帝国ホテルで味わう贅沢時間。味・空間・サービス全て極上のアフタヌーンティーのすゝめ。

1度は憧れる、「帝国ホテル 東京」のアフタヌーンティー。マナーに一抹の不安を覚えたものの、実際に行ってみると肩の力を抜いて優雅な時間を楽しむことができました。日本屈指のこだわりを感じる料理、そして紅茶を満喫した、私たちの初アフタヌーンティーの様子を覗いてみませんか。

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提供:帝国ホテル
この記事の目次

紅茶好きを魅了して止まない優雅なアフタヌーンティーへ

aumo編集部
「帝国ホテル 東京でアフタヌーンティーなんてどう?」
遠方に住む友人が東京に遊びに来ると、誘われたのが"アフタヌーンティー"。

国内、時には海外からも紅茶を取り寄せるほど、大の紅茶好きの私。
初めてのアフタヌーンティー、しかもかの有名な帝国ホテルで…!
胸の高鳴りと共に服装やマナーに対する一抹の不安を覚えつつ、YESと返事をしました。

初めて訪れる「帝国ホテル 東京」。何を着ていこう?

aumo編集部
帝国ホテルのアフタヌーンティーに行くことになったはいいけれど、まず迷ったのが服装。
「アフタヌーンティー ドレスコード」で調べてみても、意見は様々。

悩んだ挙句、"スマートカジュアル"なスタイルで行くことに。
レースで上品さを演出しつつ、グレンチェックのスカートでフェミニンさをプラス。
髪をゆるく巻いて簡単なアレンジをすれば、きれいめコーデの完成です。

17Fの「インペリアルラウンジ アクア」で絶景をひとり占め

aumo編集部
友人と駅で待ち合わせて、帝国ホテルへ。
日比谷駅のA13出口から行くのが、一番近いみたい。
帝国ホテル内のあちこちで、美しい生花が私たちを出迎えてくれました。
aumo編集部
アフタヌーンティーが楽しめるのは、17Fにある「インペリアルラウンジ アクア」。
足を踏み入れた瞬間、チョコレートのいい香りが鼻をくすぐります。

周りを見渡せば、カジュアルな格好でくつろいでいる方がたくさん。
浮いた格好じゃなくてよかった…。
と、ひとまず胸をなでおろしました。
aumo編集部
「こちらのお席へどうぞ」
案内されたのは、大きな窓に面した席。
窓からは、東京の景色を一望できます。

絶景と共にアフタヌーンティーを楽しめるなんて、夢のよう。

「帝国ホテル 東京」初の"Chocolate Time"に心奪われる

aumo編集部
今回私たちが頂いたのは、ショコラ アフタヌーンティー「魅惑の"Chocolate Time(チョコレートタイム)"」。
季節に合わせたテーマを設定しているようなのですが、チョコレートをテーマにしたアフタヌーンティーは帝国ホテル初の試みなのだそう。
aumo編集部
メニューを見れば、美味しそうな名前がずらり。
紅茶のメニューも豊富で、期待が高まります。
aumo編集部
まずは、ウェルカムティーの「英国産チョコレートティー」で一息。
どうやらフロアに漂ういい香りの正体は、このティーからだったみたい。

「ソーサーを持ち上げて飲むと、上品に見えますよ」
マナーに不安を感じていたのが伝わったのか、スタッフさんがそっと豆知識を教えてくれました。

初めてでも大丈夫。お腹を空かせておいて。

aumo編集部
紅茶をお共に近況報告をしていると、運ばれてきたのは3段プレート。
これぞアフタヌーンティー、という見た目に心が躍ります。
まずは写真をパシャリ。
aumo編集部
「アフタヌーンティーでは、下から順番に食べる」とルールを教えていただき、それに従います。

