【京都・東福寺塔頭・勝林寺】・自宅からぶらりと歩いて約10分の所に「東福寺」が有ります。・こちらは、臨済宗東福寺派の大本山の東福寺には、全25の塔頭寺院があり、その1つに「勝林寺」が有ります。・歴史を遡ること、天文19年(1550年)に東福寺第二百五世の高岳令松(こうがくれいしょう)禅師によって創建された由緒あるお寺だそうです。・東福寺の北大門をくぐり、道なりに数分歩いて行くと🚶、秋は紅葉で有名な「臥雲橋」へ続く道を曲がらず、まっすぐ進んで行くと、最初の道を左に曲がり数段有る石段を登ると「勝林寺」に到着します。・寺内は、こじんまりとした佇まいで、苔むした庭園やいくつかの石塔もあり、一際目を👀引いたのは、ナマズの置物があった事ですね。・聞くところによると、天変地異における様々な地震、天災、その他諸々の災難から救って頂ける意味を込めて置かれているそうです。・また、勝林寺は東福寺の鬼門に位置し仏法と北方を守ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれ、御本尊として祀られている「毘沙門天立像」は平安時代の頃に造られ、長きの間、東福寺仏殿の天井裏に安置されていたそうで、毘沙門天のお使いに因んだ「虎🐯」の大襖絵も見応え抜群デス‼️・本堂前には、美と幸運の神様・吉祥天が宿るという「吉祥紅葉」🍁が植えられ、秋は見事な紅葉名所となり、東福寺塔頭一帯で紅葉を楽しんだら、是非ともこちらの勝林寺も訪ねてみてくださいね。
・勝林寺のもう1つの楽しみ方が有りまして、季節限定の特別拝観が行われるなか、1年を通して楽しめるのが「花手水」や「季節の御朱印」が有ります。・勝林寺の御朱印は、先着順にてイケメンご住職様が直筆にて、その日の限られた分しか書いて頂けないので、希少かつレアな物なので、人気が殺到しております。・また、花手水💐は、週毎にに差し替えられ、その美しい様子を見るために、遠方から訪れられる方々も多くいらっしゃい、映える様に写真に収められる方も多数おられます。[アクセス]☀︎京阪、JR東福寺駅、または市バス東福寺バス停🚏下車徒歩5分です。
【とりっぷ京都】ひそかなブーム?!京都で写仏(しゃぶつ)体験♪
清水寺をはじめとして数々の有名寺院が点在し、嵐山といった自然美を堪能できる日本を代表する古都「京都」。今回は、そんな京都で自分自身と向きあい、仏さまを身近に感じられる写仏(しゃぶつ)体験をご紹介したいと思います♪
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この記事の目次
JR奈良線、京阪本線の東福寺駅から徒歩約8分。毘沙門天(びしゃもんてん)を祀る東福寺(とうふくじ)のお堂が毘沙門堂 勝林寺(びしゃもんどう しょうりんじ)です。小さなお寺ですが、等身大の毘沙門天像が安置されていて春と秋とお正月に一般公開されています。
お経を写す写経(しゃきょう)は聞いたことがあると思いますが、写仏(しゃぶつ)とは仏さまの姿、形を写し描く行です。初心者向け写仏は8枚の仏さまの原画から1枚選びます。筆者は女性の信仰を集める仏様、普賢菩薩(ふげんぼさつ)を選びました。
ひじでこすって用紙が汚れないために頭部分から下へ順に描いていくのですが、「顔まわりが細かい仏さまは土台から写すと描きやすいですよ」と説明があったので土台から描き写していきます。
心を落ち着かせて、ゆっくり丁寧に描いていきます。仏さまを一心に描き写すことで心の清浄、集中力、忍耐力、ストレス軽減などを感じることができるかもしれないそうです!
ここまで描き写すのに約50分。個人差はありますが30分から2時間ぐらいが所要時間の目安です。いよいよ仏さまの顔部分を描き写していきます。顔部分を描き写す際は他の部分の時より緊張し、ドキドキでした…!
白毫(びゃくごう)額の丸い部分は最後に書き写します。線は正直で気持ちそのものが出るので最後まで気を抜かず、ゆっくり線を引いていきます。
そして、仏さまの名前も描き写したら完成!
すごく貴重な体験になります☆
すごく貴重な体験になります☆
写仏した用紙はお寺に奉納するか無料の袋、またはお守り袋に入れて持ち帰ることが出来ます♪
また、写仏体験は事前予約となります。
また、写仏体験は事前予約となります。
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