お食事&お酒のお供をご紹介😋今回は女子旅という事で、少量懐石を選択しましたが大正解🙆♀️🙆♂️割と大食いな私でも大満足な量でした💞炊き込みご飯は残してしまいましたがお握り🍙にしていただきお夜食として頂きました。素材の味や食感が活かされていると感じられ衝撃的でした😋お酒のお供は予め札幌駅の久世福商店にて調達🍷鰹節をまぶしてたべるポテチ🍿なんて贅沢なの🙆♀️💞美味でした♪
【小樽】運河が目の前!「運河の宿 小樽ふる川」宿泊記
札幌から近い観光地として有名な小樽。小樽と言えば運河が有名ですが、その運河が目の前に広がる「運河の宿 小樽ふる川」に宿泊しました。ノスタルジックな雰囲気で、絶品の食事が楽しめる宿の魅力を紹介します。
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この記事の目次
トリバゴ(trivago)で日本や世界中のホテル料金を比較してお得に宿泊しよう!
更新:2024年10月18日 11:08
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「運河の宿 小樽ふる川」までのアクセスをご紹介します。
【車の場合】
・新千歳空港より車で約90分。
※駐車場有り。1泊につき\600(税込)。
【電車で向かう場合】
・JR函館本線小樽駅下車徒歩約13分。
筆者は小樽駅から、観光をしながら徒歩で向かいました。宿の周りが小樽の観光地となっているので、駅からは少し遠いですが、観光しながらだとその遠さは感じないと思います。
【車の場合】
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※駐車場有り。1泊につき\600(税込)。
【電車で向かう場合】
・JR函館本線小樽駅下車徒歩約13分。
筆者は小樽駅から、観光をしながら徒歩で向かいました。宿の周りが小樽の観光地となっているので、駅からは少し遠いですが、観光しながらだとその遠さは感じないと思います。
「運河の宿 小樽ふる川」に到着です。エントランスはノスタルジックな雰囲気溢れる素敵な造りに。この宿の周辺にはホテルが多くありますが、その中でも異彩を放ったエントランスで魅力たっぷりです。まるで昔の最も栄えていた時代の小樽にタイムスリップしたようで、ワクワクしちゃいます。大きな錨と赤い暖簾が目印となっています。
「運河の宿 小樽ふる川」では、明治時代の商家をイメージした帳場でチェックインです。昔懐かしいレトロな古民具で溢れた帳場は雰囲気抜群。スタッフは丁寧に館内や夕食の時間を案内してくれます。なんだか本当にタイムスリップしたような不思議な気分に浸れます。
「運河の宿 小樽ふる川」は、宿泊するお客様のニーズに合わせて豊富な種類のお部屋を用意しています。今回は市街地側のシングルルームでしたが、お風呂つきのお部屋や特別室の用意もあります。用途に合わせて使用したいですね。シングルルームは、コンパクトでシンプルな造りながら、必要なものはきちんと揃っている過ごしやすいお部屋でした。
それでは恒例にさせていただいているお茶請けチェックです!今回の「運河の宿 小樽ふる川」では、小樽名物かりんとう饅頭でした。こちらは小樽の有名老舗和菓子店の花月堂の商品です。外側がカリッとした食感で、中に上品な甘さのこしあんが詰まっています。お土産販売もされていたので、買って帰ることもできます。
バスルームはユニットバスでシンプルな造りです。トイレのトイレットペーパーが2種類付いており、ノーマルなものと桜の香りがするものとあったのが良かったです。温泉宿なので、今回はお部屋のお風呂は使いませんでした。
アメニティは必要最低限のものがバスルーム近くの棚にあり、また、女性には嬉しいアメニティが別に用意されていました。フェイスパックや足マッサージ用クリーム、足指パッドです。実際にこの日は小樽の街歩きで足が疲れていたので、筆者も使用させてもらいました。こういう細かい気遣いが嬉しいですね♡
ベッド横には、様々な種類の充電コードが常備されています。携帯電話やカメラもこちらのコードで充電できたので、とても便利でした。そして、枕元にあるというのも嬉しいですね。「運河の宿 小樽ふる川」はこういう細かい気配りが素晴らしいと思いました。
