【有馬温泉】一度は泊まりたい憧れの高級旅館6選！大人のための隠れ家宿

有馬温泉は、日本三古泉（※）に数えられる歴史ある温泉地。名湯「金泉」と「銀泉」を目当てに、多くの人が訪れています。

本記事では、有馬温泉の中でも“一度は泊まってみたい憧れの高級旅館”にフォーカス。露天風呂付き客室や離れ、料亭仕込みの美食など、非日常を叶えてくれる宿を紹介します。

大切な人との記念日、特別なご褒美旅にぴったりの1軒がきっと見つかるはずです。

※“有馬温泉 公式HP”参照

有馬温泉に佇む高級旅館『有馬山叢 御所別墅（ありまさんそう ごしょべっしょ）』は、全10棟すべてが離れのスイートルーム（※）。各客室には源泉かけ流しの温泉（※）に加え、低温サウナ「サーマルルーム」が完備されています。

天井が高く開放感のある「山叢（さんそう）」タイプや、2F建ての「瀧川（たきがわ）」タイプなど、客室ごとに風情が異なるのも魅力。自然につつまれた静かな空間で、心安らぐ時間を過ごせます。

※“有馬山叢 御所別墅 一休公式情報”参照

「ツリーハウス露天風呂付きヴィラ」は、約100平米の広々とした平屋造りの空間で、有馬の自然を間近に感じながら金泉露天風呂と低温サウナを楽しめます。

金泉露天風呂には、ツリーハウス型温泉「コルボ・デ・オウロ」（※1）を用意。屋根のない設えは、有馬創世のカラスの伝説（※2）にもとづいた非日常体験を演出。特別感のある湯あみを満喫できます。

※1：大雨や台風の日は利用しにくい場合があります。
※1：子どもの利用は不可。
※1、2：“有馬山叢 御所別墅 一休公式情報”参照

『有馬温泉 欽山（きんざん）』は、数寄屋造りの建築美とともに、茶の湯の心が反映された、ていねいなおもてなしが魅力の高級旅館です。

夕食は京風の創作懐石。瀬戸内の魚介や黒毛和牛（※1）など、選び抜かれた旬の素材を使い、出来立てをひと品ずつ提供してもらえます。夕朝食ともに、部屋食（※2）で楽しめるのもうれしいポイントです。

※1：“有馬温泉 欽山 公式HP 料理ページ”参照
※2：“有馬温泉 欽山 公式HP よくあるご質問ページ”参照
※2：5名以上の場合は「個室食事場所」にて提供。

銀泉半露天貴賓室「吉兆」は、有馬の山々を望む西館7Fの角部屋。約200平米（※）の広さを誇り、窓ガラスの開閉によって内風呂、露天風呂として銀泉を楽しめます。

85型LED液晶テレビ（※）とオーディオスピーカーシステムを備えたシアタールームを兼ねたリビング、書斎やシモンズ製のツインベッドなどの設備がそろい、本格和室（椅子、テーブル）での部屋食も可能。

ミニバー&冷蔵庫に用意されたジュースやウイスキー、ワインなどは無料（※）で楽しめます。

※“有馬温泉 欽山 公式HP”参照

13歳未満は宿泊できない（※）『有馬温泉 中の坊 瑞苑（ずいえん）』は、大人が静かに過ごせる高級旅館。ロビーから広がる静寂な空間と、有馬の名湯が織りなす穏やかな時間が魅力です。

会席料理は、量は控えめで素材にこだわった「少量美味会席」から、グレードアッププラン「辛夷（
こぶし）会席」まで幅広くラインアップ。個室ダイニングや部屋食など、食事スタイルも選べるほか、希望すれば和室に椅子、テーブルを用意してもらえます。

※“有馬温泉 中の坊 瑞苑 公式HP”参照

金泉と銀泉、2つの泉質（※1）を客室で堪能できる貴賓室「和光」は、庭園を望むリビングと約10畳の和室、ツインベッドルームを備えたスイートルーム。露天風呂はそれぞれの湯を独立して設置されており、有馬温泉ならではの湯浴みを、時間を気にせず（※2）楽しめます。

誕生日や記念日、お祝いごとで利用する際には、事前連絡で記念写真やドリンクのサービスも用意。四季折々の景色につつまれて、心穏やかなひとときを過ごせる特別な空間です。

