【2023年版】湘南の海ならここがおすすめ！夏におすすめな人気海辺スポット7選

湘南の海といえば鎌倉や江ノ島が定番ですが、湘南という地域に明確な規定はなく、神奈川中部の大磯周辺までは湘南としての雰囲気が残っています。夏になると一気に活気づき、県外からも多くの観光客が集まる湘南には多くの見どころがあり、それぞれおすすめのエリアがあります。

ここからは夏におすすめの湘南の海を見ていきましょう。

初めに紹介する湘南の海でおすすめのエリアは「サザンビーチ茅ヶ崎」。日本におけるサーフィンの発祥にかなりの影響力をもたらしたと言われているビーチです。

茅ヶ崎の頭文字「C」のシンボルが有名で、海を背景にしたフォトスポットになっています。夕暮れ時に、沖の鳥帽子岩をみんなと見つめれば、忘れられない思い出になること間違いなし。

サーファーも多く、サーフィンの体験も人気です。

続いてご紹介する湘南の海は「逗子海岸」。逗子海岸は厳しい規制が行われているため他の海水浴場に比べて混雑がなく、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごしたい方向けの海水浴場です。カップルや夫婦、家族で楽しみたいという方にも適したビーチでもあります。子どもも大人も楽しめる水上遊具があるのも逗子海岸の良さの一つ。

逗子ならではの特権がここにはあります。

続いてご紹介する湘南の海は「一色海岸」。天皇陛下御用邸のある葉山町に位置しています。海岸の後ろには三ヶ岡山があるため、山の緑と海の青さを一度に眺められ、自然をより感じられる海岸です。賑わっていながらも自然が感じられるので、楽しみつつ少し疲れたらリラックスもできるオールマイティーな海岸。

ごつごつした岩場もあり、自然を感じたい方におすすめです。

続いておすすめする湘南の海は「大磯海水浴場」。ここは1885年、当時陸軍軍医総監だった松本順によって日本で初めて開設された海水浴場です。（※"大磯町公式HP参照"）広い砂浜が広がっていて、遠浅の海であることが特徴的です。

ここでもサーフィンが楽しめるので、アクティブに体を使った楽しみ方もおすすめ。

続いてご紹介する湘南の海は「七里ヶ浜」。ここはは遊泳が禁止されているため、散歩するか眺めるといった用途が主になります。

ここから見える絶景は見もので、中でも江ノ電から見える七里ヶ浜の景色は心を奪われる美しさ。デートなどのロマンチックな場面でもおすすめです。七里ヶ浜駅の近くには江ノ電の踏切があり、そこはスラムダンクのワンシーンでモデルになっていとされ人気のスポット。

最後に紹介する湘南の海は「鎌倉海浜公園」。ここからは湘南の海と富士山、江ノ島を一度に望める絶景と呼ぶにふさわしいスポットです。江ノ電の稲村ケ崎駅からほど近く、多くの人が訪れます。

海水浴以外にもこのような楽しみ方ができるのは湘南の強みです。

今回は湘南の海を7選紹介しました。湘南といえば夏に海の家や大勢の観光客で海水浴場が活気づくエリアですが、それ以外にも穏やかなスポットがいくつかあります。家族連れやカップル、友達同士など、どんな場面や用途でも楽しめる湘南の海は夏の思い出作りにぴったり。

マリンスポーツも盛んなため、新たな趣味も見つかるかもしれません。今年の夏は湘南の海で楽しみましょう！