更新日：2024年12月21日

そこは映画のワンシーンのよう♡東京ミッドタウン日比谷のヒミツを大解剖♪

「映画のワンシーン」に迷い込んだような気分になれる【東京ミッドタウン日比谷】の魅力を大解剖しちゃいます！今まではあまり訪れる機会がなかった人はもちろん、よく利用する方にも新発見がきっとありますよ♪ 知られざる東京ミッドタウン日比谷のヒミツを知れば行きたくなるはず！

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提供：東京ミッドタウン日比谷

この記事の目次

東京ミッドタウン日比谷外観の秘密とは、、、
【内部のヒミツ】様々な歴史が詰まった「日比谷アーケード」　
「映画みたいな街が生まれる」東京ミッドタウン日比谷オススメフォトスポット
「日比谷」ってどこにある？

東京ミッドタウン日比谷外観の秘密とは、、、

”ダンシングタワー”って？

※画像はデザインスケッチです

まずは外観のヒミツから☆
「ダンシングタワー」と名付けられた東京ミッドタウン日比谷の外観の特徴は、何と言っても柔らかなカーブが表現されているところ！

これは舞踏会でカップルがダンスをする姿からイメージされ、デザインされています。
なんだかロマンチックですね♡

さらに、外観の特徴的なプリーツは、女性のプリーツスカートのひだが揺れている様子をイメージしているとのこと。

確かに、よく見てみると、柔らかなカーブが女性的な美しい印象を与えています。

品格ある石造り

※画像は三信ビルディングです

低層部のデザインはかつてこの地にあった「三信ビルディング」をモチーフとした、品格ある石造りが特徴です。
アールデコ様式の建築物として建築美が高く評価されていた「三信ビルディング」は、当時日本で先駆けてハンバーガーやアイスクリームを販売していたお店が入っていたとの事。

今も昔も「日比谷」変わらず、時代の先駆けとなるような存在になっているのかもしれませんね。

【内部のヒミツ】様々な歴史が詰まった「日比谷アーケード」　

※画像は三信ビルディング　アーチ型天井です

さらに内部も見てみましょう。
日比谷アーケードのデザインは、三信ビルディングのアーチ型天井をイメージしてデザインされています。

この荘厳な雰囲気は圧倒されちゃいますね！

タイムスリップしたかのような雰囲気漂う日比谷アーケードでもあるヒミツが。

なんと天井近くの回廊には、以前の同じ場所に立っていた三信ビルディングで使用されていた当時の部材が活用されているんです！

アーケードを訪れた際には、注意深く見てみて、当時の名残を感じてみるのも良いかも知れません。

「映画みたいな街が生まれる」東京ミッドタウン日比谷オススメフォトスポット

日比谷ステップ広場

イメージはローマのスペイン階段。
左側と右側で階段の段差の高さが違い、左側は少し高くなっているので、座って楽しめるように設計されています。
映画の主人公になった気分で撮影してみては？

アトリウム

劇場空間都市をコンセプトに、3層吹き抜けのアトリウム空間。
一歩足を踏み入れると、まるで劇場に入ったかのような優雅な空間が広がっています。
2・3階のでっぱり部分は劇場内をイメージ♪

優雅な気分を味わえること間違いなし☆

パークビューガーデン

緑が広がる東京ミッドタウン日比谷の定番スポット・空中庭園。
眼下には皇居外苑の緑や、日比谷公園の緑が広がり、まるで日比谷公園と一体になったかのような空間が広がっています。
このパークビューガーデンには隣接したレストランもあり、天気の良い日にはテラスでの食事も楽しめちゃいます♪

「日比谷」ってどこにある？

ここで、「芸術の街日比谷」のトリビアをご紹介。

東京ミッドタウン日比谷の住所表記、実は有楽町。
日比谷シャンテもまた然りで、東京に日比谷という町名はなく、通称なのです。

かつてこのあたりは入り江になっており、海苔や牡蠣を獲るための道具「ひび」が多く立っていたことから、また、干潮時にはひび割れた地面がのぞき「ひびの谷」に見えたことから、日比谷と呼ばれるようになったと言われています。