華やかな季節を迎える星の王子さまミュージアムでステキな思い出を♡

星の王子さまミュージアムは「星の王子さま」の作者であるサン=テグジュペリの生誕100年を記念して、1999年6月29日にオープン。

星の王子さまをテーマにした世界で唯一のミュージアムで、なんと来年の2019年6月29日で20周年を迎えるそうです。（※”星の王子さまミュージアムサイト”参照）

園内の世界観や雰囲気を楽しむことはもちろん、作品に込められたメッセージや作者の生涯を知ることで、”人生”について考えさせられるかもしれません。

4つの花（桜、あじさい、バラ、クリスマスローズ）をテーマに構成された「ヨーロピアン・ガーデン」があります。

星の王子さまの物語にも登場するバラの花。

「ローズガーデン」のバラは6月〜7月に見頃になり、これから迎える冬の季節にはクリスマスローズが咲くそうです。

メインはミュージアムの中心となる展示ホール。

飛行士であり小説家でもある、サン・テグジュペリが過ごした当時の風景や資料が展示され、こまかく再現されいます。

内部の写真撮影が禁止されているため写真はありませんが、星の王子さまが生まれた経緯を解説していたり、星の王子さまの物語を紹介した映像が大きなスクリーンで見られます。

物語や作者について知っている人も知らない人も楽しめるようになっています。

「王さま通り」と呼ばれるフランス風の街並みを再現した園内。
いたるところにサン・テグジュペリや星の王子さまにゆかりのあるものがちりばめられています。

どこもかしこもかわいくて、写真映えするものがたくさん♡

まるで海外にいるかのような写真が撮れちゃいます◎

サン・テグジュペリが幼少時代に過ごした城館「サン・モーリス・ド・レマンス城」に今も残る教会を再現したそうです。

中に入るとたくさんのお花があり、写真を撮るためのカメラを置く台が設置されていて、フォトスポットになっていました。

冬になると園内はイルミネーションで彩られ、一年で最も華やかな季節になります。

「サン・モーリス・ド・レマンス城」とフランス式庭園を再現したこの場所に、今年もプロジェクション・マッピングが投影されるそうです。

今年は以下の日程でイルミネーションとプロジェクション・マッピングが開催予定です♪
（※プロジェクション・マッピングは、暗くなり始める17時から繰り返し上映）

2018年11月3日～2019年1月7日（予定）

寒くなるこれからの季節。12月にはクリスマスといった大きなイベントがまっています。

美しいイルミネーションに可愛らしい園内、物語や作者のメッセージをくみ取ることで、新たな発見があるかもしれません。

また、ミュージアム内で秘密の物語の結末を探す人気のイベント「謎解きプログラム」も開催しているそうです。

大人も子供も楽しめ、盛り上がること間違いなしです♪

家族や友達と訪れるのはもちろん、星の王子さまミュージアムで、恋人とのロマンティックなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか♡

開園時間や休園日は、気象状況等の事情により変更される可能性もありますので、事前にサイトや公式Twitterよりご確認ください。
また、前売り券もあるそうなので、詳しくはサイトをご覧ください。