京都市右京区嵯峨朝日町にある、車折神社さんです。車折神社さんは、平安時代後期の儒学者清原頼業の没後に建立された廟所にはじまるとされています。鎌倉時代に後嵯峨天皇が嵐山へ行幸した際、頼業の廟の前で牛車が動かなくなってしまいましたが、この時に天皇が廟の門の右にあった石を「車折の石」と呼んで正一位車折大明神の神号を授けたことから現在の社名となったと言われています😊車折神社さんの境内にある芸能神社さんは、あらゆる芸能・芸術にご利益がある神社で、芸能人の方のパワースポットとして余りにも有名なんです🎶ロケやお忍びでたくさんの著名人が訪れており、朱の玉垣にも名前が多く見られます。朱の玉垣は現在約4,000枚が奉納されているそうです✨境内はもちろんのこと、駐車場の周りにまで玉垣が並び、名前を拝見するだけでも楽しい気分になります🎶お目当ての芸能人の方の名前を見つけられたら、なぜか嬉しい気分になってしまいます🤗(もちろん、芸能人の方以外の玉垣もあります。)アクセスは、京福電鉄(嵐電)「車折神社」下車すぐ、阪急「嵐山駅」からは徒歩約20分です。因みに読み方は意外にも「クルマザキジンジャ」と読みます。
京都の路面電車!現存の「嵐電」と廃止された「京都市電」を徹底解剖
京都の路面電車をご存知ですか?現存する路面電車は四条大宮駅と嵐山駅を結ぶ「嵐電」だけですが、40年前までは「京都市電」も走っていたんです!今回は、現存する唯一の路線「嵐電」の楽しみ方と廃止された路線「市電」の歴史を電車オタクの筆者が徹底解説します☆
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
この記事の目次
ふるさとチョイスで憧れの宿へ泊まろう PR
更新:2024年11月8日 12:00
「ふるさとチョイス」は全国を対象にしたふるさと納税サイトです。お礼品の選択肢が多く、とてもわかりやすいサイトなので、初めての方や毎年ふるさと納税をしている方にもおすすめ!ぜひふるさとチョイスを活用して、気になっている旅先へ出かけてみてください。
続きを読む
閉じる
観光地として有名な街「京都」。今回ご紹するのは、そんな古き良き街「京都」を走る路面電車。
2019年現在、京都に現存する路面電車は「京福電気鉄道嵐山本線・北野線」のみ!通称「嵐電(らんでん)」。
嵐山周辺を走る路面電車です。レトロな車両がかわいらしい♡
2019年現在、京都に現存する路面電車は「京福電気鉄道嵐山本線・北野線」のみ!通称「嵐電(らんでん)」。
嵐山周辺を走る路面電車です。レトロな車両がかわいらしい♡
最初にご紹介するのは、京都で現存する唯一の路面電車「嵐電」。「嵐電」には「嵐山本線」と「北野線」の2種類あります!
「嵐山本線」は嵐山駅~四条大宮(しじょうおおみや)駅を走る路面電車。「北野線」は帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅~北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅まで走る路面電車です♪
丸みを帯びたレトロな車両はコロンとしてかわいい!思わず写真を撮りたくなってしまいます!
「嵐電」沿線は景色が綺麗なスポットも多いので、写真好きな方は必見ですよ☆
「嵐山本線」は嵐山駅~四条大宮(しじょうおおみや)駅を走る路面電車。「北野線」は帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅~北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅まで走る路面電車です♪
丸みを帯びたレトロな車両はコロンとしてかわいい!思わず写真を撮りたくなってしまいます!
「嵐電」沿線は景色が綺麗なスポットも多いので、写真好きな方は必見ですよ☆
「嵐電」の運賃や乗り方についてご紹介します♪「嵐電」の支払い方法は現金払いと「らんでんカード」の2種類あります。
「らんでんカード」とは、「嵐電」のみで使用可能な回数券のこと。ICカードなので、駅や車内でチャージができます。
また、現金払いの場合は後払いで、降りるときに運賃箱に入れる仕組みです。
運賃は「嵐山本線」「北野線」共通で以下の通りです!
◆運賃
【普通旅客運賃】
大人:¥220(税込)
子供(6歳~11歳):¥110(税込)
【回数券(らんでんカード)】
大人:¥2,000(税込)
子供(6歳~11歳):¥1,000(税込)
手回り品持込料金は1個につき¥220(税込)
「らんでんカード」とは、「嵐電」のみで使用可能な回数券のこと。ICカードなので、駅や車内でチャージができます。
また、現金払いの場合は後払いで、降りるときに運賃箱に入れる仕組みです。
運賃は「嵐山本線」「北野線」共通で以下の通りです!
