『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』に「おいらせ苔アートウォール」が誕生

青森県の奥入瀬渓流沿いに佇む『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』は、露天風呂付客室や自然を感じられるアクティビティが人気のホテル。そんな奥入瀬渓流ホテルにて苔アートの第一人者による「おいらせ苔アートウォール」が誕生!奥入瀬渓流ホテルが苔の魅力を発信する理由や、美しい苔アートの制作過程に迫ります。奥入瀬渓流で、自然を身近に感じながら滞在したい方は必見です。

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この記事の目次

『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』に「おいらせ苔アートウォール」が誕生

『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』は、青森の奥入瀬渓流沿いにあるリゾートホテル。透き通った水と苔むした岩、季節ごとに顔を変える落葉広葉樹の森を身近に感じられる、モダンな雰囲気のホテルです。

そんな奥入瀬渓流ホテルにて、苔アーティスト山縣健志氏による「おいらせ苔アートウォール」が誕生!奥山渓流を表現して造られたこのアートは、繊細なデザインを間近で見たり、もふもふとした質感の苔を触ったりして楽しめます。

奥入瀬渓流ホテルが苔の魅力を発信する理由とは

苔の聖地としても知られる奥入瀬渓流は、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園の中にあり、国の特別名勝(※1)、天然記念物(※1)、国立公園の特別保護地区(※2)に指定されています。日本にある苔の約1800種類のうち、約300種類以上が生息しており「日本の貴重なコケの森」(※3)にも選定されています。

そんな奥入瀬渓流沿いにある奥入瀬渓流ホテルでは、2013年より苔の魅力を感じられる宿泊プランや食事、アクティビティがありました。そして、2023年は10周年の節目を記念して「おいらせ苔旅」をキーワードに、さまざまな苔コンテンツがさらに充実!

「館内にいながらも苔を通して奥入瀬渓流の大自然を楽しんでもらいたい」という奥入瀬渓流ホテルの思いから、奥入瀬渓流を表現したオリジナルデザインの苔アートウォールが登場しました。

※1:"青森県 公式HP"参照
※2:"十和田湖国立公園協会 公式HP"参照
※3:"日本蘇苔類学会 公式HP"参照

奥入瀬渓流ホテルの「おいらせ苔アートウォール」の魅力に迫る

ここからは、2023年11月24日(※)に奥入瀬渓流ホテルに登場した苔アートウォールについて、魅力から制作過程まで紹介します!

“星野リゾート  奥入瀬渓流ホテル 公式HP”参照

奥入瀬の渓流の緑豊かな自然を表現したアート

苔アートの第一人者である山縣健志(やまがたたけし)氏が制作した「苔アートウォール」は、奥入瀬渓流の雄大な自然を表現した、幅約5.8mの大きなアート。特殊保存加工を施したエゾハイゴケやシノブゴケをはじめとした7種類の苔を使用し、繊細なデザインで奥入瀬渓流の自然を表現しています。

触感から色合い、潤い感を感じられる苔は、まるで奥入瀬渓流にむす苔のよう。アート全体を見渡すと美しい渓流の流れや緑豊かな森を感じられます。ホテル館内にいながら、奥入瀬渓流の自然を絵画のように楽しめるアートです。

ホテル滞在でインスピレーションを得た苔アーティストによる制作

苔アーティストの山縣氏は、2023年11月14日〜24日(※)の10日間「苔アーティスト・イン・レジデンス」として奥入瀬渓流ホテルに滞在。奥入瀬渓流での自然を体験し、そこで得たインスピレーションをもとに、アート制作を行いました。

アート制作の前には、実際に渓流散策に出発。大きな岩や倒木などに生えている苔をルーペで観察したり、手で触ったりして、インスピレーションを膨らませていきました。アート制作中も、山縣氏が制作している様子はホテル宿泊者に公開され、その中で苔アートウォールや奥入瀬渓流の苔について、宿泊者との意見交換も行われました。

“PRTIMES プレスリリース”参照

ホテル滞在者が見て、触って感じられる奥入瀬渓流の自然

苔アートウォールは、ホテル館内のパブリックエリアの「渓流-BASE」に設置。宿泊者はいつでも苔の色みや潤いを見たり、ふわふわとした触感を楽しめます。アートウォールを眺めながら前を通るだけで、自然の奥深い世界を味わえる作品です。

見て触って楽しんだあとは渓流コンシェルジュとともに「おいらせ苔旅」の「苔さんぽ」に出かけて渓流を散策したり、こけ玉を制作したり、苔のさらなる魅力を知ることができます。

奥入瀬渓流ホテルと共に苔の魅力を発信する苔アーティスト

山縣 健志氏は、一般社団法人日本苔アート協会代表理事を務める、苔アートの魅力を日本国内外に発信する苔アーティスト。苔のみずみずしさや色合い、触感が、まるで生きている苔のような”枯れない苔”「モスチャー」を開発しました。

「モスチャー」はリアルな見た目とは裏腹に、特殊保存加工を施しており、水やりや温度管理が不要。手入れの手軽さから、観賞用の苔として注目を集めるとともに、これからの苔アート業界に大きな希望と可能性を広げています。

2021年11月(※)に国立新美術館で開催された『21世紀アートボーダレス展 篝火 KAGARIBI』では初出展し、「最優秀グランドグランプリ賞」と「参議院議員 北村賞」を受賞。苔アートブームを牽引する協会の理事として、国内外から注目を集めています。

“21世紀アートボーダレス展 篝火 KAGARIBI 公式HP”参照

自然を身近に感じられる奥入瀬渓流ホテルの「おいらせ苔旅」とは

奥入瀬渓流ホテルでは、苔に関係するコンテンツの誕生から10周年を記念して「おいらせ苔旅」を開催!苔アートウォールをはじめ、苔をテーマにした客室「苔スイートルーム」やさまざまなコンテンツを楽しめます。

