憧れリゾート・軽井沢で愛犬と過ごす贅沢『ルシアン旧軽井沢』での1泊2日ルポ

ペット連れの小旅行、行き先はどこにしようーー。愛犬家にとって「夏の旅先選び」はとくに悩ましい問題。できれば一緒に自然に触れ合いたいけれど、この炎天下でのアウトドアには自信がないし…。そんな時こそ、軽井沢という選択はいかがでしょう。街と自然が理想的なバランスで融合する憧れの避暑地なら、人もワンちゃんも楽しめること間違いなし。

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提供:ルシアン旧軽井沢
この記事の目次

南仏風の情緒漂うペット同伴型リゾート『ルシアン旧軽井沢』

aumo編集部
日本有数の避暑地として名高い軽井沢。標高約1,000mの豊かな自然に囲まれながらも、西洋文化の面影を残すおしゃれな街並みや、ランドマークとしてのショッピング施設など、多面的な魅力で知られるリゾート地です。

ペットと連れ立って旅するにはややハードルが高いスポットだと思われるかもしれませんが、実はいまペット同伴型ホテルの登場で訪れやすくなっているのです。

本記事でご紹介するのは、軽井沢駅から徒歩約15分の場所に位置するリゾートホテル「ルシアン旧軽井沢」。「ルシアン」がフランス語で“犬”を指し示している通り、こちらは全てがドッグフレンドリーに作られた愛犬家のためのホテルです。

今回は、愛犬(柴犬/2歳9ヶ月)のために小旅行を計画した両親に、娘・息子となる筆者たち二人も便乗してきました。東京郊外から車を走らせること約3時間、南仏風のおしゃれな建物が見えたら到着です。

aumo編集部
まず最初に驚いたのが、スタッフの方々の感じの良さ!駐車場に着くや否や「いらっしゃいませ、ご移動お疲れ様でした」とたおやかな笑みで出迎えてくださいました。

趣味は旅行、職業もトラベルライターを名乗る筆者。全国津々浦々の宿泊施設を巡っていますが、これほどまでにフレンドリーな雰囲気を感じたのは…いつぶりのことでしょう。

支配人の垣見さんに率直な感想を告げたら、「このホテルの明るい雰囲気は、全て看板犬のリアンが中心となって作ってくれているんですよ」とのこと。満面の笑みとふりふりの尻尾でご挨拶してくれる看板犬のゴールデンレトリーバー・リアンくんに出逢い、その理由に納得です。1泊2日と短いステイではありますが、このお宿なら特別なひとときが過ごせるに違いない!そんなふうに確信したのでした。

ルシアン旧軽井沢で始める、愛犬とのステイタイム

aumo編集部
さあ、エントランスから一歩足を踏み入れてみましょう。

そこに広がっていたのは石造りに木のモチーフがあしらわれた南仏風の空間。軽井沢の自然風景を描いたと思われる小さな絵も飾られ、リゾートに来たことを実感する瞬間です。
aumo編集部
心地の良い接客でチェックインを終えると、最後にスタッフの方から「どれでもお好きなのをお持ちください」とウェルカムドリンクならぬ“ウェルカムおやつ”を提供していただきました。

なんて素敵なサービス…これで愛犬の心もバッチリ掴めるはず!

移動で疲れた体を休めたい、リラクシングなラウンジ

aumo編集部
aumo編集部
チェックインが終わるまで待機していた家族を迎えに行くと、コーヒー片手にみんなですっかりくつろいでいる様子。そう、こちらのラウンジにはフルーツウォーターやコーヒー・お茶などのドリンクや雑誌・新聞などが完備されているのです。

ノスタルジックな洋館のような雰囲気も、居心地の良さに一役買っているよう。
aumo編集部
到着後だけでなく、お散歩やお食事の後にも立ち寄ってひと休み。
こちらのホテルでは、そんなふうにゲストの憩いの空間となっているようでした。

