱい! 足を運ぶ際は、是非「鬼怒川パークホテルズ」を拠点にして、思いっきり鬼怒川旅行を楽しんでくださいね!
※この記事の取材は7月中旬に行われたものです。
※新型コロナウイルスの影響で、施設・施設の営業状況に変更がある可能性があります。また、各スポット新型コロナウイルス対策をしっかりしているところが多いですが、感染しないためにも、時期などは慎重に検討したうえで、自身でもしっかり予防対策をしてお出かけするようにしましょう。
※新型コロナウイルスの影響で、施設・施設の営業状況に変更がある可能性があります。また、各スポット新型コロナウイルス対策をしっかりしているところが多いですが、感染しないためにも、時期などは慎重に検討したうえで、自身でもしっかり予防対策をしてお出かけするようにしましょう。
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※掲載されている情報は、2021年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。