香川県に属する小豆島は、約28,000人が住む瀬戸内海国立公園の中心地。温暖で雨が少ない「瀬戸内海型気候」を活かしたオリーブ栽培が盛んに行われています。(※"小豆島観光協会 公式HP"参照)
そうめんや醤油といった数多くの名産品や「エンジェルロード」、「寒霞渓(かんかけい)」といった雄大な自然が楽しめる島で、観光にはもってこいの場所です!
そうめんや醤油といった数多くの名産品や「エンジェルロード」、「寒霞渓(かんかけい)」といった雄大な自然が楽しめる島で、観光にはもってこいの場所です!
小豆島へは、本州またはお隣の豊島(てしま)からフェリーで向かうことができます。
本州だと、香川県の高松港、兵庫県の神戸港、姫路港、岡山県の日生(ひなせ)港、宇野港、新岡山港からそれぞれフェリーが出ています。
小豆島にはいくつか港があるので、到着してすぐ観光したいところの最寄り港を確認してくださいね!
本州だと、香川県の高松港、兵庫県の神戸港、姫路港、岡山県の日生(ひなせ)港、宇野港、新岡山港からそれぞれフェリーが出ています。
小豆島にはいくつか港があるので、到着してすぐ観光したいところの最寄り港を確認してくださいね!
小豆島は面積が大きく観光スポットも点在しているため、車で回るのがおすすめです。島内でレンタカーを借りるか、フェリーで自家用車ごと小豆島に来ると便利です。
もちろん車なしでも観光できます!公共交通機関を使って観光したい方は、路線バスである「小豆島オリーブバス」の利用がおすすめ。効率よく観光スポットを回れる「島めぐりバス」も運行しているので、都合に合わせて選んでみてください!
もちろん車なしでも観光できます!公共交通機関を使って観光したい方は、路線バスである「小豆島オリーブバス」の利用がおすすめ。効率よく観光スポットを回れる「島めぐりバス」も運行しているので、都合に合わせて選んでみてください!
まずご紹介するのは「エンジェルロード」です。「天使の散歩道」とも言われるこちらは、潮の満ち干きの関係で1日に2回だけ、海の中から砂の道が現れます。大切な人と手を繋いで渡ると願いを叶えてくれる、というロマンチックな言い伝えも!
道の手前の高台には、エンジェルロードを見下ろせる「約束の丘展望台」があります。穴場の撮影スポットなので、時間に余裕のある方は是非訪れてみてくださいね。
道の手前の高台には、エンジェルロードを見下ろせる「約束の丘展望台」があります。穴場の撮影スポットなので、時間に余裕のある方は是非訪れてみてくださいね。
次にご紹介するのは「道の駅 小豆島オリーブ公園」。"オリーブの島"として有名な小豆島を存分に楽しめる、小豆島観光には外せないスポットです。
こちらにはオリーブ畑やレストラン、温泉、ジブリ映画『魔女の宅急便』で使われたロケセットがそのまま移設された「雑貨ハーブカフェ コリコ」などの見どころが盛りだくさん!フォトジェニックな写真が撮れるスポットもありますよ。
こちらにはオリーブ畑やレストラン、温泉、ジブリ映画『魔女の宅急便』で使われたロケセットがそのまま移設された「雑貨ハーブカフェ コリコ」などの見どころが盛りだくさん!フォトジェニックな写真が撮れるスポットもありますよ。
小豆島がギリシャのミロス島と姉妹島になったことから設置された風車。いまでは風車の白と小豆島の空や瀬戸内海の青、自然の緑のコントラストが美しい、屈指のインスタ映えスポットとなっています!
「オリーブ記念館」では、「魔女のほうき」が無料でレンタルできますよ。ギリシャ風車の前で魔女・魔男になりきったつもりでほうきに跨って飛べば、思い出に残る1枚が撮れること間違いなし!
「オリーブ記念館」では、「魔女のほうき」が無料でレンタルできますよ。ギリシャ風車の前で魔女・魔男になりきったつもりでほうきに跨って飛べば、思い出に残る1枚が撮れること間違いなし!
オリーブ記念館の前には、オリーブを彷彿とさせるパステルグリーンが特徴的な「幸せのオリーブ色のポスト」が置かれています。"日本のオリーブ発祥の地・小豆島から大切な人にいっぱいの幸せが届きますように"という想いで設置されました。
記念館ではオリジナルのポストカードが販売されているので、大切な人に想いを届けてみてはいかがでしょうか?