客室へ向かう前にアメニティを調達

aumo編集部
さて、今回の宿泊では「ツイン(前庭付き)」「ツイン(バルコニー付き)」の2部屋を2名ずつ利用することに。

SDGsの取り組みの一環として、お部屋のアメニティはフロント横のアメニティブースから持参するシステムとなっています。「歯ブラシ・二つ折りブラシ・カミソリ・コットン・綿棒・ヘアゴム」などベーシックなアメニティはひと通りそろっているので、自分が必要なものだけチョイスしていきましょう。
aumo編集部
おっと、これは…?と思ったら、夜のお散歩用の“光る首輪”でした!自宅に忘れてしまったり、お部屋につい置き忘れてきてしまった方でも、こんなふうにレンタル品のご用意があると便利ですよね。

ちなみに、エントランスにはワンちゃん用の足洗い場やゴミ捨て場、お散歩に欠かせないエチケットバッグ、タオル、お水などのご用意もあり、ほぼ手ぶらで来ても何の支障もなくお散歩に出かけられるのでは?と思うほど。

さすがは“ルシアン(犬)”のためのホテル、ペットと過ごす上での不自由が今のところ全く見つかりません。

ワンちゃんのお洋服コーナーも発見

aumo編集部
さらに客室へと向かう途中には、ワンちゃん用ウェアの展示・販売コーナーを発見。

こちらはなんと、上質な内モンゴル産カシミヤ100%で作るオンリーワンのクチュールだそう。我が家の愛犬はレインコートすら嫌がる和犬のため、洋服とはほぼご縁がありませんが、小型の洋犬ちゃんはさぞかし似合うんだろうなあ。
aumo編集部
こんな風に、アプローチの至るところにワンちゃん用アイテムのご紹介があり、一つひとつ足を留めて眺めるだけで楽しめるのでした。筆者たちが購入した愛犬のおみやげも、後ほど改めてご紹介しますね。

木の温もりにホッと安らぐヨーロピアン調の客室

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いよいよ客室へと入室していきましょう。こちらは母と筆者が宿泊する30平米の「ツイン(バルコニー付き)」タイプ。木の温もりが活きたヨーロピアン調の空間に、ホっと気持ちが和らいでいきます。

べッドは壁面に収納することができ、お休み時以外にはお部屋を広々と使えるところもポイントです。
aumo編集部
玄関入ってすぐの引き戸を開けると、広めの浴室とトイレが設えられていました。
aumo編集部
こちらはナチュラルカラーを基調にした洗面台。引き出しを開けるとスキンケアセットが収納されており、“手ぶら旅”したい派にとってはますます魅力的。
aumo編集部
リビング空間には、冷蔵庫と食器類のアメニティも発見。なんと、ホテルのアメニティとしてはちょっと珍しいコーヒーミルのご用意もあるのです。“美味しいコーヒーの淹れ方”のガイドまで付いているので、バルコニーで淹れたてのコーヒー片手に日光浴を楽しんでみても良さそうですね。
aumo編集部
もちろん、ペット用のアメニティだって完備されています。ごはんとお水用の器やトイレなどのベーシックなアイテムをはじめとして、お掃除用グッズや除菌スプレー、ワンちゃん用の飲み水にお菓子までずらり。

aumo編集部
ドッグフレンドリーでありつつ、人にとっても申し分なく心地よい空間設計に家族一同、感動しきり!到着から30分で、すっかり皆んなホテルのファンになってしまったようです(笑)。
aumo編集部
愛犬に客室備え付けのウェルカムおやつを食べさせながら、しばし団らんのひとときを過ごしましょう。

自然と一体化できるルーフバルコニーも完備

aumo編集部
せっかくなので、愛犬と共に夏晴れのバルコニーにも出てみました。

チェアに腰掛けてみると蟬の声が一層間近に感じられ、軽井沢の自然に体が馴染んでいくような感覚に。一方の愛犬は、ウェルカムおやつのささみに夢中の様子。
aumo編集部
贅沢にも美味しいおやつに食べ疲れ、うとうと居眠りし始めてしまいました(笑)。
ディナーの19時45分まではまだ少し時間があります。ひと心地ついたら夕食前の散歩に出ることにしましょう。

