エメラルドグリーンの滝に本土最南端の岬！鹿児島の大隅半島をご紹介

鹿児島県の大隅半島で有名な観光地といえば、2018年の大河ドラマのオープニングにも出てくる「雄川（おがわ）の滝」ですよね！大河ドラマの反響もあり、今年は観光客で溢れていました。正面から見る所は混雑していたので、筆者は上から見てみましたが、比較的人も少なく、滝を綺麗に見られる穴場スポットでしたよ。エメラルドグリーンの綺麗な滝つぼには、魚も泳いでいました。

国道269号線を南に進んでいくと、本土最南端の「道の駅根占（ねじめ）」があります。道の駅では、お土産を買ったりご飯を食べることができます。山と海に挟まれた「道の駅根占」。山側の大浜海浜公園にはキャンプ場があり、海側は砂浜になっているので海水浴も楽しむことができます。

道の駅の海側から海と薩摩半島を撮影した写真です。薩摩半島のほぼ最南端にある三角形の山、開聞岳（かいもんだけ）も見ることができました！

佐多岬は本土最南端にある岬です。写真は地面にあった現在地の地図。本当に最南端に来たということを実感する場所です。

佐多岬から南側を見た景色。佐多岬から南の方を見ると、天気が良い日には屋久島まで見えるそう。海も青く綺麗です。

佐多岬展望所へ歩いて向かう途中の道には、縁結びの神も…！

佐多岬には観光案内所があり、お土産売り場になっていて、ソフトクリームも売られています。「塩ソフト」という少し塩味のある、甘さとしょっぱさが上手く混ざった美味しいソフトクリームでした。佐多岬を訪れる際には是非、観光案内所にも立ち寄ってみてください。

いかがでしたか？
雄川の滝も佐多岬も、大隅半島といえばココ！という有名な観光地です。どこかお出かけしたい、ドライブしたい、ツーリングしたい、でも行き先が決まらないという方は是非、雄川の滝と佐多岬も候補に入れてみてください。