期間2023年6月24日~2024年6月19日チェックイン
※休館日、貸切日を除く。
料金94,890円~(2名1室利用時1名あたり、税込)
内容苔スイートルームへの宿泊(1泊2日)、夕食ビュッフェ、
苔モーニング、こけ玉作り体験、苔さんぽ
定員1日1室(1組4名まで)
予約公式HPにて1週間前までに予約
備考7月29日~11月5日チェックインの期間は2泊以上での予約となります。
天候により、アクティビティが中止となる場合があります。

苔散歩

奥入瀬渓流ホテルの「苔さんぽ」は、渓流コンシェルジュと一緒に、苔を観察しながら渓流を散歩するアクティビティ。通常は30分程度で歩ける約1kmの中流域コースを、約2時間かけてじっくりと歩きます。

苔を観察したり、触ったりするだけではなく、霧吹きとルーペを使ってミクロの世界をのぞくことで、苔のさらなる魅力に気づけます。苔に詳しい渓流コンシェルジュが解説してくれるので、苔の構造から生態、苔と森のつながりまで学べます。ルーペ越しに見えてくる美しい世界に、ついつい夢中になって、なかなか前に進めなくなるアクティビティです。

苔モーニング

「苔スイートルーム」での宿泊で楽しめる特別朝食「苔モーニング」も必見!奥入瀬渓流の代名詞ともいえる、岩に苔がむす様子を表現した、北欧出身のオープンサンド「スモーブロー」を楽しめます。ルッコラやアボカドなどがトッピングされており、朝食にぴったりなフレッシュな一品です。

食事には、ルーペとスプレーボトルに入ったオイルが用意されており、スモーブローを食べるときはオイルをかけてからルーペでじっくり観察してから食べます。まるで本当に苔観察をしているかのような体験ができる、奥入瀬渓流ホテルならではの朝食です。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルとは

奥入瀬渓流ホテルは、星野リゾートが運営するリゾートホテル。渓流を望む客室や、八甲田山の温泉、青森の恵みを堪能できるフレンチレストランなど、青森・奥入瀬の魅力を堪能できるホテルです。

子ども連れから、カップルや夫婦まで幅広い方が楽しめる、自然を満喫できるコンテンツも盛りだくさん!チェックインをしたら渓流を眺めながら客室でゆったり過ごすもよし、露天風呂で身体を休めるもよし、アクティブにホテルのツアーや体験に参加してみるのもよしの、バラエティに富んだ楽しみ方があります。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル概要

住所034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話予約:050-3134-8094(9:30 AM〜18:00)
アクセスJR青森駅までJRバスで約35分、青森駅から無料送迎バスで約90分~120分
公式HPhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

奥入瀬渓流ホテルで見て、触って苔の魅力を堪能しよう

本記事では、青森県の奥入瀬渓流沿いに佇む『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』で誕生した、苔アートの第一人者による「おいらせ苔アート」の魅力を紹介しました。

美しい苔アートを見たり触ったりして、苔の聖地としても知られる奥入瀬の自然を感じられます。期間中は「苔さんぽ」や「苔スイートルーム」なども楽しめるので、ぜひ奥入瀬渓流ホテルで苔の魅力を満喫してみてください。

星野リゾート  奥入瀬渓流ホテル
十和田市・七戸・十和田湖/ホテル
星野リゾート  奥入瀬渓流ホテル 1枚目
星野リゾート  奥入瀬渓流ホテル 2枚目
星野リゾート  奥入瀬渓流ホテル 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.13
4件
24件
住所
〒034-0398 十和田市大字奥瀬字栃久保231
アクセス
十和田観光電鉄 十和田市駅から20329m 十和田観光電鉄 ひがし野団地駅から21199m
宿泊時間
15:00(IN) ~ 12:00(OUT)
*星野リゾート奥入瀬渓流ホテル*青森の自然を感じる奥入瀬渓流への旅。渓流散策がメインだったので、ホテルは渓流へのアクセス抜群でいつか泊まってみたいと思っていたこちらを選びました。ホテルのアイコンとも言うべきは、この美しいロビー。暖炉には岡本太郎氏のブロンズ製の作品があります。奥入瀬渓流の情景を思い描いたストーリー性のある美しい作品です。前日の渓流散策の後にはこちらでのんびりとウェルカムドリンクを楽しみ、暖炉の前であたたまり…朝には窓の外のさわやかな風景にうっとりしました。上から見たロビーもまた美しかったです。岡本太郎さんの作品はお庭にも。お庭はホテルと渓流の間にある林で、自由に散策することができ、朝食の時にお庭が見えてとても綺麗だったので出発前におさんぽしました。庭の片隅にはかわいい苔玉もあり、癒しの空間でした。・宿泊者は無料で渓流シャトルバスを利用できるのもうれしいポイント。渓流沿いは基本的に一時的な駐車もできないのと、全部歩くと15kmくらいあるので、部分的にシャトルバスを使えるととても便利です。しかも星野リゾートのシャトルバスは運転手さんのクオリティも高く、運転しながらユーモアを交えてガイドまでしてくださり、奥入瀬渓流のこともいろいろ知ることができました。おすすめしたいホテルです!
夜は奥入瀬のライトアップツアーに行ってきました☺️ライトアップされた滝の幻想的な姿に見せられて癒されました😊最後から二つ目の写真は、夕飯時に姿を見せてくれたテン(イタチ)の足跡🐾です😅写真に姿を納めたかったのですが、逃げられてしまって足跡🐾だけ納めることになりました…😅余りにも可愛かったので、ついぬいぐるみを🧸購入してしまいました😆www
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※掲載されている情報は、2023年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年4月27日

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