旧軽井沢の街並みをのんびり散歩

aumo編集部
全国的に酷暑となりつつある今夏であっても、陽が山際まで傾き始める頃ともなると、軽井沢も高原ならではの涼を取り戻していきます。頬にあたる風がなんとも心地よく、夕暮れ時は愛犬との散歩にも絶好の時間帯でした。

さて、ルシアン旧軽井沢は、観光名所である「旧軽井沢銀座通り」までも徒歩約10分と、アクセスの良さばっちり!父と愛犬と一緒に軽井沢の街並みを愉しみながら歩いていたら、あっという間に到着しました。

ここで記念写真を1枚、パシャリ。
aumo編集部
行楽気分を楽しむために欠かせないものといえば?

筆者はやっぱり、ソフトクリーム…!ということで、閉店間際の『杉養蜂園』さんに駆け込んでお目当ての一品をゲット!

おこぼれに預かりたい一心で、愛犬もひたすら立ち上がったりお座りしたりを繰り返します(笑)。
ひと口食べてみれば、ひんやりと甘いクリームが舌の上で溶けていき、暑さに奪われた体力が蘇ってくるよう。ご馳走様でした。
aumo編集部
帰り道の木立ではなんと、ひぐらしが絶賛響宴中。

深い緑の風景と包まれるようなひぐらしの鳴き声に、遠い夏の記憶が蘇ってくるようです。そしてこうした何気ない一コマもまた、大切な旅の思い出となるのでしょうね。
aumo編集部
ホテルまで戻ってきたら、日中は準備中だったレストランに灯りが灯っていました。美味しそうな匂いでも嗅ぎ分けたのでしょうか、「おっ、やってるやってる!」と言わんばかりに愛犬が釘付けに(笑)。

実はこちらの「Calme Vent (カルム・ヴァン)」は、本格フレンチがいただけるリュクスなレストランでありながら、愛犬も同伴可能なのです。今晩は愛犬の期待を裏切ることなく、一緒に美味しいご馳走が愉しめそうでよかった!

愛犬同伴で愉しめるリュクスなフレンチディナー

aumo編集部
さて、待ちに待ったディナーの19時45分!エントランス前で待っていると、順番に部屋番号でゲストが呼ばれ、入室するというシステムです。
※ディナーの時間帯は一部:17時20分と、二部:19時45分の2つから選べます
aumo編集部
中に入ると、想像以上に広々とした空間がお目見え。
テーブルの間隔も充分に広く取られているので、ワンちゃん同士の接触も心配しなくても大丈夫そうです。
aumo編集部
筆者たちは4人掛けのテーブルに着席し、愛犬はお誕生日席となる台座にセット。

今回は特別にスタッフによる手作りのウェルカムボードまで飾ってくださったということで、またしても家族一同大感激!スマホのカメラロールを埋め尽くす勢いで撮影大会となったことは、言うまでもありません(笑)。

ちなみにこちらのメッセージボードは、ワンちゃん用のアニバーサリーケーキを事前にご注文したゲストにサービスされるのだとか。ワンちゃんのお誕生日や“うちの子記念日”などのアニバーサリーをルシアン旧軽井沢で過ごすなら、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
aumo編集部
桃の果肉をあしらった食前酒、生ビール、ジンジャーエールで乾杯!
日頃、愛犬と人間の食卓を分けている我が家からしてみれば、すぐ同じ目線に愛犬がいることが不思議でもあり嬉しくもあり…皆んなで逐一、愛犬に目配せしてしまいます(笑)。
aumo編集部
筆者が愛犬に語りかける傍らで、母は「見て、このビールの完璧さ!撮って!」と大興奮。ビール好きにはたまらないビジュアルですね!
aumo編集部
ひと通り喉が潤ったところで、コースが始まります。この日のメニューは以下の通り。