1段目はサンドイッチ。
「トルティーヤのサーモンロール」、「ココアフォカッチャの梅肉とチキンサラダのサンドイッチ」、「ハムと野菜のサンドイッチ」がちょこんと並んでいます。
aumo編集部
食べやすいミニサイズといえど、味は抜群。
程よい塩気のサーモンロールに、梅肉の酸味が効いたサンドイッチ。
小さな世界にも趣向が凝らされているのが分かります。
これが帝国ホテルの味なのだと、序盤から驚かされました。
aumo編集部
2段目には、セイボリー(温料理)が乗っています。
シャキシャキ食感が楽しい「ローストビーフと隠元のサラダ仕立て」、濃厚さとサッパリさがカップの中で同居する「シーフードグラタン」。
aumo編集部
カップの中からは大きなエビもお出まし。
スイーツ以外の料理も充実しているから、ランチにもぴったり。
お腹を空かせてきて正解だったな。

美味しい料理の連続で、気付けばティーポットも空っぽに。

香り高い紅茶が飲み放題

aumo編集部
「どれにしようかな…」
メニュー表を開けば、そこには豊富な種類の紅茶たちが。
あれもこれも気になってしまって、決めかねていた時のこと。

「もしお悩みでしたら、"インペリアルブレンドティー"がおすすめです」
声を掛けてくださったスタッフさんは、"ティーインストラクター"という資格を持っているんだそう。
紅茶話にも花が咲きます。
aumo編集部
インペリアルブレンドティーは、帝国ホテルオリジナルの紅茶。
香りは華やかですが味はとても優しく、心に沁み入ります。
aumo編集部
「1杯目はストレート、2杯目はミルクで飲むと、違った味わいが楽しめますよ。」
その言葉を信じ、2杯目はミルクをたっぷり注いで。
カップの中で花のように広がるミルク。
たちまち紅茶の色を変えていく様子を見ているのも、紅茶好きとしてはたまりません。

ミルクを入れることでまろやかさが加わり、より優しい味になります。
aumo編集部
紅茶を堪能している間に、焼き立てのスコーン(プレーン・チョコ)が到着。
ほかほかのスコーンは手で半分に割り、ジャムをたっぷり付けて食べるのがツウな食べ方なのだとか。

お気に入りの組み合わせは、クロテッドクリームとストロベリージャム。
クリームとジャムが絶妙に混ざり合い、スコーン本来の甘さを引き立ててくれます。
aumo編集部
驚いたのは、スコーンにありがちなパサパサ感が一切ないこと。
しっとりとした食感で、紅茶との相性も抜群でした。

美味しい紅茶に、美味しい料理。
ただただ時の流れに身を任せる、穏やかな時間がそこにはありました。

細部まで作りこまれたスイーツに感動

aumo編集部
いよいよお待ちかね、スイーツの登場です。
1段目に乗っているのは、可愛いサイズのデザート。
「シュー ア ラ クレーム オ ショコラ」、「サンファリーヌ」、「マカロン オ ショコラ」、「カカオショコラ」、「ボンボンショコラアマンド」の5種類があります。
aumo編集部
1口にチョコレートといっても、風味は多種多様。
小さな各デザートの中に奥深いチョコレートの世界が、しっかりと表現されていました。

その中でも食べた瞬間に目を見開いたのが、ブラウニーのような見た目のサンファリーヌ。
滑らかな口どけの後に、"ふわしゅわっ"と口の上でとろけていきます。
aumo編集部
シュー ア ラ クレーム オ ショコラの上には、帝国ホテルのロゴがあしらわれていました。
見た目にも凝っているあたり、抜かりのなさを実感させられます。

もう目も舌もすっかり帝国ホテルの虜です。
aumo編集部
「スイーツに合う紅茶をお願いします」
そうお願いしたところ、運ばれてきたのは"クオリティウヴァ"。

ハッカのようなスッキリさがあるのが特徴。
サッパリと飲めるので、甘いチョコレートの口直しにぴったりでした。
ミルクを注げばスッキリさが和らぎ、ふわっとした甘さに。
aumo編集部
5種のデザートで終わりかと思えば、違うんです。
本当のラストは、グラスデザート「軽い食感のチョコレートムース フレッシュオレンジとコーヒークリーム」。
ショコラティエが試行錯誤して作った、渾身のデザートなのだとか。
aumo編集部
チョコレートを割った瞬間、中からオレンジの爽やかな香りがふんわりと上がってきました。
ビターなチョコレートとコーヒークリーム、甘いムース、甘みの強いオレンジゼリー、さっぱりしたコーヒークリーム。
それぞれが絶妙に合わさったグラスデザートは、宝箱と表現するほかありません。