「運河の宿 小樽ふる川」の館内着は、動きやすい作務衣タイプでした。上下シンプルな紺の作務衣に足袋も付いており、寒い時用に赤い羽織も付いています。館内のノスタルジックな雰囲気にぴったりの作務衣でした。
宿の1階ロビー奥にある光ラウンジは、優しいランプの光が溢れる美しいラウンジとなっています。中には朝6時から深夜24時まで利用できるドリンクコーナーや1000冊ほどある本のコーナーがあり、ゆったりとしたソファに座って軽やかな音楽が優しく響く空間で、自分なりの時間を過ごすことができます。
ロビー横には、各種お土産が揃う売店があります。小樽名物のガラス製品はもちろんのこと、ポストカードや小樽銘菓など、いろいろな種類のお土産が並んでいます。おすすめは「ふる川」オリジナルのワイン。ぜひぴったりのお土産を探してみてください。
お風呂のある2階横には、充実したお休み処があります。マッサージチェアやお部屋で使える各種アメニティ、本も揃います。また、嬉しい冷たい飲み物のサービスとフローズンフルーツのサービスもありました。この日は飲み物は山中牧場の牛乳と、ザクロ酢に、フルーツは冷凍パイナップルが。火照った体に嬉しいサービスでした。
「運河の宿 小樽ふる川」内にはエステルームもあります。メニューもフェイシャルからボディマッサージ、整体と豊富な種類が揃っています。疲れた身体を癒すのにぴったりです。こちらは宿泊者だけでなく、誰でも利用できるお店となっています。
「運河の宿 小樽ふる川」のお風呂は、男女入れ替え制の大浴場は2か所と貸切風呂が1つあります。貸切風呂は予約制で、1回50分の利用で別料金\2,200(税込)となっています。朝と夜、違うお風呂を楽しめるのが良いですね。
大浴場の1つ「壱の湯」は、内風呂と露天風呂、よもぎ蒸し風呂の3種類のお風呂が楽しめます。内風呂は小樽軟石を使用しており、まるで蔵の中にいるよう。露天風呂は瓦からお湯が流れ、鳥のさえずりと共に美しいお庭の景色を楽しむことができます。筆者が宿泊した日は、露天風呂にリンゴとレモンが浮かべており、柑橘系のすっきりした匂いと共にゆったりとした入浴を楽しむことができました。
「運河の宿 小樽ふる川」のもう1つの大浴場である「弐の湯」は、内風呂が開放的な部分とドーム状の寝湯が楽しめるコーナーに分かれています。露天風呂は檜造りになっており、柔らかい日差しや優しい風を感じながらゆったりと入浴することができます。こちらにもよもぎの匂いが香る蒸し風呂があり、スチームサウナのような心地よい温かさの中で身体を癒すことができます。
朝・夕食のお食事処は2階の運河に面する場所でいただきます。カウンターや2名席、4名席といろいろな席が用意されています。食事時間は18時からと19時半からの2部制。チェックイン時にどちらがいいか聞いてくれます。筆者は18時だと運河側の席が用意できるとのことで、18時からにしました。
今回の宿泊では、夕食は少量ミニ会席コースで予約していました。しかし、お品書きを見てその量と質にびっくり!これでも女性なら大満足な内容です。季節によってメニューも変わるとのことで、「運河の宿 小樽ふる川」の食へのこだわりが見られます。
先付けは「蓮根と豆乳寄せ」。お豆腐のような見た目なのに、蓮根の食感が楽しい1品です。先付けからこんなに繊細な料理が出てくるなんて、この先のお料理が楽しみになってきます!ちなみに食前酒をいただくことができたのですが、お酒は苦手なのでオレンジジュースを出していただきました。
お造りはニジマス、サメガレイ、ホタテ、ボタンエビです。どれもその新鮮さにびっくりです。特にホタテはぷりっぷりで、こんなに新鮮なホタテは初めていただきました。また、お造りにはおひつと板鰹と海苔がつき、手巻きで楽しむこともできます。
3品目は焼物で「鰤柚庵焼」です。九十というサツマイモのレモン煮も添えられています。たっぷりの野菜で隠された焼魚で、大好きな柚庵焼がとても美味しかったです。お料理は、食べ終わるタイミングでスタッフの方が運んでくれます。料理の説明も丁寧にしてくれるので、1人でも食事を楽しむことができました。
