六本木ヒルズ森美術館で不思議体験?レアンドロエルリッヒ展に密着☆

2017年11月から六本木ヒルズ森美術館にて開催されている「レアンドロエルリッヒ展」。金沢21世紀美術館に恒久設置された「スイミング・プール」の作家としても知られている、レアンドロエルリッヒ。今回六本木ヒルズ森美術館で開催されている個展は、世界でも過去最大規模と言われているんです!さらに、なんと全44点のうち8割が日本初公開!(公式サイトより引用)これは見逃せません!そんな大注目の「レアンドロエルリッヒ展」の魅力をたっぷりご紹介しちゃいます♡
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この記事の目次

六本木ヒルズの森美術館!不思議な世界へようこそ☆

aumo編集部
六本木ヒルズ森美術館で2017年11月から開催されている、「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」。

レアンドロ・エルリッヒといえば、金沢21世紀美術館に恒久設置された「スイミング・プール」の作家として世に名を馳せていますよね!彼の作品は、「スイミング・プール」のような視覚的錯覚や音の効果を用いた不思議体験を味わえる作品が特徴的!

今回は、そんなエルリッヒの新作含め全44点の作品が展示されている「レアンドロ・エルリッヒ展」に、一足先に行った筆者が魅力を存分にご紹介していきたいと思います♡

レアンドロ・エルリッヒってどんな人?

aumo編集部
彼の作品を鑑賞する前に、レアンドロ・エルリッヒがどういった方なのか簡単にご紹介!

エルリッヒは、1973年アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。現在は、ブエノスアイレスとウルグアイ、モンテビデオを拠点に活動しているそう。(公式サイトより引用)

さらに、彼は今回の展示が鑑賞者にとって

「日常においてわたしたちがいかに無意識のうちに惰性や習慣で行動しているか」、そして「いかに常識や既成概念にとらわれ凝り固まった見方をしているか」ということに気付き、現実を問い直すきっかけとなってほしい

出典:www.mori.art.museum

とメッセージを残しています。

次は、「現実を問い直すきっかけ」を与えてくれる、そんな素晴らしい「レアンドロ・エルリッヒ展」の作品に迫っていきます!

六本木ヒルズの森美術館の見どころ1. 反射する港

aumo編集部
1歩足を踏み入れると、そこは真っ暗。暗闇の中には、5隻の手漕ぎ式ボートが...!

手漕ぎ式ボートが水に揺れながら漂う様子は、とっても幻想的♡
まるで展示室の中に、停泊場が現れたかのよう!
aumo編集部
...と思いますよね!
ですが、実際にそこに1滴も水はなく、水面に映っているかように見える反射イメージも上部のボートと同じ素材でできた立体物なんです!
まさに、これがエルリッヒ作品のトリック☆

先にエルリッヒが述べていたように、「私たちがいかに固定概念をもって物事を見ているか」ということを、まさに気づかせてくれる作品となっています!

六本木ヒルズの森美術館の見どころ2. 雲

aumo編集部
フランス・ドイツ・イギリスのプテン島・日本といった国や島の形をした雲が4つ並んでいるこちらの作品。

この雲、実は白色のセラミック・インクを使って何枚ものガラスを重ねて表現されたものなんです!
まるで本物の雲を目の前で見ているかのよう...♡
aumo編集部
こちらの作品【雲】は、「秩序のないものに秩序や形を与えようとする習性がある人間の本質」を私たちに伝えてくれます。

さらに、この作品を奥深く読み解くと「雲を自らの想像によって何らかの形として認識してきた人間は、勝手に線を引いて国家をも作り出した」と読み取ることができるんです。

ここまで奥深いメッセージを秘めているのは、エルリッヒの作品ならでは!

六本木ヒルズの森美術館の見どころ3. 教室

aumo編集部
廃校となり廃墟化した学校の教室が舞台となっているこちらの作品。

ここでは、廃墟化した教室の中にまるで過去の亡霊のように映り込む自分の姿を楽しみつつ、自分の幼少時代という過去や記憶、現実の日本が抱える少子化や過疎化から提起される未来像と向き合うことになります。

2つの部屋に、実像と虚像を混在させる視覚的な仕掛けを使ったインスタレーションは、異次元の世界へと私たちを導きます。

六本木ヒルズの森美術館の見どころ4. 隣人

aumo編集部
まるで、ドラえもんのどこでもドアのようなこちらの作品。
両面にドアがあるこちらの作品、覗き穴を覗くと...。そこには、「無いはずの空間」が立ち現れます!

