豊橋の観光スポットをご紹介！自然も歴史も楽しめる厳選10選

豊橋市には全国でも珍しい路面電車が走る街です。
観光するのにおすすめなのは、移動中も楽しめるイベント電車！夏には「納涼ビール電車」、冬には「おでんしゃ」が名物にもなっているんです。
イベント電車の時は電車もラッピング電車として見た目も楽しむことが出来ちゃいます！

「納涼ビール電車」では冷たい生ビールを飲みながらカラオケを歌って。「おでんしゃ」では熱々おでんに冷たい生ビールを一緒に。飲み物やおつまみの持ち込みも自由です！
詳細については「豊橋鉄道」のHPをご覧ください。

豊橋が発祥の地と言われている「手筒花火」。観光には欠かせないスポットの1つです。
450年以上の歴史のある手筒花火は吉田神社が発祥の地と言われています。挙げ手が自ら竹の切り出しから火薬の仕込み、詰め込みまですべて行う事が伝統になっています。
筒から10ｍもの高さまで吹き上がる火の粉の様は迫力満点で見ごたえ抜群！手筒を抱えている持ち手の人達の勇士も圧巻ですよ！（※"エールのまち！豊橋 公式HP"参照）

名古屋方面から国道1号線を車で走らせ、豊橋に入るとほどなく「瓜郷遺跡」につきます。
「豊橋市美術博物館」なら遺跡だけでなく、発見された土器や木製品が収蔵、展示されているので、そちらも併せた観光ルートにしてみてはいかがでしょうか！

「豊橋ハリストス正教会」は国の重要文化財に指定されたレトロでとても優雅な教会です。（※"ええじゃないか豊橋 公式HP"参照）

日によっては典礼を行っているときもあるので、是非チェックしてみてくださいね。教会の内観見学は完全予約制になっているので、観光にはおすすめですよ！

豊橋公園内にある「吉田城」。豊橋の人気観光スポットです。

豊橋公園でのんびりして吉田城も楽しみ、公園内には豊橋美術博物館も併設されているのでそちらも一緒に行かれてみるのもいいのではないでしょうか。
最近人気の御朱印。御朱印のお城版、「御城印」が「豊橋市役所 東館1F じょうほうひろば」（10時から12時、13時から15時）で1枚￥300（税込）で発売されています。

豊橋には、渡し船として豊橋市営で運航している渡し船「牛川の渡し」があります。市道の扱いで乗船料はなんと無料！休日は観光、旅行者の利用も多いそうですよ。

竹竿1本で船を操り対岸までおよそ5分。愛知県で唯一現存する渡し船に乗船してみませんか？なかなか、竹竿1本で船を渡る経験はする機会もないかと思いますよ。

渡船場に設置された舟呼び板を叩くと、船頭さんが船を出してくれるそうです。親子で行っても、大人同士で行っても楽しそうですよね！
牛川町側には駐車場もあります。牛川町側は豊橋創造大学を目印にして頂くとわかりやすいです。近くまで行くと看板が出ているのでお見逃しなく。

豊橋市の二川町には、江戸時代の交通をテーマにした市指定史跡の博物館「豊橋市二川宿本陣資料館」があります。
資料館では「東海道」「二川宿」「本陣」の3つのテーマで常設展示がされています。入館料は一般￥400（税込）、小中高生￥100（税込）、未就学児無料です。
無料駐車場もたっぷり100台分あるので観光ドライブの途中によるのもいいですね♪

豊橋の二川本陣資料館から程近くにある「商家 駒屋」は、主屋を含む8棟が豊橋市有形文化材に指定されています。（※"商家「駒屋」 公式HP"参照）
便所もとてもあざやかな陶器で作られて、お手洗いとして使用するにはもったいない位です。観光しながら、一緒に学びも出来ますね。
敷地内には茶室やおみやげ売り場、カフェ、広場もあり、一般に貸し出しもしてくれていますよ。茶室は、毎週土曜日にお煎茶を頂く事が出来るので是非立ちよってくださいね。

豊橋でファミリーでも楽しめる観光スポットといえばやはり「のんほいぱーく」ではないでしょうか。

「豊橋動植物公園（のんほいぱーく）」は動物園ゾーン、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、自然史博物館が一体化した国公立の施設です。4つのエリアをまわると1日充分楽しむ事が出来ますよ！
動物園ゾーンのアフリカエリアはグラントシマウマやフラミンゴのサバンナ地帯で生息する動物を、大きな放牧場で展示しているので、臨場感あふれる動物たちを見る事が出来ますよ！
レッサーパンダ界では美形で有名な女の子の「李花（リーファ）」もいるので忘れずに会いに行ってくださいね！
植物園ゾーンは四季を通じて様々な植物を楽しむ事が出来ます。カメラを手に沢山の植物の撮影に夢中になってしまいそうですね。
遊園地ゾーンでは1日遊具の乗り放題券がお得！大人は￥1,000（税込）、中学生以下は￥500（税込）で購入する事が出来ます。料金は3歳からかかります。

自然史博物館はなんといってもケナガマンモスやミンククジラの全身骨格の標本がおすすめです。
その大きさに圧倒されてしまいますよ！きっと良い観光記念になると思います。

「安久美神戸神明社（あくみかんべしんめいしゃ）」で毎年2月10日、11日の2日間に亘って行われる「豊橋鬼祭」は国指定重要無形民俗文化財です。
普段なら粉なんてかかるのは嫌っ！って思いますが、鬼祭りの時ばかりは白い粉がかかるのが楽しくて仕方ないんです。もちろんタンキリ飴も必死で拾っていましたよ。
観光で鬼祭りを体験される場合は汚れてもいい洋服で参加してくださいね！小麦粉の粉が服の生地に入り込んでしまうので、なかなか取れなくなるので要注意ですよ。

いかがでしたか。豊橋にはメジャーな観光地や、ちょっと穴場的な観光スポットまで
沢山のお出かけスポットがありますよね！
移動距離の少ない観光スポットがいくつかあるので、計画してルート作りをするといいかと思いますよ！
季節イベントとして紹介した場所は開催中止や変更もあるので、主催先に問い合わせをしてからの訪問をしてくださいね。
是非、楽しい豊橋観光をしてみて下さいね！