ゆうパックはコンビニから送れる?対応コンビニや支払い方法まで完全ガイド
「平日は郵便局に行けない」「フリマや返品を今すぐ出したい」そんなときは、コンビニからゆうパックが送れます!本記事では、店頭フロー、受付時間や料金などを詳しく解説。支払い方法やサービス可否は店舗差があるので注意点も紹介します。コンビニから初めてゆうパックを出すとき、迷わないようにぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
- コンビニからゆうパックは送れる?
- ゆうパック対応コンビニチェーン一覧と注意点
- 公式の店舗検索の使い方
- コンビニからゆうパックを出す方法
- 1. 準備:サイズ計測や持ち物チェック
- 2. 送り状:手書き/2次元コード(フリマや返品)
- 3. 支払いと受付
- 4. 追跡や配達希望
- コンビニのゆうパック集荷時間の注意点
- 集荷時間=当日扱いの分岐
- 時間帯や曜日の注意
- 繁忙期や悪天候の遅延リスク
- ゆうパックの料金とサイズの確認
- 規格:サイズ上限と測り方
- 料金の考え方
- 割引やオプションなど
- ゆうパックのコンビニ支払い方法の解説
- コンビニで使える決済
- 郵便局窓口との違い
- ゆうパックの梱包のコツと資材準備
- 箱選び:強度や再利用箱の注意点
- 緩衝材と固定
- 送り状の貼り位置と剝離防止
- 禁止物や航空危険物
- ゆうパックのコンビニ持ち込みと自宅集荷を比較
- 【FAQ】コンビニでゆうパックを送るときのよくある疑問
- Q. コンビニ ゆうパックは何時まで?
- Q. ゆうパックでクール(冷蔵や冷凍)は出せる?
- Q. セブンイレブンからゆうパックは出せる?
- ゆうパックを便利なコンビニから送ってみよう
ゆうパックは、ローソン/ミニストップ/セイコーマートで対応可能です(※)。まずは公式検索で取扱店を特定し、取扱店確認→梱包→伝票→レジの順で進めればOK!
※店舗により未対応あり。
※店舗により未対応あり。
対応は以下の3チェーン。同じチェーンでも店舗ごとに、送れる種類が異なるのが注意点です。チルド、重量など店頭不可のサービスもあるため、持ち込む前に店舗詳細と注意書きを必ず確認しましょう。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
日本郵便の公式HP「コンビニエンスストアをさがす」から、近くのコンビニを検索します。店舗ページで営業時間を確認。店舗名と地図を保存しておくと、当日スムーズです。
荷物の3辺の合計と重量を測り、内容物に合った箱と緩衝材を用意します。宛名は正確に記入しましょう。壊れやすい物や、上下を逆さまにしたくない物など、取り扱いに注意が必要な荷物は、中身が動かないようにクッション材を使ってしっかりと梱包します。
ゆうパックの送り状は、コンビニで入手できます。レジ付近に置かれている場合と、店員さんに申し出る場合があるので、ゆうパックの送り状が欲しい旨を伝えましょう。荷物をコンビニに持ち込む前に、送り状だけ先に入手し、記入を済ませてから荷物とともに持ち込むと、発送作業がスムーズです。
フリマサイトや返品予定で、2次元コードがある場合、事前発行しておくとよいでしょう。
フリマサイトや返品予定で、2次元コードがある場合、事前発行しておくとよいでしょう。
コンビニのレジで、受付と決済ができます。日本郵便の一般案内ではコンビニは現金のみとされていますが、ローソンはクレジットカード、電子決済等に対応が可能です(※)。希望の決済手段がある場合は店頭表示を優先しましょう。
※店舗差があります
※店舗差があります
レジの受付時にもらう「問い合わせ番号」で郵便追跡が可能です。配達希望時間帯の指定もできます。
夜間持ち込みは追跡反映が遅れやすいため、到着日がタイトなら締切前の持ち込みや、郵便局窓口を検討しましょう。
夜間持ち込みは追跡反映が遅れやすいため、到着日がタイトなら締切前の持ち込みや、郵便局窓口を検討しましょう。
