老舗温泉宿『三養荘』の秋限定プラン「五感で感じる大人の秋旅」の魅力を紹介

『三養荘』は、昭和4年（※1）に旧三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎氏の長男久彌（ひさや）氏の別邸として建設されたのが始まりとされる、歴史ある温泉宿です。本館は、貴重な国民的財産として平成29年に有形文化財（※2）に登録されました。

約3,000坪の壮大な日本庭園の中に建設された数寄屋造りの和風建築邸は風格ある佇まい。日本庭園を一望する和スイート「本館」と坪庭を配置した純日本風数寄屋造りの「新館」があり、どちらの客室でも源泉かけ流し（※3）の内湯が楽しめます。

日本庭園で四季折々の花鳥風月を愛で、有形文化財へ宿泊する非日常なひとときを満喫しましょう。

※1：“三養荘 公式HP 歴史ページ”参照
※2：“文化庁 公式HP”参照
※3：“三養荘 公式HP 客室一覧ページ”参照

三養荘では2024年11月11日（月）～12月10日（火）（※）の期間中、1日1室限定で「五感で感じる大人の秋旅」を提供します。こちらは、紅葉や秋の味覚を楽しむ、心豊かな滞在が叶う宿泊プラン。

三養荘で過ごす秋の素晴らしさを堪能できる内容になっているので、日常を忘れてリフレッシュしたい方におすすめです。ここからは、五感で感じる大人の秋旅 宿泊プランの魅力を解説します。

【五感で感じる大人の秋旅 宿泊プラン 概要】

※“三養荘 公式HP”参照
※2024年8月時点の情報を掲載しています。提供期間や内容は予告なく変更される可能性があります。最新情報をご確認ください。

京都の庭師小川治兵衛氏による三養荘の壮大な日本庭園では、紅葉が例年11月上旬に見頃を迎えます。美しく色づく庭園を散策しているだけで、日常を忘れて心も体もリフレッシュできるはず。ぜひカメラを持参して、大切な方と一緒に秋の思い出を残しましょう。

昼食は、秋の味覚を詰め込んだお弁当。有形文化財に登録されている「待合」で食べられます。秋景色を眺めながら味わってみてください。

滞在中に楽しめるレジャーは、往復約3,600mに及ぶ『伊豆パノラマパーク』の絶景ロープウェイ。ふもとから標高約452mの「葛城山」山頂へ向かって山肌を滑るように高度を上げていく空中散歩を満喫しましょう。ゴンドラからは、伊豆長岡温泉の街並みを一望できるほか、天気のよい日には雄大な富士山を眺められます。

山頂のボードウォーク周辺や『葛城神社』の紅葉も同じ時期に見頃を迎える予定です。自然の美しさをぜひ堪能してみてください。

※伊豆パノラマパークロープウェイ乗車券はチェックイン時に受け取れます。
※伊豆パノラマパークまでの送迎はありません。
※天候により富士山が見えない場合もあります。

本プランでは「新館貴賓室」に宿泊できます。こちらは、本間、次の間、三の間からなる客室。秋陽が差し込むゆったりとした造りです。

新館を手がけたのは、文化勲章を受賞した近代建築の巨匠村野藤吾氏（※）。こちらは最晩年の作品で、桂離宮をイメージして造られたといわれています。

縁側で色づく日本庭園を眺めたり、好きなときにプライベートな源泉かけ流しの温泉に入ったりと、心行くまで穏やかなひとときを満喫してみてください。

※“三養荘 一休公式情報”参照

本記事では、 三養荘が2024年11月11日（月）～12月10日（火）の期間限定で提供する五感で感じる大人の秋旅 宿泊プランの魅力を紹介しました。

日本庭園の散策や有形文化財、待合での昼食、伊豆パノラマパークの絶景ロープウェイなど、美しい景色や味覚を通じて秋の情緒を感じる非日常な旅は、心を豊かにしてくれます。

ぜひ五感で感じる大人の秋旅 宿泊プランを予約して、歴史や文化の薫る街・伊豆長岡を舞台に大切な方と秋の思い出を作ってみてください。