立ち現れる風景は、日常そのもの。エルリッヒによって表現された「親密性」や「疎外感」は、私たちにそれぞれの物語を連想させ、その空間に投影せざるおえない状況を生み出させます。
ぜひ自分の目でその空間を確認してみてくださいね。

六本木ヒルズの森美術館の見どころ5. 眺め

aumo編集部
aumo編集部
写真の1枚目は、「飛行機の小窓から見る景色」。2枚目は、「様々な生活風景」。

思わず、あるある!と声に出してしまいそうになるこちらの作品たち!

「様々な生活風景」を描いた写真2枚目の作品からは、「都会で暮らす人々は、誰もが見るだけでなく、見られる対象となってしまう可能性がある」ことを示唆しています。

六本木ヒルズの森美術館の見どころ6. 試着室

aumo編集部
見た目は、普通の試着室。

ですが、3面の鏡に囲まれた試着室に1歩入ると、1面には自分の姿が映っていない?!代わりに、どこまでも続く試着室...。そんな試着室を彷徨(さまよ)っていると、だんだん自分が鏡の外と内のどちらにいるのか、自己と他者の区別さえも曖昧になっていきちゃいます。

そんな不思議なインスタレーションを体験できるのは、トリックを巧みに使ったエルリッヒの作品展ならでは!

六本木ヒルズの森美術館の見どころ7. 建物

aumo編集部
「レアンドロ・エルリッヒ展」のチラシ1面にもなっているこちらの作品。

「重力に逆らって、軽々と壁にぶら下がってみたい。」そんな願いを叶えてくれる、参加型のインスタレーションです。床に横たわった建物のファサード(壁面)に寝転がると、その姿が鏡に映し出されます。

出典:www.mori.art.museum

人々が思い思いのポーズで作品に参加している、人々が作品の1部として鑑賞できるなんて...♡遊び心満載で、フォトジェニックすぎるこちらの作品。ぜひ、体験していただきたいです◎

六本木ヒルズの森美術館の見どころ8. 家

aumo編集部
aumo編集部
最後にご紹介する作品は、「溶ける家」と「根こそぎ引っ張られて」。どちらも、「家」がメインの作品。それぞれが、現代の問題とそれが将来に与える影響についてのメッセージが込められた作品となっています。

「溶ける家」では、地球温暖化が未来の世代に与える影響。
「根こそぎ引っ張られて」では、自然と乖離(かいり)した近代都市が未来の世代に与える影響。

どちらも、現代が抱える深刻な問題を「家」を用いて絶妙に表現しているこれらの作品。エルリッヒの作品ならではの、社会的メッセージと批評性は、私たちに「今何をすべきか」という事を改めて考えさせられるきっかけを投げかけてくれます。
【会期】
2017年11月18日(土)~ 2018年4月1日(日)※会期中無休

【開館時間】
10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ、17:00まで(最終入館 16:30)

【チケット情報】
一般  1,800円
学生(高校・大学生)1,200円
子供(4歳~中学生)600円
シニア(65歳以上)1,500円
※価格はすべて税込み

【会場】
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

休日は、六本木ヒルズ森美術館で不思議体験!

aumo編集部
いかがだったでしょうか?

今回は、筆者がみなさんにぜひ訪れて頂きたい、六本木ヒルズ森美術館の「レアンドロ・エルリッヒ展」についてご紹介しました!

今回の記事を通して六本木ヒルズ森美術館へ行きたくなったのではないでしょうか...?♡
寒さが厳しくなってきたこの季節、美術館でまったりと過ごしたいと思っていた方も多いはず!是非、今回ご紹介した、六本木ヒルズ森美術館で開催されている「レアンドロ・エルリッヒ展」に足を運んで頂けたら嬉しいです!
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。
2019年10月1日からの消費税増税に伴い、表記価格が実際と異なる場合がありますので、そちらも併せて事前にお調べください。

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