鶴岡八幡宮@tsurugaoka_official鶴岡八幡宮について源頼義が1063年(康平6)、由比郷鶴岡に京都の石清水八幡宮を勧請し鶴岡若宮を称したのが始まり。源頼朝は1180年(治承4)に現在の地に移し、鎌倉のまちづくりを開始、1191年(建久2)には火災を機に、上下両宮の現在の体裁となる。本宮前から、若宮大路を中心とした町が望めます。こちらでは、御神籤や御守りが白い鳩の絵柄を使われています。願い事を書いて奉納する絵馬の種類も様々で大銀杏にちなむ銀杏の葉の形の絵馬は風に揺れると綺麗ですよ。●ご利益・勝運・仕事運アップ(出世運・決断力・行動力・合格運)・生命力・健康運アップ・家庭円満・縁結び●ご祭神:八幡神の家族3柱・応神天皇・勝負の神・比売神 ・神功皇后住所神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31#🕊
鎌倉観光をもっと面白くする、鶴岡八幡宮の見どころをご紹介!
鎌倉観光の定番スポットといえば…そう、「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」ですよね♪非常に有名なので、訪れたことがある方もきっと多いはず。しかし、有名だから、という理由で“なんとなく”観光しちゃっていませんか?見どころを知らずに観光をするのは、実はかなり勿体無いこと。今回の記事では、鶴岡八幡宮の見どころをご紹介♪きっと記事を読んだ後は、鎌倉観光がもっと楽しくなると思いますよ☆
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この記事の目次
まずは始めにご紹介する鶴岡八幡宮の見どころは「若宮大路(わかみやおおじ)の段葛(だんかずら)」♪
段葛とは、土を盛ることにより一段高く築かれた歩道のこと。
鎌倉のメインストリートとも言える若宮大路にあり、鶴岡八幡宮の「二の鳥居」から「三の鳥居」までまっすぐ伸びています☆
そして、道の両脇には、日本の象徴である木が植えられています。
そう、それは…
段葛とは、土を盛ることにより一段高く築かれた歩道のこと。
鎌倉のメインストリートとも言える若宮大路にあり、鶴岡八幡宮の「二の鳥居」から「三の鳥居」までまっすぐ伸びています☆
そして、道の両脇には、日本の象徴である木が植えられています。
そう、それは…
「桜」です!!
春になり、桜が開花すると段葛は美しいピンク色に彩られるんです♡
鶴岡八幡宮に向かって、スーッと一直線に伸びる桜の道は一見の価値アリ◎
段葛そのものだけでなく、季節の移ろいも見どころの1つ。
春の鶴岡八幡宮への参拝もオススメですよ♪
春になり、桜が開花すると段葛は美しいピンク色に彩られるんです♡
鶴岡八幡宮に向かって、スーッと一直線に伸びる桜の道は一見の価値アリ◎
段葛そのものだけでなく、季節の移ろいも見どころの1つ。
春の鶴岡八幡宮への参拝もオススメですよ♪
続いては、三の鳥居(写真上の鳥居)の奥にある橋「太鼓橋(たいこばし)」をご紹介します♪
鶴岡八幡宮の見どころの1つとして有名なこちらの橋。
少し変わった名前なので興味を引かれるものの、一見すると普通の橋にも思えますね。
なぜ「太鼓」という名前が付いているのか、その理由は橋を横から見るとわかります!
鶴岡八幡宮の見どころの1つとして有名なこちらの橋。
少し変わった名前なので興味を引かれるものの、一見すると普通の橋にも思えますね。
なぜ「太鼓」という名前が付いているのか、その理由は橋を横から見るとわかります!
ご覧の通り、太鼓のように橋が非常に反っていることから、太鼓橋と名付けられているんです!
その勾配(こうばい)はなんと30度もあるそう。
現在(2018年3月)、太鼓橋は渡ることができないものの「かながわの橋100選」に選ばれています。
鶴岡八幡宮のみならず、神奈川県の見どころとしても有名なんですね♪
(※“神奈川県公式ホームページ”より)
その勾配(こうばい)はなんと30度もあるそう。
現在(2018年3月)、太鼓橋は渡ることができないものの「かながわの橋100選」に選ばれています。
鶴岡八幡宮のみならず、神奈川県の見どころとしても有名なんですね♪
(※“神奈川県公式ホームページ”より)
続いてご紹介するのは、本宮へと続く大石段の脇にある「大銀杏(おおいちょう)」♪
残念ながら2010年に強風によって折れてしまい、現在は幹だけが残っています。
しかし、注目すべきはその幹の太さ。きっとその太さに、自然の力強さを感じることでしょう♪
残念ながら2010年に強風によって折れてしまい、現在は幹だけが残っています。
しかし、注目すべきはその幹の太さ。きっとその太さに、自然の力強さを感じることでしょう♪
ちなみに、こちらが折れてしまう前の大銀杏。
2007年頃の撮影ですが、堂々たるその姿と鮮やかな黄色が美しいですね!青空と本殿の朱色とのコントラストで一層輝いているように見えますね♪
現在(2018年3月)、大銀杏の切り株の位置は少し横にずれており、元々大銀杏があった場所には蘖(ひこばえ)が植えられています。
蘖とは、切り株や根元から生えてきた若芽のことで、大銀杏と蘖が並ぶ様子はまるで親子のよう♡
今後も多くの人々に見守られながら、鶴岡八幡宮の象徴的なシンボルとして育っていく蘖。
鶴岡八幡宮を訪れるたびにその成長の様子を見守るのも、鶴岡八幡宮の見どころの1つとしてオススメです!