  • 食前酒 桃のスパークリング
  • 前菜 オードブルバリエ
  • パスタ ベーコンとニョッキのオイルパスタ
  • スープ トウモロコシの冷製ポタージュ
  • 魚料理 鰈の香草パン粉焼き トマトのソース
  • 肉料理 長野県産黒毛和牛のポワレ グレービーソース 又は 仔羊のロースト グレービーソース
  • お食事 きゃらわさびの混ぜご飯 お吸物 お新香
  • デザート マンゴーとアプリコットのケーキとマンゴーのシャーベット
季節の食材を使った前菜の中でも筆者がとくに気に入ったのは、人参のテリーヌ!こっくり濃厚でクリーミーな舌触りは思わず野菜であることを忘れてしまうほど。さらに、鶏肉もグリルもしっとりとジューシーで素材の味を感じられました。これは期待が持てそう!

aumo編集部
一方で愛犬のディナーには、鹿肉のディッシュをオーダー。日頃不足しがちな野菜も食べやすいサイズで満遍なく入っており、飼い主側も満足感を得られます。コースの序盤で完食させてしまうと後が思いやられるので、ひと口ずつ小分けに与えていくことにしました。
aumo編集部
二品目の「ベーコンとニョッキのオイルパスタ」は、ニョッキがとにかくモッチモチ…!オイルをまとった茄子とベーコンの味わいも口の中でジューシーに広がり、家族一同「おいし〜」とほくほく顔。
aumo編集部
愛犬家の皆さんならお分かりですよね?ワンコは「美味しい」という言葉に敏感に反応することを…!

愛犬が舌なめずりしながら足踏みを始めたので、すかさず鹿肉を与えます。がっつき具合からしてその美味しさは相当なもののよう。
aumo編集部
続いての三品目は、サービスでご馳走となった枝豆茶碗蒸し。

“枝豆”と“茶碗蒸し”が頭の中で結びつきませんでしたが、実際に舌の上に乗せるとこれ以上ないほどの“枝豆感”を持ったペーストがゆっくりじっくりと溶けていくのです。

枝豆がこれほどまでに滋味深いものだとは知りませんでした!家族は「ご飯が美味しい」「このホテルにまた来たい」としきりにに口にし、早くもコースに大満足の模様。
aumo編集部
しかし、真打は四品目の「トウモロコシの冷製ポタージュ」でした。

蜂蜜が入っているのですか?とサーブしてくださった方に思わず訊いてしまったほど、甘く濃密な味わいなのです。ちなみに、ご回答は「使用しているのはトウモロコシのみです」とのことでした。
う、嘘でしょ!?美味しすぎる…!
aumo編集部
(固唾を飲んで見守る愛犬。一度も吠えず、お利口に食事してくれました)
aumo編集部
驚きの連続の中、サーブされた五品目は「鰈の香草パン粉焼き トマトのソース」。

ナイフがほぼ必要ないほど(なんなら切ろうとする意志だけで切れてしまったのではないかと錯覚するほど)柔らかな身にまず驚愕。さらに口に含むと、白身の甘みを残してフワッと溶けてしまいました。その間、およそ0.5秒ほど。

こんなにフラッフィーなお魚はいただいたことがありません。
aumo編集部
次々と卓上に上がっては消えていく、魔法のような絶品料理。六品目の肉料理までコースが進むとだいぶお腹もいっぱいですが、それでも食べ進めずにはいられないほどすっかり魅了されてしまっています。

この日の肉料理はラムもしくはビーフの二択。筆者はラム肉料理を選択しました。
aumo編集部
結果は大満足!
コクのあるソースとラム特有の芳ばしさが合わさって、食肉欲が満たされる〜…!
aumo編集部
母からひと口ビーフも貰ってみましたが、こちらはラムとは対照的にエッジというエッジを全て取り除いたまろやかなお味でした。しっとり柔らかな赤身は、老若男女問わず受け入れられそう。