4品目は蒸し物の「枝豆饅頭」です。ふんわりとした食感の中に、枝豆の風味がしっかりとしてとても美味しい一品でした。添えられているスナックエンドウや人参の色味も華やかで、どの料理も目でも楽しむことができます。
最後のお食事は、北海道とうもろこしの炊き込み御飯と高菜漬け、秋刀魚のつみれ汁です。炊き込み御飯は甘いとうもろこしの甘みと、釜飯でできた焦げがいいバランスになっています。秋刀魚のつみれ汁も贅沢な一品です。美味しいんですが、ご飯が食べきれなくて残念だなと思っていたら、なんと残ったご飯は夜食用にとおにぎりにしてくれました!最後まで細かい気配りが本当に素敵です。
最後のデザートは「山中牧場のミルクと吉野葛寄せのほうじ茶シロップがけ」です。和風でありながら、パンナコッタのような洋風の香りもする不思議なデザートです。口当たりがまろやかで、最後まで感動の味でした。大満足の夕食となりました。
さて、朝食のご紹介です!食事処は夕食と同じ会場となっています。朝食はビュッフェ形式で、席は自由。運が良ければ運河が見えるカウンター席で食べることもできます。
「運河の宿 小樽ふる川」の朝食ビュッフェは、手作り感あふれる温かいメニューが並ぶのが特徴です。見たことのない組み合わせのメニューや、北海道産の素材を生かしたメニューなど、多くの種類が並びます。そしてどれも絶品の味!どこかお母さんの料理のような、懐かしい味のような。そんなメニューが並ぶのが、「運河の宿 小樽ふる川」の朝食ビュッフェの特徴と言えるでしょう。
ご飯コーナーには、ご飯のお供たちがずらり。見たこともないようなおかずが並びます。特におすすめは料理長の逸品「食べるオリーブ」。ゴマやオリーブオイルを使った料理長直伝のご飯のおかずは、白ご飯が止まらなくなってしまいます。朝から食べ過ぎてしまうので、注意です。
「運河の宿 小樽ふる川」の朝食ビュッフェは、和食が多めのラインナップですが、もちろん洋食メニューもあります。パンの種類も豊富で、バターも山中牧場のバターを使用するなどこだわりが見られます。
目で見ても鮮やかなドリンクコーナーは、朝から元気が出そうなビタミン色が並びます。牛乳は山中牧場の牛乳で、さっぱりとしていながらもコクのある味が特徴です。奥にはコーヒーメーカーもあり、食後のコーヒーも楽しむことができます。
朝食ビュッフェは、デザートもフルーツたっぷりです。朝から元気にビタミンチャージしましょう。ヨーグルトには、ナッツ入りの蜂蜜やジャムを添えて。1日の始まりにふさわしいメニューが並ぶ朝食ビュッフェとなっています。
以上、「運河の宿 小樽ふる川」の宿泊体験記をお届けしました。運河に近い、お値段がお手ごろ、などのメリットに惹かれてこの宿に宿泊することにしましたが、宿泊して至るところで見られるおもてなしのホスピタリティに感動しっぱなしの滞在となりました。スタッフはいつも1人客の私に温かいお声がけをしてくださり、食事も寂しい思いをすることなく楽しむことができました。お風呂も宿の造りも、ノスタルジックな雰囲気が広がり、そこにいること自体が癒される経験をしました。シングルルームの場合、お部屋がビジネスホテルのような造りになっていたのが、宿全体の雰囲気を考えると少し残念でしたが、それでも細やかな気配りが感じられて大満足の宿泊となりました。ぜひ今度は家族で訪れてみたいなと思っています。
運河の宿 おたる ふる川
小樽/ホテル
写真提供:一休.com
写真提供:一休.com
写真提供:一休.com
2件
12件
住所
北海道小樽市色内1-2-15
アクセス
札幌より 車/札樽自動車道へ入り小樽方面へ~小樽IC~札樽道を降りて運河方面へ5分 車以外/JR千歳線、小樽駅下車徒歩10分 最寄り駅1 小樽 補足 車/駐車場有(1泊につき600円)
宿泊時間
15:00(IN) ~ 12:00(OUT)
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※料金は提携サイトから提示された参考価格です
価格表示について
価格は提携サイトから提示されたもので、2名1室1泊合計の宿泊料金を反映しています。 詳細については、提携サイトを参照してください。
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