(※“鶴岡八幡宮ホームページ”より)
2007年頃の撮影ですが、堂々たるその姿と鮮やかな黄色が美しいですね!青空と本殿の朱色とのコントラストで一層輝いているように見えますね♪
現在(2018年3月)、大銀杏の切り株の位置は少し横にずれており、元々大銀杏があった場所には蘖(ひこばえ)が植えられています。
蘖とは、切り株や根元から生えてきた若芽のことで、大銀杏と蘖が並ぶ様子はまるで親子のよう♡
今後も多くの人々に見守られながら、鶴岡八幡宮の象徴的なシンボルとして育っていく蘖。
鶴岡八幡宮を訪れるたびにその成長の様子を見守るのも、鶴岡八幡宮の見どころの1つとしてオススメです!
(※“鶴岡八幡宮ホームページ”より)
鶴岡八幡宮の見どころの1つに「神苑牡丹園(しんえんぼたんえん)」があります。
鶴岡八幡宮の境内にあり、彩り鮮やかな牡丹をゆったりと鑑賞することができます◎
1年を通しての牡丹の見頃は冬(元日〜2月下旬)と春(4月〜5月中旬)の2回。
見頃の時期を事前に調べ、タイミングを合わせて訪れるのがオススメです♪
(※“鶴岡八幡宮公式ホームページ”より)
鶴岡八幡宮の境内にあり、彩り鮮やかな牡丹をゆったりと鑑賞することができます◎
1年を通しての牡丹の見頃は冬(元日〜2月下旬)と春(4月〜5月中旬)の2回。
見頃の時期を事前に調べ、タイミングを合わせて訪れるのがオススメです♪
(※“鶴岡八幡宮公式ホームページ”より)
【神苑牡丹園】
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 鶴岡八幡宮境内
拝観料:大人500円 中高生以下200円
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 鶴岡八幡宮境内
拝観料:大人500円 中高生以下200円
蓮の葉がいっぱいに広がるこちらの池は「源平池(げんぺいいけ)」♪
鶴岡八幡宮の見どころの1つで、中央の参道の両脇にある「源氏池」と「平家池」を総称してこのように呼んでいます。
鶴岡八幡宮の見どころの1つで、中央の参道の両脇にある「源氏池」と「平家池」を総称してこのように呼んでいます。
源平池では7月上旬から8月上旬の見頃になると、紅白の蓮の花が咲き誇ります!
一面に蓮の花で彩られる光景は圧巻♪
鶴岡八幡宮の風物詩の1つ、ぜひご覧になってみてください!
一面に蓮の花で彩られる光景は圧巻♪
鶴岡八幡宮の風物詩の1つ、ぜひご覧になってみてください!
また、源平池に浮かぶ「旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)」も見どころの1つ!
こちらの神社では、芸能や豊穣(ほうじょう)、勝負事などの神様と言われている弁財天(べんざいてん)が祀(まつ)られています。
写真では神社の参道にずらりと白い旗が立っていますが、これは鶴岡八幡宮と縁の深い源氏の旗。
こうした所にも歴史的な背景が隠れているので、ぜひ注目してみてください♪
こちらの神社では、芸能や豊穣(ほうじょう)、勝負事などの神様と言われている弁財天(べんざいてん)が祀(まつ)られています。
写真では神社の参道にずらりと白い旗が立っていますが、これは鶴岡八幡宮と縁の深い源氏の旗。
こうした所にも歴史的な背景が隠れているので、ぜひ注目してみてください♪
日本の国家の『君が代』に「さざれ石」が出てきますよね。
そのさざれ石が、鶴岡八幡宮の境内にもあるんです!
さざれ石は小さな石のことを指すこともあれば、長い年月をかけて沢山の小さな石が固まり、大きな岩のようになったものを指すこともあります。
鶴岡八幡宮のさざれ石は後者。よく見れば、小さな石が固まっていることがわかります!