コンビニで受け付けたゆうパックは、1日に数回の頻度で回収しています。
最終集荷の時間は店舗や地域によって異なりますが、一般的には夕方から夜にかけて行われることが多いです。急ぎの場合は、事前に店舗に集荷時間を確認するか、午前中に持ち込むようにしましょう。
- 最終集荷時刻以前に受付: 基本的に当日扱いで発送されます。
- 最終集荷時刻以降に受付: 翌日の集荷・発送扱いとなります。
最終集荷の時間は店舗や地域によって異なりますが、一般的には夕方から夜にかけて行われることが多いです。急ぎの場合は、事前に店舗に集荷時間を確認するか、午前中に持ち込むようにしましょう。
夜間、早朝、土日祝は便の接続や処理が限られ、翌日扱いになりがちです。週末や連休の繁忙時間帯は待ち時間も増えます。
どうしても最短到着が必要なら、当日集荷前の持ち込みか郵便局窓口や集荷の活用が無難です。
どうしても最短到着が必要なら、当日集荷前の持ち込みか郵便局窓口や集荷の活用が無難です。
年末年始、大型連休、セール期は物量増で遅延リスクが上昇します。
台風や大雪など荒天の際は、航空、陸送計画が変わるため、早め差出と到着日の余裕を持たせましょう。遅延情報は日本郵便サイトのお知らせで確認するのがよいです。
台風や大雪など荒天の際は、航空、陸送計画が変わるため、早め差出と到着日の余裕を持たせましょう。遅延情報は日本郵便サイトのお知らせで確認するのがよいです。
ゆうパックとして送れる荷物には、以下のサイズと重量の上限が設けられています。
サイズの測り方は、荷物の最も長い辺(縦、横、高さ)をそれぞれ計測。その合計によって、荷物のサイズ区分が決定します。
- サイズ: 縦、横、高さの3辺合計が170cm以内
- 重量: 25kg以内
サイズの測り方は、荷物の最も長い辺(縦、横、高さ)をそれぞれ計測。その合計によって、荷物のサイズ区分が決定します。
ゆうパックの料金は、以下の2つの要素で決まります。
同じサイズであれば、近隣地域へ送る方が安く、遠隔地域へ送るほど高くなります。
- 荷物のサイズ(60サイズ〜170サイズ)
- 送る地域(発着地の差)
同じサイズであれば、近隣地域へ送る方が安く、遠隔地域へ送るほど高くなります。
| サービス名 | 概要 | コンビニでの可否 |
|---|---|---|
| 持込割引 | 郵便局またはコンビニから差し出す場合に120円割引 | 〇(適用される) |
| 同一あて先割引 | 1年以内に差し出し、同じあて先に再び送る場合に60円割引 | 〇 |
| セキュリティサービス | 損害要償額を高く設定するサービス(貴重品向け) | ✕(原則、郵便局窓口のみ) |
| チルド(冷蔵) | 要冷蔵品の輸送。別途料金が必要。 | ✕ |
| 決済手段 | 概要 | 可否 |
|---|---|---|
| 現金 | 確実な支払い方法です。 | 〇 |
| 電子マネー | Suica、PASMO、WAONなど。店舗により対応状況が異なります。 | △(利用可能な場合あり) |
| クレジットカード | コンビニのレジで利用できるカードであれば支払い可能です。 | △(利用可能な場合あり) |
※ゆうパックの支払いにおいて、切手での支払いは原則として郵便局窓口のみの対応となります。コンビニでは、通常、切手で支払うことはできません。
便局の窓口では、現金、切手、一部のキャッシュレス決済(ゆうちょPayなど)が利用できます。
一方、コンビニは、郵便局の提携サービスとしてゆうパックを受け付けているため、支払い方法はそのコンビニチェーンが提供している決済手段に準じます。キャッシュレス決済を利用したい場合は、事前に利用店舗が対応しているか確認しましょう。
一方、コンビニは、郵便局の提携サービスとしてゆうパックを受け付けているため、支払い方法はそのコンビニチェーンが提供している決済手段に準じます。キャッシュレス決済を利用したい場合は、事前に利用店舗が対応しているか確認しましょう。
- 強度