記念館ではオリジナルのポストカードが販売されているので、大切な人に想いを届けてみてはいかがでしょうか?
次にご紹介するのは、日本三大渓谷美の1つ「寒霞渓(かんかけい)」。瀬戸内海国立公園の中心に位置し、四季折々の雄大な自然を堪能できる人気スポットです。(※"寒霞渓 公式HP"参照)
山頂まではロープウェイで行くことができるほか、歩きながら壮大な自然を肌で感じることもできます。おすすめの時期は、紅葉が美しい秋!黄や赤に色付いた圧巻の絶景を是非目に焼き付けてくださいね。
山頂まではロープウェイで行くことができるほか、歩きながら壮大な自然を肌で感じることもできます。おすすめの時期は、紅葉が美しい秋!黄や赤に色付いた圧巻の絶景を是非目に焼き付けてくださいね。
次にご紹介するのは「小豆島銚子渓(ちょうしけい) 自然動物園お猿の国」です。ここには約500匹のサルが暮らしており、サルの暮らしぶりを実際に見ることができます。
1日2回開催されているモンキーショーは、ここを訪れるなら是非観賞しておきたいイベント!自然と笑顔になれるような、愉快なパフォーマンスを見せてくれます。
1日2回開催されているモンキーショーは、ここを訪れるなら是非観賞しておきたいイベント!自然と笑顔になれるような、愉快なパフォーマンスを見せてくれます。
「小豆島銚子渓 自然動物園お猿の国」がある「銚子渓(ちょうしけい)」は、寒霞渓に並ぶ絶景スポット!滝があったり頂上に展望台があったりと、小豆島の美しい自然の景色を楽しむことができます。
マイナスイオンに癒されること間違いなし◎
マイナスイオンに癒されること間違いなし◎
続いてご紹介するのは「迷路のまち」。エンジェルロードから程近い土庄本町(とのしょうほんまち)のことを指します。昔、海賊の侵入から身を守るために複雑な路地が作られました。
レトロな写真を撮影しながらまったり散歩するのはもちろん、謎解きしながらまちを歩く「謎解きアトラクション」やアート巡りを楽しむのも粋です!
レトロな写真を撮影しながらまったり散歩するのはもちろん、謎解きしながらまちを歩く「謎解きアトラクション」やアート巡りを楽しむのも粋です!
次にご紹介するのは「四方指展望台(しほうざしてんぼうだい)」です。
小豆島唯一の高原「美しの原(うつくしのはら)高原」内に位置するこちらは、その名の通り四方を指しても遮るものがなく、思う存分景色を味わえます。(※"美しの原高原 じゃらん公式情報"参照)
瀬戸内海や鳴門大橋のみならず、姫路や四国といったところまで一望できます!昼の景色はもちろん、夜景や日の出、夕陽も見に行きたい絶景観光スポットです。
小豆島唯一の高原「美しの原(うつくしのはら)高原」内に位置するこちらは、その名の通り四方を指しても遮るものがなく、思う存分景色を味わえます。(※"美しの原高原 じゃらん公式情報"参照)
瀬戸内海や鳴門大橋のみならず、姫路や四国といったところまで一望できます!昼の景色はもちろん、夜景や日の出、夕陽も見に行きたい絶景観光スポットです。
次にご紹介するのは「二十四の瞳映画村」です。『二十四(にじゅうし)の瞳』とは、日本の作家・壺井栄(つぼいさかえ)によって書かれた、小豆島を舞台にした小説のこと。発表後間もなく映画化され、この映画村はその撮影に使用されました。
1歩足を踏み入れると、昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気を感じます。中には映画で使われたセットや文学館、花畑などが点在しており、フォトスポットもたくさん!昔懐かしい給食セットが頂ける「Caféシネマ倶楽部」も必見です。
1歩足を踏み入れると、昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気を感じます。中には映画で使われたセットや文学館、花畑などが点在しており、フォトスポットもたくさん!昔懐かしい給食セットが頂ける「Caféシネマ倶楽部」も必見です。
「二十四の瞳映画村」へは、小豆島オリーブ公園のすぐ近くにある「オリーブ・ビーチ」から出ている渡し舟でのアクセスがおすすめ。瀬戸内海の風を感じながら海の上を走る約10分の航海はとても爽快です!
映画村の入村券と渡し舟の往復分がセットになったチケットを買うと、バラバラに買うよりお得に楽しむことができます。冬の期間は運行していないのでご注意くださいね!