ということで、エキゾチックな風味を期待するのならラム、王道の“美味しいお肉”を楽しみたいのならビーフがおすすめと言ったところでしょうか。お肉好きの筆者にとっては、とにかく甲乙つけ難いほどどちらも絶品だったことをここにご報告しておきます。
aumo編集部
(コース料理を作ってる人って、プレッシャー感じないのかなあ…)

次の一皿への期待をさらに高めていく家族の様子を見ながら、お節介にもぼんやりとそのようなことを思っていたところ、次に登場したのはやや意外な「きゃらわさびの混ぜご飯」。茶色のビジュアルにどことなく親しみやすさを感じますが、これがびっくりするほど美味だったのです…。

なんと、醤油で甘じょっぱく味付けされたお米にピリ辛のきゃらわさびが絶妙なアクセントを沿え、噛むほどに「甘い」から「辛い」へと味わいが変化していくのです。

この食事をいただいている間、我が家のテーブルはしばし沈黙に包まれたほど。後から訊いてみれば、母はこちらの食事が一番のお気に入りだったとのことでした。
aumo編集部
(これ以上、壮大な味わいのものは食べられない…)

そんな心境はお見通しとばかりにサーブされたのは、「マンゴーとアプリコットのケーキとマンゴーのシャーベット」。ひと口運べば、爽やかなマンゴーの酸味が口の中に一陣の風をもたらします。食べ終える頃にはすっかり心身もリフレッシュ!

いやはや、ドッグフレンドリーホテルでこれほど人間が満足できる絶品料理がいただけるとは予想だにしませんでした。すっかり感服です。
aumo編集部
もちろん愛犬も、鹿肉のディッシュ(と、少しのお裾分け)に大満足の様子。きっとこれほどに辛い「マテ」はなかったことでしょう(笑)。

レストランではどのテーブルも一様に愛犬と飼い主が共に食事を愉しんでおり、その光景にもつくづく“幸せ”を感じたのでした。こんな平和な風景、今まで久しく見なかったなあ。

お腹も心も満たされて、今晩はゆっくりと眠れそうです。

コージーな天然温泉で疲れた体をリフレッシュ

aumo編集部
美味しい食べ疲れによって早々と眠りについてしまった母を部屋に残し、夜はゆったりお風呂で手足を伸ばしてみることにしました。パブリックバスの内湯と二つの貸切風呂のうち一つでは、天然温泉で湯浴みできるのです。

ドッグフレンドリーな上に温泉も愉しめるだなんて、まさに至れり尽くせりではありませんか!
aumo編集部
(あぁ〜気持ちよかったあ!)

サウナと温泉によって体がすっかり温まると、次に欲しくなるのは冷たいもの。無料サービスのアイスキャンディーをいただいたら、すっかりリセット完了です!

寝付けないならライブラリーで読書がおすすめ

aumo編集部
ところで筆者が温泉から上がったのは深夜0時過ぎでしたが、フロア内の照明が灯っているところも、個人的に好ポイントでした(暗くなったホテルのフロアって、地味に怖いんですよねぇ)。
aumo編集部
ライブラリーには軽井沢や犬にまつわる書物が陳列されているので、寝付けなくなった夜にはここで眠くなるまで本をめくるのもいいかもしれません。

いよいよ瞼が重たくなってきた午前1時、しっとりと安らかな眠りに落ちたのでした。

軽井沢の朝陽を浴びながらモーニングブッフェに舌鼓

aumo編集部
一日目の幸せの余韻と共に目が覚めた朝。

昨晩あれほどしっかり食事を愉しんだのに、朝になると再び空腹となっているのだから、人間の体は本当に不思議なものです。身支度を済ませ昨日と同じレストランへと向かうと、活気あるモーニングブッフェが展開されていました。
aumo編集部
aumo編集部
会場内には、地産の新鮮な野菜を使ったサラダバーや和洋ともに充実の料理がずらりと並びます。
aumo編集部
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朝から豪勢なしゃぶしゃぶなどの逸品料理も発見!朝が弱い筆者はさほど量を食べられないタイプですが、父や兄は和洋のジャンルを変えてさまざまな料理をおかわりしていました。
aumo編集部
筆者も和食メインにピックアップした朝食をいただきます。

