浅草寺の参拝ついでに立ち寄りたい!浅草おでんの名店5選
新年のお参りに訪れる人も多い浅草エリア。参拝後には名物の「浅草おでん」を食して、心温まる新年をスタートしてみるのはいかがでしょうか。今回は、地元民の行きつけとして愛されている老舗から、新年会やデートスポットとしても最適なおでん屋5店をご紹介します。
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この記事の目次
大正4年創業の老舗おでん屋として、長年地元民に親しまれているのは、常時35~40品のおでんが並ぶ浅草の名店「大多福」です。現在は来年のリニューアルに向けて改装移転中(仮店舗で営業)ですが、以前は金魚が泳ぐ化粧室など、歴史を感じさせる演出も話題だったといいます。
そんな歴史を感じさせる店舗でいただきたいのは、定番の大根だけでなく、ほかでは味わうことのできない里芋や茎わかめなど。この日は売り切れてしまっていましたが、揚げぼうるや海老ばくだんなども定番人気とか。1品オーダーに加え、コースメニューも提供されているので、新年会など宴会用にもマークしておくと、“デキる幹事”の勲章を得られそうです。
余談ですが……〆にいただく茶飯も美味! お腹に余裕のある方は、ぜひ、お試しください。
浅草の繁華街から路地を1本入った住宅街にひっそりと潜むのは、日本酒好きがこよなく愛する「酒浪漫」。日本各種の地酒を取りそろえるこちらは、珍しい酒を嗜むべく通う常連が多いといいます。そんな日本酒の名店で密かに話題なのが、酒の肴に最適な関西風おでんなのです。
ちくわや玉子など、酒とあわせていただきたい定番おでんのラインナップに、なんだか親しみを感じます。店主お勧めの日本酒に好みのおでんをあわせてマイペースにちびちび……。なんとも心温まる酒時間は、のんびり過ごしたい週末の過ごし方の理想です。
浅草らしい活気あふれた下町情緒を味わうなら、地元民が集う「君塚食堂」へ。女将さんをはじめ、ハキハキとした女性陣が取り仕切る老舗店では、おでんをはじめ、定食やラーメンなどの麺類、揚げ物など、いわゆるお袋の味を堪能できる定食屋ならではのラインナップに、リピーターが多いといいます。
ここでは、こんにゃくやソーセージなど、懐かしの定番おでんをチョイスするのがグッド! 浅草寺から目と鼻の先に位置する好立地も高ポイントです。
浅草寺の参拝帰りにひとりで立ち寄りたくなるのが、家庭的な雰囲気にファンの多い「丸太ごうし」。大正15年に創業以来、おでん一筋で店を支えてきた老舗店は、関西風のだしがしっかりと染みこんだ、優しい味わいのおでんが病みつきになると話題。一度食べるとまた食べたくなる、記憶に残る味付けがとても魅力です。
酒好きのつまみとして人気の2大巨塔・おでん&串揚げが、浅草で同時に味わえるのが「浅草いちずみ」。初めて訪れてもすぐに打ち解けられる、名物女将&マスターの仲むつましい掛け合いも、人気を後押ししているといいます。「今日のおすすめ」を聞きながら旬な食材をいただくのが、ここでは正解です!
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
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