荷物の内容品と重量に耐えられる、十分な強度の段ボールや箱を選びましょう。 - 再利用箱
以前使われた段ボールを再利用しても問題ありません。ただし、古い送り状や配送ラベル、または商品のロゴなどが残っていると、誤配の原因になるため、全て剥がすか、黒く塗りつぶしましょう。
荷物が箱の中で動かないようにすることが、破損防止のポイントです。
- 緩衝材
プチプチ(気泡緩衝材)、新聞紙、エアークッションなどを隙間なく詰めます。特に角や隙間に重点的に詰め込みましょう。 - 固定
箱のフタや開口部を、ガムテープやクラフトテープでしっかりと封をします。輸送中にフタが開かないように、十字貼りなどで補強することも大切です。
- 貼り位置
送り状は、荷物の上面(平らな面)の中央に、シワやたるみがないようにしっかりと貼り付けます。 - 剝離防止
貼り付けた送り状の上から、透明な梱包用テープを貼って補強すると、水濡れや摩擦による剥がれを防ぐことができます。ただし、バーコード部分や文字情報が読み取れなくならないように注意しましょう。
現金、信書(手紙や請求書など)、爆発物、引火性液体、毒物などの法令や郵便約款で定められた禁止品は送ることができません(※)。
特に電池を含む電子機器やスプレー缶などは、航空危険物に該当する可能性があるため、送る前に必ず内容物を確認しましょう。
※郵便局の公式HPで発送前に確認するようにしましょう。
特に電池を含む電子機器やスプレー缶などは、航空危険物に該当する可能性があるため、送る前に必ず内容物を確認しましょう。
※郵便局の公式HPで発送前に確認するようにしましょう。
| 項目 | コンビニ持ち込み | 自宅集荷 |
|---|---|---|
| 料金 | 持込割引(120円)適用で安くなる。 | 通常料金。割引なし。 |
| 利便性 | 24時間受付。自分の都合の良い時間に差し出せる。 | 電話で指定場所に来てくれるため、重い荷物に便利。 |
| 手続き | レジでの対応。送り状作成は自身で(手書きor端末)。 | ドライバーが荷物を確認し、その場で送り状を作成・貼り付け。 |
| 急ぎの場合 | 最終集荷時刻以前に間に合わせる必要がある。 | 集荷依頼の時間に担当者が来る必要がある。 |
| 荷物の数 | 複数個も可能だが、レジを占有するため少量推奨。 | 大量の荷物でも対応可能。 |
A. 原則として、24時間いつでも受付可能です。
ただし、これは「荷物を預けることができる時間」を指します。実際に集荷され、当日扱いで発送されるかは、前述の最終集荷時間(店舗や地域により異なる、概ね夕方~夜)に間に合うかどうかで決まります。
A. コンビニからは、冷蔵、冷凍を出すことができません。
チルドゆうパック(冷蔵、冷凍)は、温度管理が必要なため、郵便局の窓口でのみ受付が可能です。コンビニのレジでは温度管理ができないため、クール便は取り扱い不可となっています。
A. 2025年11月現在、セブンイレブンからゆうパックを出すことはできません。
セブンイレブンは、日本郵便(ゆうパック)ではなく、ヤマト運輸(宅急便)の荷物受付を行っています。ゆうパックは、ローソン、ミニストップ、セイコーマートなどの提携コンビニを利用してください。
コンビニは、郵便局の営業時間外でもゆうパックを差し出せる便利な窓口です。
本記事を参考に、送り状の準備や梱包をしっかり行い、お近くのローソンやミニストップなどから、手軽にゆうパックを送ってみましょう。持込割引は、コンビニでも適用されるのでお得です!
本記事を参考に、送り状の準備や梱包をしっかり行い、お近くのローソンやミニストップなどから、手軽にゆうパックを送ってみましょう。持込割引は、コンビニでも適用されるのでお得です!
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※掲載されている情報は、2025年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。