小振りのだし巻き卵やしっかりと大豆の味が愉しめる豆腐、腸の目覚めに良さそうな卯の花などなど、普段の朝にはまず食べることのない和食の美味しさに感涙。

しっかりと食材の良さが活かされた料理は体への負担も少なく感じ、するりとエネルギーに変換されていくようでした。

チェックアウト前にはおみやげ選びと記念撮影を

aumo編集部
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チェックアウト間際、ホテル内の売店「Lα chou-chou」をチェックすることに。

コンパクトな店内には、人間用のお菓子やワンちゃん用の可愛らしいグッズがセンス良く取り揃えられており、思わず目移りしてしまいます。
aumo編集部
aumo編集部
ここでは家族全員で、愛犬の首輪を品定め!

実は今まで装着していたものがだいぶくたびれてしまっており、おしゃれな首輪が並ぶこちらのお店で買い替えたいと考えていたのです。「白も可愛いけどピンクもいいね」「でも茶色も捨てがたいなあ」なんてワイワイ言いながら、最終的に茶色の首輪に決定しました。
aumo編集部
「いやあ、やっぱり同系色でまとめるとおぼっちゃまっぽくて可愛いねえ」と家族一同、デレデレ(親バカはどうかお許しくださいませ…)。

今回の旅の思い出がたくさん詰まった、新しい首輪。大切に使いたいと思います。
aumo編集部
最後はドッグサロンの一角に設けられたフォトブースで記念撮影。和顔の愛犬と洋風のセットのコンビネーションがなんとも可笑しく愛らしく、お気に入りの一枚が撮れました。

ちなみにこのフォトブースは宿泊客にも大変人気なようで、筆者たちの前にはトイプードルちゃんが家族の歓声を一身に浴びながら撮影されていました(わかります、その気持ち)。

傍にはワンちゃん用のバッグや帽子といった撮影小道具もあったので、ぜひ訪れた際には、記念の一枚を撮ってみてくださいね。

軽井沢の緑に涼むドッグフレンドリーリゾート『ルシアン旧軽井沢』へ

aumo編集部
家族全員、1泊2日の中で思う存分にリフレッシュした今回の旅。リゾート地において、愛犬と隔たりや制限なく、ほぼ全てを“一緒に楽しめる”ことがこれほどまでに幸せだったとは!

軽井沢の散歩ももちろんのこと、とくに一緒の目線でフレンチコースを愉しんだひとときは、何にも変えがたい幸せな思い出となりました。

その幸せな思い出に華を添えてくれたのは、『ルシアン旧軽井沢』のスタッフの皆さん。丁寧でありながらもフレンドリーな接客は、会話するたびに心がほっこりと温まっていくようでした。もはや愛犬家であるなし問わずに、今年宿泊してみてほしいホテルのひとつです。

自分と愛犬へのご褒美に、ぜひルシアン旧軽井沢でのステイを検討してみてくださいね。

ルシアン旧軽井沢
軽井沢・佐久/ホテル
ルシアン旧軽井沢 1枚目
ルシアン旧軽井沢 2枚目
ルシアン旧軽井沢 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.01
4件
17件
住所
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323-111
〜軽井沢旅行〜雲場池はほんのり色づいていて🍁秋を🍂感じましたやはり空気が美味しい😋—お宿は@ルシアン旧軽井沢マルも皆と一緒に豪華ディナー🍽️を堪能しました(すごい量!と思ったけどペロリと完食😅)このちゃん👶とも意外に仲良くできて良かったな笑また行こうね~🐶 @maru_ru_tan様、ご協力ありがとうございました😊
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※料金は提携サイトから提示された参考価格です
価格表示について
価格は提携サイトから提示されたもので、2名1室1泊合計の宿泊料金を反映しています。 詳細については、提携サイトを参照してください。

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更新日:2024年11月5日

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