兵庫で絶賛開催中!あの作品の舞台裏が見られる「ジブリの大博覧会」

現在、兵庫県立美術館で絶賛開催中の「ジブリの大博覧会」。東京で開催された時は約50万人の盛況ぶり。関西圏でもいま熱視線を注がれている展覧会ですが、関西にお住まいのaumoユーザーのみなさんは、もう足を運ばれましたか?今回はそんな「ジブリの大博覧会」の魅力を少しだけご紹介♪ジブリならではの濃密な世界観に圧倒される展示が勢揃いです!開催期は2018年7月1日までなので、早めのチェックがお勧めですよ◎

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更新:2024年12月12日 13:00

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約50万人を動員した「ジブリの大博覧会」が兵庫へ

「風の谷のナウシカ」©1984 Studio Ghibli・H
1985年に設立して以来、『となりのトトロ』『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』など、様々なヒット作を世に送り出してきたスタジオジブリ。
そんな世代を超えて愛されるジブリの作品が、どのように生まれ、どのように世へ送り出されたのか…そんなことを紐解くことができる展示イベント「ジブリの大博覧会」が今、兵庫県立美術館で絶賛開催中なんです!

2018年4月7日より開催されているこちらの博覧会は、東京開催時にはなんと約50万人を動員したというだけあり、関西圏でも期待が高まります♪

今回は、そんな「ジブリの大博覧会」の魅力をちょっぴりご紹介!

入口で出迎えてくれるのは、“あの”愛されキャラ

スタジオジブリへようこそ © Studio Ghibli
会場へ足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのは、ほの暗い照明とウッド調インテリアがムーディーな空間……と、トトロ!?
“あの”永遠の愛されキャラクタートトロがカウンター越しにお出迎えしてくれるこちらの空間は、実はスタジオジブリにある打ち合わせスペースを模しているのだそう。
その名も、「ジブリ・バー」!

ジブリファンとしては、早くもわくわくが止まらないエントランスになっています!
一体どんな展示が待っているのでしょうか!
期待が膨らみます♪

ずらりと貼り出された、バリエ豊富なポスターたち

ポスタールーム © Studio Ghibli
こちらは今までのジブリ作品のポスターをずらりと並べた、ポスタールーム!
床近くから天井近くの高さまで所狭しと貼り出されたポスターの中には、よく見るとポスター制作のための原画などもちらほら。
見覚えのあるポスターなども見つけられたりして、当時の思い出が蘇ってくるよう。

注目すべきポイントはひとつの作品に対しての、ポスターバリエーションの豊富さ!
第1弾、第2弾、前売り用…といったように、告知時期と用途によってデザインが異なるポスターからは、宣伝を大切に考えるジブリの意向が感じられます。

また、ほかにも作品を制作する上での出発点となった「企画書」なども展示されており、素通りできないくらい1つ1つが貴重な展示となっています!
ネコバス © Studio Ghibli
歩を進めると、「ネコバス」のビッグサイズ展示物が出現!
映画『となりのトトロ』の中で、雨の中、心細いサツキを颯爽と迎えに現れたときに見せた不敵な笑いはそのままですよね♪

なんとこちら、実際に中に入って写真撮影を行うこともできるのだそう◎
小さな子どもはもちろん、『となりのトトロ』を観ていた人なら誰でもテンションが上がってしまうコーナーです♡

あの作品が生まれた舞台裏も、覗き見ることができる

プロデューサーの部屋 © Studio Ghibli
こちらのブースは、鈴木敏夫プロデューサーの部屋を再現したもの。
映画『もののけ姫』製作時を例にとり、企画から宣伝までの“プロデューサーの仕事”を垣間見ることができるよう設計された展示は見どころ満載です。

とくに、宮崎駿監督が書いた企画書や原画が並んでいる様子は、同映画ファンにとって感動もひとしお!
『もののけ姫』のルーツを感じられるとともに、“私たちの目に『もののけ姫』が触れるまで”の仕掛けを作ったプロデューサーの働きにも思いを馳せられる展示となっています。
ジブリの倉庫 © Studio Ghibli
一方でこちらは、宣伝のためにつくられたグッズなども展示されているスペース。
これまで一般に公開されることのなかった貴重な資料や原画なども散見し、ジブリの歴史を追うファンとしてはずっと見ていても飽きない展示となっています。

それにしても、びっしりと隙間なく展示物が並べられたこのスペース、ジブリ作品の世界観の濃さに圧倒されそうですよね。
ぜひ肌で、その迫力を体験してみてはいかがでしょうか。

ジブリ作品の飛空艇が一堂に会するスペースは圧巻…!

飛行船 © Studio Ghibli
ジブリ作品の中で、象徴的な“乗り物”といえば…。そう、「飛行船」ですよね。
こちらの空間では、歴代ジブリ作品の中に出てくる空飛ぶ機械の数々が展示されています。

なかでも、模型で再現された『天空の城ラピュタ』の飛行船は迫力満点!
その大きさもさることながら、内側から発光しながら上下に動く仕掛けは見ているだけでジブリの世界へとトリップしてしまいそう。

このほか、『紅の豚』や『風立ちぬ』などに登場した乗り物が所狭しと展示されているので、ご自分の好きな作品の飛空艇を見つけてみてはいかがでしょうか。

関西のお住まいの方はぜひ兵庫県立美術館へ!

いかがでしたか?
幼いころに慣れ親しんだ方も多いであろう、ジブリ作品。
大人になった今だからこそ、作品の背景を知ることで、もうひと味違った感動体験が得られるはず。
ぜひ関西圏にお住まいの方は、次のお休みに訪れてみてはいかがでしょうか♪


「ジブリの大博覧会」
会期:2018年4月7日(土)~2018年7月1日(日)

会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)

開館時間:10:00~18:00
※金曜日と土曜日(6月1日、2日、8日、9日は除く)は20時まで
※入館は各閉館30分前まで

休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館し、翌日休館

[観覧料]
前売(平日限定):一般 \1,300 大高生 \900 中小生 \400
前売り(通期)・団体:一般 \1,400 大高生 \1,000 中小生 \500
当日:一般 \1,600 大高生 \1,200 中小生 \700
※すべて税込み表記
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