更新日：2023年11月06日

冬限定の「ねぶた雪灯り」を満喫！「星野リゾート　青森屋」で過ごす特別な冬の夜

「星野リゾート　青森屋」では、2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）の期間に「ねぶた雪灯り」を開催！青森の夏の名物である「ねぶた祭り」を、真っ白な雪景色の中で鑑賞できるイベントです。ねぶた雪灯りのほかにも、冬限定のアクティビティが盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてください！

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この記事の目次

青森の文化を丸ごと体験できる温泉宿『星野リゾート　青森屋』
絶景雪見露天「ねぶり流し灯籠」露天風呂から青森名物を楽しむ
ねぶり流しを露天風呂で再現
大迫力の「雷神」が池に浮かぶ
お囃子を聴きながら温泉を楽しむ
「星野リゾート　青森屋」の冬限定イベントを満喫
雪景色に浮かび上がる！「ねぶた雪祭り」
ねぶた七福神が福を招く「わっつど開運まつり」
雪化粧した公園を馬車で散策「ストーブ馬車」
とうもろこしの皮で編む「きみがらミニぞうり作り」
『星野リゾート青森屋』で冬ならではの楽しみ方を満喫

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更新：2024年10月18日 11:08

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青森の文化を丸ごと体験できる温泉宿『星野リゾート　青森屋』

「のれそれ（※）青森〜ひとものがたり〜」をコンセプトに、青森のお祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿『星野リゾート　青森屋』。

熱い青森の夏祭りを1年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、約22万坪の敷地内に広がる公園を馬車で巡るアクティビティや、良質な泉質の温泉「浮湯」など、青森ならではの文化を楽しめる温泉旅館です。

※青森の方言で「目一杯」の意味

絶景雪見露天「ねぶり流し灯籠」露天風呂から青森名物を楽しむ

ねぶり流しを露天風呂で再現

「ねぶり流し灯籠」開催期間：2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）

毎冬恒例の「ねぶり流し灯籠」は、青森を象徴する夏祭り「ねぶた祭」の起源である「ねぶり流し」が再現されたイベント。今冬は、2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）の期間で実施されます。

露天風呂「浮湯（うきゆ）」の周りの池に、ねぶたの山車（だし）と小灯篭が浮かべられた様子は幻想的。美しい景色を眺めながら、ゆっくり温泉を楽しめます。雪とねぶたのコラボレーションを楽しみましょう！

大迫力の「雷神」が池に浮かぶ

露天風呂を囲む池には、灯篭のほかにも迫力たっぷりのねぶたが浮かびます。昨年からは、ねぶた名人が作る「雷神」が登場！昨今の邪気を払う願いを込めて作られています。

「ねぶり流し灯篭」の企画が始まった2011年から今までには、厄払いの「鍾馗（しょうき）」や開運の「毘沙門天（びしゃもんてん）」が活躍してきました。

お囃子を聴きながら温泉を楽しむ

「ねぶり流し灯篭」の開催中は、21:00〜22:00の間限定（※）で、青森ねぶた祭で演奏されるお囃子を楽しむことができます。青森の人にとって、ねぶたは熱気に包まれる重要なお祭り。そのエネルギー溢れる雰囲気や、夏が終わってしまう儚さを含む音色を堪能しましょう！

※“星野リゾート　青森屋公式HP”参照

ねぶり流し灯籠の歴史

2011年12月	プログラム開始
2012年12月	「鍾馗」が新登場
2013年12月	笛の生演奏開始（〜2018年3月）
2014年12月	ねぶたの周りに灯篭設置
2017年12月	ねぶたが「毘沙門天」に変更
2021年12月1日	10周年セレモニーを実施
2022年12月	「雷神」が新登場

ねぶり流し灯籠の概要

期間	2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）
場所	露天風呂「浮湯」
時間	5:00〜11:30、14:30〜24:00 （ライトアップ時間：17:00〜24:00）
対象	宿泊者
源泉	古牧温泉
泉質	アルカリ性単純温泉
浴槽数	男女各内湯2、外湯1

※天候により、中止になる場合あり。

「星野リゾート　青森屋」の冬限定イベントを満喫

雪景色に浮かび上がる！「ねぶた雪祭り」

星野リゾート青森屋の敷地内にある公園では、通常は夏にしか見られない色鮮やかな“ねぶた”が、真っ白い雪景色の中に展示されています。ねぶた師が手がけた迫力ある作品が展示されており、ねぶたごとに異なる題材の意味や、ねぶた制作の奥深さを知れるイベントです。

期間	2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）
開催時間	終日（ライトアップ：16:00～23:00）
場所	公園内
料金	無料

※荒天時中止

ねぶた七福神が福を招く「わっつど開運まつり」

「わっつど開運祭り」は、七福神を表す迫力たっぷりのねぶたが盛り上げる会場で、おみくじやガチャガチャなどを楽しめるイベントです。新年を祝う限定酒の用意もあり、子どもから大人まで楽しめます。

期間	2023年12月1日（金）〜2024年3月31日（日）
場所	じゃわめぐ広場
料金	プログラムにより有料

雪化粧した公園を馬車で散策「ストーブ馬車」

2023年12月2日〜2024年4月1日の期間は、薪ストーブであたたまりながら雪化粧した公園を巡る「ストーブ馬車」に乗れます。最大6名の貸切で運行でいざ出発！

馬車の中に薪ストーブが設置されているので、車内はポカポカ。青森の寒い冬でも快適に過ごせます。

かつて名馬の産地だった青森県では、農耕や荷物の運搬、交通手段として運行する馬車など、馬は人々の暮らしに欠かせず、家族のような存在。『青森屋』では公園を巡る馬車を運行しています。

期間	2023年12月2日（土）〜2024年4月1日（月）
開催時間	9:00、9:30、10:00、10:30、11:00
場所	公園内
料金	大人 1,650円（税込）小学生 1,320円（税込） 4～6歳 990円（税込）　 3歳以下は無料

とうもろこしの皮で編む「きみがらミニぞうり作り」

2023年12月1日〜2024年4月1日の期間中、青森の工芸品「きみがら（※）ミニぞうり作り」を体験できます。体験に使用するのはの敷地内に作ったデントコーン畑で収穫したとうもろこしの皮！

かつて国内有数の馬産地だった青森で、馬の飼料であるトウモロコシの皮を再活用したことから生まれた工芸品です。

『青森屋』のスタッフが編み方を丁寧に教えてくれるのが魅力。ミニ草履作り体験を通して、青森の暮らしのなかで生まれた、きみがらスリッパの成り立ちや特徴を知ることができます。自分で作ったミニ草履は、きっと思い出に残るお土産になるはず！

※青森の方言でトウモロコシの皮の意味。

期間	2023年12月2日（土）〜2024年4月1日（月）
開催時間	10:00、10:20、16:00、16:20
場所	囲炉裏ラウンジ
料金	1人2,200円（税込）