祇園甲部歌舞練場の敷地内にあり、2019年2月28日まで芸術家草間彌生さんの展示会が行われています。かつては「八坂倶楽部」という建物で、有形文化財にも指定されています。(※”フォーエバー現代美術館HPより”)現代美術館とは思えない外観、入口で靴を脱ぎ、畳敷の展示場というのも京都らしいですね。
入場するとすぐ、大きな作品「黄樹」の迫力や構図、製作過程の細かさに感動です♡撮影可能の作品も多数あり、思い出として自分のカメラに収めることも出来ます◎
作品展示だけではなく、日本庭園のお散歩もオススメ♪館内の縁側には座禅用の座布団が用意してあり、心静かに庭園を眺めるのも良いですね。
花見小路には高級旅館や和風の料亭が建ち並んでいます。その中でも静かな雰囲気で、京都らしい料理を頂ける豆皿懐石「祇をん豆寅」。入るのを躊躇しそうな風格ある店構えですが、ランチなら気軽にお食事ができますよ♪予約の際は、お庭を眺められる個室をオススメします。
店名にある「豆皿」とは舞妓さんの小さな口でも食べやすいサイズのお料理の事なんです! ですから、にぎり寿司も「豆すし」となります。美しく並んで盛り付けられ、可愛いですよね~♡
京料理の伝統をもとに独創的でフォトジェニックな京都料理が堪能できます。
大人気の安井金毘羅宮、本殿にお参りしたら「縁切り縁結び碑」へ行ってみましょう!白い紙で覆われた大きな石があり中央下部に小さな穴があります。
白い紙は「形代(かたしろ)」といい、願い事を書いて石に貼り付けます。表から裏へ穴をくぐり悪縁を切り、もう一度裏から表へくぐり良縁を結ぶとされています。
建仁寺で圧巻なのは法堂の天井に描かれた双龍図、その大きさは108畳分に及ぶそうです。そして国宝の風神雷神図屏風(展示はレプリカ)は金色に輝き、迫力ある美しさ。どちらも一見の価値ありです!境内は広く有名な日本庭園もありますので、ゆっくり豊かな自然の中をお散歩しても素敵です♪
花見小路から少し路地を入ったチョコレート専門店です。京都の有名店マールブランシュが営んでいて、365日全て違う紋がデザインされたチョコレートが並んでいますよ♪その紋は京都の風物詩にちなんだものばかり。
店頭にはその日の紋しかありませんので、欲しい日のチョコがあれば事前に予約しておきましょう♡
美しいエクレアは「おちょぼ」という祇園店限定スイーツ。おちょぼ口の舞妓さんが食べやすいようにプチサイズ♪
そして、もう1つは和菓子のようなチョコレート「お干菓子佇古礼糖~秋~」。もみじやイチョウなど京都の秋がチョコで表現されています♡京都のお土産にぴったりです◎
いかがでしたでしょうか?
風情ある花見小路の近くには着物レンタルのお店もあり、和服で散策することもできます。京都にお出かけの際は是非、花見小路で古都の雰囲気を楽しんでみませんか?