映画村の入村券と渡し舟の往復分がセットになったチケットを買うと、バラバラに買うよりお得に楽しむことができます。冬の期間は運行していないのでご注意くださいね!
次にご紹介するのは「醤の郷(ひしおのさと)」です。江戸時代から醤油作りが盛んだった小豆島。現在、醤の郷には明治時代に建てられた醤油や佃煮の工場が20軒程、軒を連ねています。
街を歩いていると、醤油の香ばしい匂いが漂ってくるんです!蔵によっては工場見学も可能なので、小豆島に古くから伝わる味わい深い醤油づくりを実際に見てみてはいかがでしょうか。
街を歩いていると、醤油の香ばしい匂いが漂ってくるんです!蔵によっては工場見学も可能なので、小豆島に古くから伝わる味わい深い醤油づくりを実際に見てみてはいかがでしょうか。
次にご紹介するのは「中山千枚田(なかやませんまいだ)」です。小豆島の中央部に位置する中山地区には約800枚もの棚田が敷き詰められ、のどかな田園風景が広がっています。夏には深緑、秋には黄金の壮大な景色が一望できます!
毎年7月には、「虫送り」という伝統行事が開催されます。緑一面の田んぼの中、火手(ほて)と呼ばれる真っ赤な松明(たいまつ)の光が揺れ動く様子は必見です!
毎年7月には、「虫送り」という伝統行事が開催されます。緑一面の田んぼの中、火手(ほて)と呼ばれる真っ赤な松明(たいまつ)の光が揺れ動く様子は必見です!
次にご紹介するのは「土渕(どふち)海峡」。 土庄港からバスで約8分、土庄町役場のすぐそばにある全長2.5mの海峡です。幅は1番狭いところだと9.93mしかなく、「世界で1番狭い海峡」として1996年にギネスに認定されています。(※"土庄町 公式HP"参照)
土庄町役場では¥100(税込)で横断記念証明書を発行しているので、世界一狭い海峡を渡った記念にいかがでしょうか。
土庄町役場では¥100(税込)で横断記念証明書を発行しているので、世界一狭い海峡を渡った記念にいかがでしょうか。
次にご紹介するのは「重岩(かさねいわ)」です。小豆島のパワースポットと言われるこちらは、なんと山頂で岩が重なりあっています!自然が造り出した奇跡を目の当たりにすれば、息を呑むほど圧倒されること間違いなしです。
眼下には瀬戸内海が広がる大パノラマが広がっています!山頂までは長い階段を登って徒歩20分ほどかかるので、動きやすい服装で訪れるのがおすすめです。
眼下には瀬戸内海が広がる大パノラマが広がっています!山頂までは長い階段を登って徒歩20分ほどかかるので、動きやすい服装で訪れるのがおすすめです。
小豆島観光の楽しみ方の1つに、お遍路初心者でも挑戦しやすい「小豆島八十八ヶ所めぐり」があります。
「小豆島八十八ヶ所」とは、弘法大師(空海)が故郷の讃岐と京都の間を移動する際、しばしば立ち寄り修行を行った88の霊場のこと。その霊場を訪れるのが、「小豆島八十八ヶ所めぐり」です。(※"小豆島町役場 公式HP"参照)
回る順番に関するルールはありませんが、多くの人は「小豆島霊場総本院」を起点に始めるそう。霊場によって様々なご利益があるので、是非昔の人に想いを馳せながら巡ってみてください!
「小豆島八十八ヶ所」とは、弘法大師(空海)が故郷の讃岐と京都の間を移動する際、しばしば立ち寄り修行を行った88の霊場のこと。その霊場を訪れるのが、「小豆島八十八ヶ所めぐり」です。(※"小豆島町役場 公式HP"参照)
回る順番に関するルールはありませんが、多くの人は「小豆島霊場総本院」を起点に始めるそう。霊場によって様々なご利益があるので、是非昔の人に想いを馳せながら巡ってみてください!
小豆島名物といえば、オリーブだけでなくそうめんもあります。そうめん作りには、乾かす前に長い箸を使ってくっついたそうめんをはなす「箸分け」という作業があります。「なかぶ庵」では、その工程が体験できるんです!
