【日光】「ホテル花庵」宿泊記！中禅寺湖望む宿泊の様子を徹底レポート
今回ご紹介するのは、日本でも有数の観光地・日光にある「ホテル花庵」。温泉や豪華な食事、中禅寺湖を一望できる全室レイクビューの客室など、魅力的なポイントが盛りだくさんのホテルです。実際に宿泊したアウモ調査員のレポートと交えながら「ホテル花庵」の魅力を詳しくお届けします。
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この記事の目次
今回ご紹介するのは、観光地として有名な奥日光にある「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」。全室レイクビューで、客室から広大な中禅寺湖を一望できるホテルです。
他にも豪華な食事や温泉も魅力的。車はもちろん、電車とバスを使ったアクセスも良く、周辺の観光スポットにも恵まれているため、都内から気軽に宿泊できます。
他にも豪華な食事や温泉も魅力的。車はもちろん、電車とバスを使ったアクセスも良く、周辺の観光スポットにも恵まれているため、都内から気軽に宿泊できます。
| 住所 | 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2480 |
|---|---|
| アクセス | 「中禅寺温泉」バス停降りて徒歩約5分 |
| チェックイン | 15:00 （最終チェックイン：19:00） |
| チェックアウト | 11:00 |
| 総部屋数 | 22室 |
| 駐車場 | 22台 |
「ホテル花庵」は、電車とバスを利用すれば辿り着けるアクセスの良さが特徴。JR日光駅や東武日光駅からバスが出ており、中禅寺温泉バス停で降車すれば、徒歩約5分でホテルに到着します。
車で行く場合は、22台分の無料駐車場を利用可能です。季節によっては積雪や凍結があるので、道路情報を事前にチェックしましょう。
車で行く場合は、22台分の無料駐車場を利用可能です。季節によっては積雪や凍結があるので、道路情報を事前にチェックしましょう。
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赤い鳥居が目印です！
「ホテル花庵」では、チェックインを済ませた後にウェルカムティーが振舞われます。（17:00までに到着のゲストのみ）
専属のティープロデューサーが上質な茶葉を厳選。四季折々でお茶の種類も模様替えされるため、その時期に合った紅茶を堪能できます。
専属のティープロデューサーが上質な茶葉を厳選。四季折々でお茶の種類も模様替えされるため、その時期に合った紅茶を堪能できます。
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この日はロイヤルミルクティーでした。
とてもまろやかな味わいで、日光彫りの漆器とライブラリーの柔らかい照明とともに、プロローグから温もりあるひと時が過ごせました。
ウェルカムティーと一緒にいただいた、米粉ベースのさとうきびのクッキーも程よい甘さで美味しく、優しい心遣いを感じられました。
とてもまろやかな味わいで、日光彫りの漆器とライブラリーの柔らかい照明とともに、プロローグから温もりあるひと時が過ごせました。
ウェルカムティーと一緒にいただいた、米粉ベースのさとうきびのクッキーも程よい甘さで美味しく、優しい心遣いを感じられました。
今回aumo調査員が宿泊したお部屋は、最上階（4F）にある「桑の実色」と名付けられた和モダンタイプの客室。琉球畳が使用されている室内は、日本の「和」の雰囲気を基調としながら、ロースタイルチェアがあり、洋室の要素も感じられるお部屋です。
「ホテル花庵」の客室はすべてがレイクビューなので、中禅寺湖を望みながらゆっくりと過ごせます。
「ホテル花庵」の客室はすべてがレイクビューなので、中禅寺湖を望みながらゆっくりと過ごせます。
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お部屋内の設備などの説明もスタッフの方が丁寧に説明して下さり、とても好感が持てました。
照明やインテリアなどのレイアウトも、心地よい空間作りがされていると感じました。
ホテル全体の清掃も行き届いていた印象です。
照明やインテリアなどのレイアウトも、心地よい空間作りがされていると感じました。
ホテル全体の清掃も行き届いていた印象です。
「ホテル花庵」は、基本的なバスグッズ、ドライヤー、クレンジングやスキンケア用品がアメニティとして用意されています。豊富なラインナップで、持参する荷物が減らせるのは嬉しいポイントです。
全客室に浴衣も用意されており、ホテル内のどこでも浴衣で過ごせます。
全客室に浴衣も用意されており、ホテル内のどこでも浴衣で過ごせます。
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細かい荷物を入れることが出来る巾着が嬉しいポイント。
足袋ソックスも履き心地が良かったです！
足袋ソックスも履き心地が良かったです！
日本の色名が名づけられた「ホテル花庵」の客室
ワイドツインルーム「海老茶」
スーペリアルーム「丁子茶」
「ホテル花庵」の客室には、それぞれに日本の色名が付けられているのが特徴。その色名の糸を巻いた糸巻きが客室に飾ってあります。
aumo調査員が宿泊した部屋とは異なり、これらの客室はモダンな洋室に栃木の伝統工芸がしつらえてあり、違った雰囲気を楽しむことが可能です。
aumo調査員が宿泊した部屋とは異なり、これらの客室はモダンな洋室に栃木の伝統工芸がしつらえてあり、違った雰囲気を楽しむことが可能です。