※1、2：“有馬温泉 中の坊 瑞苑 公式HP”参照
※2：法令によるメンテナンスのため、客室露天風呂の利用時刻が14:30からになる場合があります。

『有馬温泉 月光園 鴻朧館（げっこうえん こうろうかん）』は、敷地内に泉源（※1）を持つ高級旅館。客室や浴場からは、壮大な「落葉山（おちばやま）」と眼下の「滝川」の美しい風景が広がります。

館内には、大浴場やサウナ、3つの貸切テーマ風呂（檜風呂、洞窟風呂、ワイン風呂）（※2）など、多彩な湯処を完備（※3）。移動するたびに新たな景色と湯を堪能できる“館内湯巡り”は、鴻朧館ならではの楽しみ方です。

※1：“有馬温泉 月光園 鴻朧館 公式HP TOPページ”参照
※2：有料、要予約。詳細は公式HPをご確認ください。
※3：“有馬温泉 月光園 鴻朧館 公式HP 温泉ページ”参照

館内最上階に位置する「天空の露天風呂付ロイヤルスイート」は、絶景湯あみを楽しめる「天空の露天風呂」と、木のぬくもりを感じる「檜の内風呂」の2種の客室風呂を完備（※）。

客室はリビングとベッドルームが分かれたゆとりある設計で、60インチの4K対応テレビや、エアウィーヴ社のマットレスなど、快適な滞在を叶える設備（※）も充実しています。

夕食は、移動式グリルを使った専属調理人によるライブ感あふれる逸品を堪能。メインは神戸牛（ヒレまたはロース）、鮑ステーキ、季節のお魚から選べます。

※“有馬温泉 月光園 鴻朧館 公式HP”参照

『天地の宿 奥の細道』の魅力の1つは、ライブ感あふれる板前パフォーマンス。綿菓子の上に黒毛和牛（※1）を乗せて煮込む絶品すき焼き「雲海鍋」や、サプライズ感のある「魔法の氷菓」など、美食×エンタメを楽しむひとときが待っています。

温泉は、有馬温泉特有の金泉と、自家源泉の2種（※2）。内湯、露天風呂、サウナ&水風呂に加え、別館には金泉露天風呂を備えた貸切風呂（※3）も用意されています。

※1：“天地の宿 奥の細道 公式HP 料理ページ”参照
※2：金泉は本館大浴場AとBの露天風呂、自家源泉は本館大浴場AとBの内風呂。
※3：有料、要予約。詳細は公式HPをご確認ください。
※3：内湯は沸かし湯です。
※2、3：“天地の宿 奥の細道 公式HP 温泉ページ”参照

特別な滞在を叶える「金泉特別室」は、広々としたベッドルームとテラスに面したソファールーム付き。テラスに出れば、のどかな六甲山の景色が広がり、季節のうつろいを肌で感じながら金泉に身をゆだねる優雅な時間が流れます。

2名（※）までの滞在が可能で、プライベート感もしっかり確保。静けさにつつまれた空間で、心安らぐひとときを満喫できます。

※“天地の宿 奥の細道 公式HP”参照

有馬温泉の金泉と銀泉を楽しめる『有馬温泉 竹取亭円山（たけとりてい まるやま）』は、都会の喧騒を忘れ、山の中で静かなひとときを過ごせる高級旅館です。

客室は、温泉付きのスイートや自然豊かな眺望の客室など、全30部屋（※）。旬の食材を活かした創作会席料理も魅力です。

※“竹取亭円山 公式HP”参照

館内には、金泉と銀泉を露天風呂や内湯で楽しめる8か所（※）の貸切風呂を完備。すべて無料（※）で利用でき、優雅な湯巡り体験が叶います。

有馬温泉 竹取亭円山で、心ゆくまで湯の魅力に浸ってみてください。

※“有馬温泉 竹取亭円山 公式HP”参照
※貸切風呂はチェックインした宿泊客の先着順の予約制。

有馬温泉には、一度は泊まってみたいと思わせる高級旅館が点在しています。客室露天風呂や山海の幸を味わう会席料理、大人の隠れ家のような離れなど、どこを選んでも“特別なひととき”が叶います。

日常を離れ、自分へのご褒美旅や大切な人との記念日ステイに、ぜひとっておきの宿を選んでみてください。