体験は、1回1時間で¥1,400(税込)。料金の中には、なかぶ庵人気の生そうめんも含まれています。食事も体験も楽しめてこの値段はお得です!事前予約が必要なので注意してくださいね。
体験は、1回1時間で¥1,400(税込)。料金の中には、なかぶ庵人気の生そうめんも含まれています。食事も体験も楽しめてこの値段はお得です!事前予約が必要なので注意してくださいね。
絶景や体験だけでなく、小豆島のグルメも堪能したいところ。そこでおすすめするのが「セトノウチ 島メシ家」です。「島の野菜とオリーブ」をテーマにしたレストランで、旬の野菜を使用した料理はどれも絶品!
中でも是非食べていただきたいのが「島の野菜とオリーブ牛のローストビーフ定食」。とろけるような柔らかさのローストビーフと、数種類の彩り豊かな野菜がたっぷり入った定食です。
中でも是非食べていただきたいのが「島の野菜とオリーブ牛のローストビーフ定食」。とろけるような柔らかさのローストビーフと、数種類の彩り豊かな野菜がたっぷり入った定食です。
小豆島のおしゃれなカフェに行きたいなら「405cafe(ヨンマルゴカフェ)」がおすすめ!こちらは、迷路のまちに位置するインスタ映え間違いなしのカフェです。
テラス席で街の雰囲気を肌で感じるもよし、2Fにある「迷路のまちの本屋さん」で本を読みながらゆったり過ごすもよし。観光途中に休憩がてら訪れてみてください!
テラス席で街の雰囲気を肌で感じるもよし、2Fにある「迷路のまちの本屋さん」で本を読みながらゆったり過ごすもよし。観光途中に休憩がてら訪れてみてください!
こちらは迷路を想像させるような「ぐるぐるカフェオレ」!迷路のまちならではのグルメが楽しめます。天使の羽が生えたような「エンジェルソフト」は、かわいい見た目が人気のソフトクリームです。
他にも見た目が鮮やかなオリジナルサンドをはじめ、豊富なメニューが揃っています。
他にも見た目が鮮やかなオリジナルサンドをはじめ、豊富なメニューが揃っています。
時間をかけて小豆島を観光したい方のために、おすすめのホテル情報をご紹介します。
小豆島でたっぷりリゾート気分を味わいたいなら、「リゾートホテルオリビアン小豆島」がおすすめ!「夕陽側」と「朝日側」の客室があり、「夕陽側」からは瀬戸内海に沈みゆく太陽をゆっくり眺めることができます。
他にも天空露天風呂やゴルフ場、テニスコートなど家族や友人と楽しめる施設が盛りだくさん!「リゾートホテルオリビアン小豆島」で贅沢にリゾート気分を満喫してみてはいかがでしょうか?
小豆島でたっぷりリゾート気分を味わいたいなら、「リゾートホテルオリビアン小豆島」がおすすめ!「夕陽側」と「朝日側」の客室があり、「夕陽側」からは瀬戸内海に沈みゆく太陽をゆっくり眺めることができます。
他にも天空露天風呂やゴルフ場、テニスコートなど家族や友人と楽しめる施設が盛りだくさん!「リゾートホテルオリビアン小豆島」で贅沢にリゾート気分を満喫してみてはいかがでしょうか?
「小豆島国際ホテル」は、小豆島の人気観光スポットである「エンジェルロード」から徒歩すぐというアクセスの良さが魅力。
オーシャンビューの客室からはエンジェルロードを見渡すことができます!露天風呂「オリーブの湯」では、目の前に広がる瀬戸内海を眺めながら温泉に入ることができます。なんとも贅沢な時間を過ごせますよ!
エンジェルロードだけでなく迷路のまちも近いので、小豆島観光の拠点にはもってこいのホテルです。
オーシャンビューの客室からはエンジェルロードを見渡すことができます!露天風呂「オリーブの湯」では、目の前に広がる瀬戸内海を眺めながら温泉に入ることができます。なんとも贅沢な時間を過ごせますよ!
エンジェルロードだけでなく迷路のまちも近いので、小豆島観光の拠点にはもってこいのホテルです。
いかがでしたか?今回は、小豆島の有名な観光スポットからホテルまで幅広くご紹介しました。
オリーブやそうめんが有名なことで知られる小豆島ですが、どの季節に訪れてもうっとりするような絶景スポットが盛りだくさん!
本島から離れた小豆島で、のんびり観光を楽しんでみてくださいね。
オリーブやそうめんが有名なことで知られる小豆島ですが、どの季節に訪れてもうっとりするような絶景スポットが盛りだくさん!
本島から離れた小豆島で、のんびり観光を楽しんでみてくださいね。