展望風呂が併設されている客室も
「ホテル花庵」には、半露天タイプの展望風呂を備えている客室もあります。「日光和の代温泉」のアルカリ性単純泉を汲み入れた温泉に浸かりながら、中禅寺湖の美しい風景を一望してみてください。
湖に面したガラスは、スイッチで曇りガラスにできる特殊ガラスなので、プライバシーも保たれます。
湖に面したガラスは、スイッチで曇りガラスにできる特殊ガラスなので、プライバシーも保たれます。
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爽やかな朝、茜色に染まる夕暮れ、静かな月夜にと、1日に何度も入りたくなると思います！
ここからは「ホテル花庵」の温泉をご紹介。ホテル花庵の大浴場は、内風呂と露天風呂でそれぞれ異なる泉質の温泉を楽しめます。
タオル類（フェイスタオル、バスタオル、ボディウオッシュタオル）やシャンプーなどのアメニティーも完備されているので、気が向いたら気軽に入れるのも嬉しいポイントです。
タオル類（フェイスタオル、バスタオル、ボディウオッシュタオル）やシャンプーなどのアメニティーも完備されているので、気が向いたら気軽に入れるのも嬉しいポイントです。
| 利用時間 | 6:00〜10:00 15:00～24:00 |
|---|---|
| 泉質 | 内風呂：アルカリ性単純泉（加水あり） 露天風呂：源泉かけ流し硫黄泉（加水なし） |
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星空を見ながらの露天風呂は格別でした！
「ホテル花庵」の内風呂は、いろは坂下の「日光 和の代温泉」から汲み上げているアルカリ性単純泉です。大きな窓により開放的な雰囲気が特徴の大浴場で、湯舟が広く足を伸ばしてのんびりと寛げます。（※"ホテル花庵 公式HP"参照）
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温かみのある照明と広々とした洗い場でゆったり過ごすことが出来ました。
お湯も無色無臭で温度もちょうどよく、お肌に優しい感触でした。
お湯も無色無臭で温度もちょうどよく、お肌に優しい感触でした。
「ホテル花庵」の露天風呂は、「奥日光 湯元温泉」より引き湯している源泉かけ流し硫黄泉です。日中は青空を望みながら開放的な気分で温泉に浸かれます。
夜になると、都会ではなかなかお目にかかれない満天の星空を眺めながら入浴を楽しむことも可能です。（※"ホテル花庵 公式HP"参照）
夜になると、都会ではなかなかお目にかかれない満天の星空を眺めながら入浴を楽しむことも可能です。（※"ホテル花庵 公式HP"参照）
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程良い風と程良い硫黄の香りで、時間を忘れちゃいました！
紅葉の季節だったり、雪の降る季節に来るのも四季折々の雰囲気が感じられて、すごく良さそうです。
紅葉の季節だったり、雪の降る季節に来るのも四季折々の雰囲気が感じられて、すごく良さそうです。
「ホテル花庵」の食事は、朝食、夕食ともにレストランでいただくスタイルです。食事時間を2部制にして席数を抑えてあるため、他の利用者を気にすることなく落ち着いて食事を楽しめます。
旬の食材や地元で採れた野菜を丁寧に調理しているので、季節に合ったおいしい料理を堪能できるでしょう。ここからはaumo調査員が頂いた料理を紹介していきます。
※季節によって、料理の献立内容が変わります。
旬の食材や地元で採れた野菜を丁寧に調理しているので、季節に合ったおいしい料理を堪能できるでしょう。ここからはaumo調査員が頂いた料理を紹介していきます。
※季節によって、料理の献立内容が変わります。
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湖側が一面のガラス張りでとても雰囲気が良く、どんなお料理が出てくるのかと心躍りました！
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席につくと、どれからいただくか迷ってしまうほど、旬の食材を使った色とりどりの【先付け・前菜・花庵の湯波・お造り】が並んでいます。
1つ1つ丁寧に作られていることが感じられ、日光ならではの湯波も繊細なお味でした。
お酒などのドリンク類は別料金ではありますが様々取り揃えられていて、特に日本酒の種類が豊富な印象です。
1つ1つ丁寧に作られていることが感じられ、日光ならではの湯波も繊細なお味でした。
お酒などのドリンク類は別料金ではありますが様々取り揃えられていて、特に日本酒の種類が豊富な印象です。
料理を彩る器にも注目
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こちらは【凌ぎ】桜海老としらすの二色御飯です。
鮮やかなブルーが優しいお色の食材を引き立てていて美しい！
桜海老としらすの香ばしさが香りつつ優しい味付けでホッとしました。
お写真はないのですが、この後出していただいた、旬の食材（この時は春菊）の【すり流し】がとても美味しく、ロビーカウンターでレシピが書いてある紙を配布していたので、そちらを持ち帰って自宅で挑戦したほどでした！
鮮やかなブルーが優しいお色の食材を引き立てていて美しい！
桜海老としらすの香ばしさが香りつつ優しい味付けでホッとしました。
お写真はないのですが、この後出していただいた、旬の食材（この時は春菊）の【すり流し】がとても美味しく、ロビーカウンターでレシピが書いてある紙を配布していたので、そちらを持ち帰って自宅で挑戦したほどでした！