「ゼリーとチョコレートが混ざらないように空間を開けることで、お互いベストな状態を保ちつつ香りを閉じ込めているのですよ」
とスタッフさん。
aumo編集部
料理、スコーン、デザート、そして紅茶…。
帝国ホテルに来てからというものの、想像を超える味にずっと感銘を受けてばかりです。

「シェフ、ショコラティエ、ティーインストラクターと、それぞれの部門の専門家が協力して完成するのが帝国ホテルのアフタヌーンティーです。」
「つまり、いいとこどりが楽しめるってことですね」
スタッフさんと何気なくしていた会話が、核心をついていた気がします。

次の季節も来たくなる。心まで満たされた贅沢アフタヌーンティー

aumo編集部
はじめはハードルが高いと思っていた帝国ホテルのアフタヌーンティー。
一歩足を踏み入れれば、誰でも贅沢なひとときが楽しめる場でした。

帝国ホテルでは、およそ2カ月に1回テーマが変わります。
「次はいつ来ようかな」
クオリティウヴァのミルクを飲みながら、つい次のことまで考えてしまいます。
最低でも年に6回は違うテーマのアフタヌーンティーが味わえるって、楽しみの幅が広がるなあ。

こだわりが詰まった帝国ホテルのアフタヌーンティーを、あなたも体験してみませんか?

基本情報

施設名:帝国ホテル 東京 バーラウンジ インペリアルラウンジ アクア
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 本館17F
電話番号:050-5268-7934
アクセス:地下鉄日比谷駅A13出口より徒歩約3分、JR有楽町駅より徒歩約5分
営業時間:11:30~24:00(ラストオーダー)
     ※平日前の休日は22:00(ラストオーダー)
帝国ホテル
日比谷/ホテル
帝国ホテル 1枚目
帝国ホテル 2枚目
帝国ホテル 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.15
22件
119件
住所
〒100-8558 千代田区内幸町1-1-1
アクセス
東京メトロ千代田線 日比谷駅から227m 都営三田線 内幸町駅から398m 東京メトロ銀座線 銀座駅から465m 東京メトロ有楽町線 有楽町駅から560m
帝国ホテルの地下アーケード街では【地上で最も甘いクリスマス~スイーツアート展】を12/25まで実施されておりました。地下のアーケード街に素敵なアートが点在。芸術的な造形の数々が食べられるなんて、凄すぎる!アーケード街をウィンドーショッピングついでに見ることも出来て、¥0。日比谷公園でのクリスマスマーケットの帰りによりましたが、なかなか良かったです。帝国ホテル正面入口では大きなツリーとポインセチアのオブジェがお出迎えしてくれますよ!
《ラブラスリー》【閉店】@日比谷☆☆☆テーブル席のみ、個室有、カード可、禁煙帝国ホテル伝統のフルコース15,000円テリーヌ・トラディション伝統のダブルビーフコンソメスープ海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王”風シャリアピンステーキデザートコーヒー+ワインetc体調:疲れ今年の6月、帝国ホテルタワー館の建て替えと共にクローズした、歴史あるフレンチです。もう無いお店のレビューを書く意味があるのかはわかりませんが、ここは記録として書いておきたい。内装がとても素敵でした。クラシックな内装にミュシャの絵がとても合っていて、ほど良く重厚感と居心地の良さがありました。せっかくなので、帝国ホテル伝統のフルコースにしました。テリーヌからシャリアピンステーキまで、全てが帝国ホテル伝統のメニューです。シャリアピンステーキはここのお店が発祥だそうです。とても美味しいと言うよりかは、歴史を感じるお味でした。40年前のフレンチを食べることができているんだろうなという感じ。デザートワゴンから選べるのは一種類だけというのも、初体験。良い経験でした。このお店が取り壊されてしまうのはとても残念ですが、最後に行けて良かったです。
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※掲載されている情報は、2023年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年9月29日

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