実物を見る機会はなかなかないと思うので、鶴岡八幡宮を訪れた際にはぜひチェックしてみてください♪
そのさざれ石が、鶴岡八幡宮の境内にもあるんです!
さざれ石は小さな石のことを指すこともあれば、長い年月をかけて沢山の小さな石が固まり、大きな岩のようになったものを指すこともあります。
鶴岡八幡宮のさざれ石は後者。よく見れば、小さな石が固まっていることがわかります!
実物を見る機会はなかなかないと思うので、鶴岡八幡宮を訪れた際にはぜひチェックしてみてください♪
鶴岡八幡宮の境内のほぼ中心にあるのがこちらの「舞殿(まいどの)」♪
舞殿とは、主に神様に奉納される舞楽が行われる場所のこと。
鶴岡八幡宮の舞殿では、有名な源義経(みなもとのよしつね)の妻・静御前(しずかごぜん)が舞を行なったと言われており、歴史的な出来事もあったスポットなんです!
舞殿とは、主に神様に奉納される舞楽が行われる場所のこと。
鶴岡八幡宮の舞殿では、有名な源義経(みなもとのよしつね)の妻・静御前(しずかごぜん)が舞を行なったと言われており、歴史的な出来事もあったスポットなんです!
数々の催し物が行われる舞殿ですが、筆者が鶴岡八幡宮を訪れた際には神前結婚式を行なっていました♪
稀にこのような嬉しいサプライズがあるのも鶴岡八幡宮の魅力です!
神聖な雰囲気の中、参列者のみならず一般の参拝客からも祝福される本当に素敵な結婚式でした♡
稀にこのような嬉しいサプライズがあるのも鶴岡八幡宮の魅力です!
神聖な雰囲気の中、参列者のみならず一般の参拝客からも祝福される本当に素敵な結婚式でした♡
最後にご紹介するのは、鶴岡八幡宮の「本宮(ほんぐう)」♪
源氏とゆかりの深い八幡神(はちまんしん)が祀られている場所で、きっと参拝をした方も多いはず!
この本宮の建物は国の重要文化財に指定されており、建造物として高い評価を受けています☆
(※“鶴岡八幡宮公式ホームページ”より)
源氏とゆかりの深い八幡神(はちまんしん)が祀られている場所で、きっと参拝をした方も多いはず!
この本宮の建物は国の重要文化財に指定されており、建造物として高い評価を受けています☆
(※“鶴岡八幡宮公式ホームページ”より)
そんな本宮の見どころの1つがこちら!
額の「八幡宮」の文字をよ〜くご覧ください…。
「八」の文字に鳩が隠れていますね♪
実は、鳩は本宮に祀られている八幡神の使いである、と信じられてきたことから、鳩は特別な存在とされています。
鶴岡八幡宮には本宮以外にも随所に鳩との関わりを思わせるポイントがあるので、鳩をテーマに鶴岡八幡宮へ参拝に訪れても楽しいかもしれません♪
額の「八幡宮」の文字をよ〜くご覧ください…。
「八」の文字に鳩が隠れていますね♪
実は、鳩は本宮に祀られている八幡神の使いである、と信じられてきたことから、鳩は特別な存在とされています。
鶴岡八幡宮には本宮以外にも随所に鳩との関わりを思わせるポイントがあるので、鳩をテーマに鶴岡八幡宮へ参拝に訪れても楽しいかもしれません♪
また、筆者がオススメしたいのが本宮の前から若宮大路方面を見た際の夕焼け!
鳥居や舞殿が一直線に伸びた光景は必見♪夕日に照らされた鎌倉の街並みはきっと思い出に残ることでしょう☆
鳥居や舞殿が一直線に伸びた光景は必見♪夕日に照らされた鎌倉の街並みはきっと思い出に残ることでしょう☆
いかがでしたか?
鶴岡八幡宮には四季折々の魅力がありましたね!普段の観光で見逃していたスポットもあったのではないでしょうか?
鶴岡八幡宮に限らず、観光スポットの歴史や見どころを知っていれば、より深くその魅力を体感することができるんです♪
きっと、いつもの観光がもっと楽しくなりますよ◎
今回ご紹介した見どころはごく一部。この記事が、皆さんが鶴岡八幡宮の魅力を知るきっかけになれば嬉しいです♪
鶴岡八幡宮には四季折々の魅力がありましたね!普段の観光で見逃していたスポットもあったのではないでしょうか?
鶴岡八幡宮に限らず、観光スポットの歴史や見どころを知っていれば、より深くその魅力を体感することができるんです♪
きっと、いつもの観光がもっと楽しくなりますよ◎
今回ご紹介した見どころはごく一部。この記事が、皆さんが鶴岡八幡宮の魅力を知るきっかけになれば嬉しいです♪
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※掲載されている情報は、2024年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。