地の新鮮野菜を味わう【蒸籠蒸し】
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【焼き物】をいただき、湯気に包まれた【蒸籠蒸し】が並びました。
食材に合わせて野菜塩か野菜ドレッシング、お好みでいただけます。
個人的には噛めば噛むほど素材そのものの味を感じられる野菜塩がオススメです。
野菜尽くしで体にも優しく、それぞれの食感も楽しめて、とても魅力的な逸品でした！
食材に合わせて野菜塩か野菜ドレッシング、お好みでいただけます。
個人的には噛めば噛むほど素材そのものの味を感じられる野菜塩がオススメです。
野菜尽くしで体にも優しく、それぞれの食感も楽しめて、とても魅力的な逸品でした！
五感で感じる自然の豊かさ
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終盤のお料理【強肴】の霧降高原牛鉄板焼きは、スキレットで自分で焼くスタイルです。
焼き加減も自分好みに出来て、山葵ソースは【食事】のつや姫ご飯がとても進みました！
先程いただいた野菜塩でも味の変化を楽しめます。
どのお料理も盛り付けが美しく、それぞれにこだわりを感じられ、静まりかえった中禅寺湖を眺めながら【甘味】とほうじ茶をいただく時間は、至福のひととき。
五感が満たされているのを感じました！
焼き加減も自分好みに出来て、山葵ソースは【食事】のつや姫ご飯がとても進みました！
先程いただいた野菜塩でも味の変化を楽しめます。
どのお料理も盛り付けが美しく、それぞれにこだわりを感じられ、静まりかえった中禅寺湖を眺めながら【甘味】とほうじ茶をいただく時間は、至福のひととき。
五感が満たされているのを感じました！
「ホテル花庵」の朝食は、山形県産「つや姫」を使用した野菜の旨出汁のお茶漬けがいただけます。胃腸の負担を考慮した優しい料理の数々を、益子焼のお皿や小鉢で楽しみましょう。
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少しずつ色々並んだ和の食材は、朝の体に負担を感じることがないようなラインナップです。
どの食材も塩加減が絶妙でご飯もおかずも進んでしまいそうでしたが、この後のお茶漬けも楽しみたいので、自分のお腹と相談が必要です！
どの食材も塩加減が絶妙でご飯もおかずも進んでしまいそうでしたが、この後のお茶漬けも楽しみたいので、自分のお腹と相談が必要です！
朝の体に染み渡る「お茶漬け」
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好みのタイミングで野菜のお出汁をかけていただくお茶漬けは、野菜の旨味も感じられ、優しく体に染み渡り、1日の始まりにはぴったり。
どのおかずをお茶漬けと一緒にいただこうか迷いました！
「ホテル花庵」のお食事は、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにと心掛けておられるようです。
それぞれのゲストに合わせてベストなタイミングでお料理を提供して下さる温かい接客にとても感動しました。
どのおかずをお茶漬けと一緒にいただこうか迷いました！
「ホテル花庵」のお食事は、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにと心掛けておられるようです。
それぞれのゲストに合わせてベストなタイミングでお料理を提供して下さる温かい接客にとても感動しました。
「ホテル花庵」は奥日光に位置するホテルなので、周辺の観光スポットが充実しています。以下のリンクに詳細をまとめているので、旅行プランの参考としてぜひご一読ください。
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「ホテル花庵」は立地も魅力的。
男体山登山や中禅寺湖では釣りも出来るので、その拠点にするのもオススメですし、徒歩圏内には色々な観光スポットもあります。
華厳の滝、中禅寺湖遊覧船、中禅寺立木観音などなど、どこも奥日光の自然の壮大なパワーを感じられます。
男体山登山や中禅寺湖では釣りも出来るので、その拠点にするのもオススメですし、徒歩圏内には色々な観光スポットもあります。
華厳の滝、中禅寺湖遊覧船、中禅寺立木観音などなど、どこも奥日光の自然の壮大なパワーを感じられます。
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「ホテル花庵」は、２種類の泉質で心も体も温まる温泉、旬の食材を生かしアイデア溢れた繊細な食事、スタッフの方々のさりげない気づきなど、とても配慮の行き届いたホテルで、奥日光の壮大な自然とともに心休まる時間を与えてくれました。
「ホテル花庵」を奥日光旅の拠点にしていただけたら、深みのある素敵な思い出になると思いますので、ぜひ宿泊してみて下さい！
「ホテル花庵」を奥日光旅の拠点にしていただけたら、深みのある素敵な思い出になると思いますので、ぜひ宿泊してみて下さい！
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保存※掲載されている情報は、2022年06月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
スタッフの方々の細やかな気持ちの良い接客も心に残っています。
駐車場に車を停車した時点でお迎えに来て下さり、ロビーまで誘導していただきました。