◆運賃
【普通旅客運賃】
大人:¥220(税込)
子供(6歳~11歳):¥110(税込)
【回数券(らんでんカード)】
大人:¥2,000(税込)
子供(6歳~11歳):¥1,000(税込)
手回り品持込料金は1個につき¥220(税込)
「嵐電」の始発駅は嵐山駅!観光スポットとしても人気な嵐山。
駅にはフォトジェニックスポットとしても人気な「キモノフォレスト」や、ゆったりリラックスできる足湯などもあります!
それでは、嵐山駅を出発して路面電車の旅を楽しんで行きましょう♪
駅にはフォトジェニックスポットとしても人気な「キモノフォレスト」や、ゆったりリラックスできる足湯などもあります!
それでは、嵐山駅を出発して路面電車の旅を楽しんで行きましょう♪
「嵐電」沿線のおすすめスポットを紹介します!まずご紹介するスポットは「車折(くるまざき)神社」。車折神社駅を降りてすぐのところにある神社です。
「車折神社」の境内には「芸能神社」があり、とても人気!芸能人も多く訪れる神社だとか◎
華道や書道など何か磨きたい芸がある人にもおすすめの神社ですよ♪
「嵐電」に乗った際はぜひお立ち寄りください!
「車折神社」の境内には「芸能神社」があり、とても人気!芸能人も多く訪れる神社だとか◎
華道や書道など何か磨きたい芸がある人にもおすすめの神社ですよ♪
「嵐電」に乗った際はぜひお立ち寄りください!
次におすすめする「嵐電」沿線のおすすめスポットは「広隆寺(こうりゅうじ)」。太秦広隆寺(うずまさこうりゅうじ)駅から歩いてすぐのところにあるお寺です。
「広隆寺」は路面電車とお寺のツーショットを撮ることができるスポットとして人気なんです♡「嵐電」とともに、写真映えを狙ってみてはいかがでしょうか?
「広隆寺」は路面電車とお寺のツーショットを撮ることができるスポットとして人気なんです♡「嵐電」とともに、写真映えを狙ってみてはいかがでしょうか?
「嵐山本線」の終点四条大宮駅に到着!平安時代に栄えていた四条通りと大宮通りの中間に位置する駅です。
「壬生寺(みぶでら)」など歴史ある建物がおすすめですよ!
「嵐電」を楽しんだ後は京都の歴史を堪能してみてはいかがでしょうか?
「壬生寺(みぶでら)」など歴史ある建物がおすすめですよ!
「嵐電」を楽しんだ後は京都の歴史を堪能してみてはいかがでしょうか?
次にご紹介するのは、40年前に廃止した路面電車「京都市電」。日本最古の路面電車だった「京都市電」は京都に住む人達の大事な交通網でした。(※"京都市歴史資料館 情報提供システム"参照)
そんな「京都市電」について紹介していきたいと思います。
そんな「京都市電」について紹介していきたいと思います。
「京都市電」の運航開始は1895年2月1日。初めて運行したのはなんと明治時代なんです!
そこから廃止する1978年9月30日まで83年間運行し続けました。(※"京都市歴史資料館 情報提供システム"参照)
とても歴史ある路面電車なんですよ♪
そこから廃止する1978年9月30日まで83年間運行し続けました。(※"京都市歴史資料館 情報提供システム"参照)
とても歴史ある路面電車なんですよ♪
「京都市電」が廃止された理由は市バスの増加や自動車を持つ人の増加とされています。
明治・大正・昭和と京都市民の交通網だった「京都市電」も時代の変化によって利用者が減ってきてしまったのですね。
そうして経営が行き詰ってしまった「京都市電」は1978年に廃止してしまったのです。(※"京都市歴史資料館 情報提供システム"参照)
明治・大正・昭和と京都市民の交通網だった「京都市電」も時代の変化によって利用者が減ってきてしまったのですね。
そうして経営が行き詰ってしまった「京都市電」は1978年に廃止してしまったのです。(※"京都市歴史資料館 情報提供システム"参照)
廃止してしまった「京都市電」ですが、今でも様々な場所で車両展示を見ることができます。
中でも人気は「梅小路公園」。京都駅から徒歩約15分のところにある公園です。
「梅小路公園」の中には「市電ひろば」があり、車両を活かしたカフェや鉄道グッズショップが人気!
ぜひ、京都に来た際は遊びに行ってみてください♪
中でも人気は「梅小路公園」。京都駅から徒歩約15分のところにある公園です。
「梅小路公園」の中には「市電ひろば」があり、車両を活かしたカフェや鉄道グッズショップが人気!
ぜひ、京都に来た際は遊びに行ってみてください♪
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。