更新日：2022年02月22日

自転車がオススメ！観光ガイドにはない、佐賀の魅力をたっぷりと堪能できる旅

日本三代稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」や、海に浮かぶ鳥居が神秘的な「海中鳥居」がある鹿島市・太良町と、縄文時代から生き続ける大楠が有名の「武雄神社」やレトロでディープな「武雄温泉元湯」がある武雄市。今回はここの2ヵ所のエリアを自転車で回ってみました。フラットな道が多く、有明海と玄界灘に挟まれた佐賀は自転車で移動するには最適な場所。自転車で走りながら普段では見つけられない新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか？地元の方と繋がり、佐賀がもっと好きになる、そんなコースをご紹介します。

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この記事の目次

「佐賀サイクリングクラブ」とは？
なぜ、佐賀×自転車…！？
佐賀のイチオシコースの紹介：【16㎞コース】自転車で巡る、フォトジェニックコースin鹿島
10:00 佐賀空港に到着
12:00　「肥前浜駅」で自転車をレンタル
12:15 ついつい寄り道したくなる「肥前浜宿巡り」
14:00 今話題沸騰中！世界が認めるチーズ屋さん「ナカシマファーム」
15:30 新しいコーヒーの形を求めて「MILKBREW COFFEE」
17:00　佐賀屈指のパワースポット「祐徳稲荷神社」
佐賀のイチオシコースの紹介：【さらに＋12㎞】フォトジェニックコースin鹿島から少し足を延ばして…
愛情と身たっぷりの牡蠣を味わえる「勇栄丸」
時間によって姿を変える「海中鳥居」
太良蟹を心ゆくまで堪能できる「平浜荘」
佐賀のイチオシコースの紹介：【6㎞コース】イチオシの定番コースを回る、武雄の街
「武雄温泉駅」で自転車レンタル
地元の人にも古くから愛されている「武雄温泉」
樹齢3000年の大楠は見ごたえ抜群！「武雄神社」
図書館の概念を覆す！お洒落な図書館「武雄市図書館」
まるで海外！ラプンツェルの世界「御船山」
九州駅弁グランプリ3連覇！佐賀牛が美味しい「カイロ堂」
自転車で佐賀がもっと好きになる！

「佐賀サイクリングクラブ」とは？

エコでヘルシーな自転車をもっと身近に感じてもらえたら。自転車を通じて、佐賀をもっと好きになってもらえたら。佐賀を自転車で走る楽しさを、もっと世界中のひとにシェアできたら…！そんな想いのもと結成された「佐賀サイクリングクラブ」。
有田から唐津の83kmの上級者コース「自転車でめぐる歴史とグルメ旅」など、歴史、景観、温泉、グルメを楽しめる4つのサイクリングコースが紹介されています。

なぜ、佐賀×自転車…！？

① ビギナーでも気負わず走ることができる

佐賀は佐賀平野をはじめフラットなところが多めなので、自転車ビギナーでも気負うことなく走ることができます。

② ２つの海に囲まれた佐賀

穏やかな有明海と荒々しい玄界灘という、表情の異なる2つの海と隣接。サイクリングのスタート＆ゴールにもぴったりなんです。

③ 歴史や遺跡など見どころたっぷり

佐賀県には、歴史あるスポットが盛りだくさん。見慣れた観光名所も、自転車で訪れるとまた違った発見があるかもしれませんね。

佐賀のイチオシコースの紹介：【16㎞コース】自転車で巡る、フォトジェニックコースin鹿島

今回の旅では、公式HPの②のルートを参考に、普段自転車を使わない私達でも楽しめる「フォトジェニックコースin鹿島」を考案してみました！
自転車で走りながら、普段では見つけることができない新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか？

日本三代稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」や江戸の宿場町の趣が残る「肥前浜宿」など、楽しみ方はさまざま。今回は、歴史溢れるレトロな街並みから、今話題を集めているカフェやスポットまで、私たちが見て、感じた、とっておきコースをみなさんにご紹介！地元の方と繋がり、佐賀がもっと好きになる、そんなコースを提案してみました。

10:00 佐賀空港に到着

佐賀県に到着！事前にSNSや雑誌で佐賀の知られざる観光地をピックアップしていたため、旅の前から気持ちはワクワク！初めての佐賀に気持ちが高ぶっています。

まずはここ！
佐賀空港のすぐ近くにある、季節限定で行きたいスポット、コスモス畑が一面に広がります。気候によって時期がズレることもありますが、満開に咲く見頃の時期は9～10月。運が良ければ飛行機とコスモス畑のコラボレーションも見ることが出来るかも...！
コスモスをバックにインスタ映えな写真をパシャリ♡空港から歩いて10分ほどの距離にあるので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

12:00　「肥前浜駅」で自転車をレンタル

佐賀空港から肥前浜駅に向かい自転車をレンタル！鹿島市だけでも8箇所のレンタルスポットがあります。
１日1,000円で乗り放題なので、電車やバスを乗り継ぐよりもスムーズに佐賀の街を楽しめる、とってもオススメの移動手段！
今回は相互乗り捨ても可能な自転車をレンタルして回ってみました。
※借りた場所への返却が必要な自転車もありますので、借りる際にご確認をお願いします。

それでは、自転車に乗って…レッツ！鹿島旅～♡

12:15 ついつい寄り道したくなる「肥前浜宿巡り」

まず訪れたのが、九州・佐賀の地で明治初期から漬物作りを続けてきた「漬蔵たぞう」さん。
もう60年以上ここで漬物を作っているんだとか。3日間捏ねられた酒粕に漬けられたこの漬物。滑らかな状態で酒粕と一緒に味わうコクの深い漬物が頂けます。

この樽には、なんと5トンの漬物が入るんです。当時は50人～60人で塩漬け作業をし、どの家庭にも食卓に漬物が並べられていました。しかし、時が経つにつれて漬物を食べる人も少なくなり、今では2～3人で漬物作りをされているそうです。

そんな時に佐賀に移住し、新しい風を引き起こしたのが、北御門さん。そして生まれた新商品が『百年ピクルス』。120年以上続く老舗のお漬物屋さんが作る美味しいピクルスということで、人気を集めているそうです。
九州で獲れた新鮮なお野菜や旬の素材を、ひとつひとつ手作業で漬け込んでいます。オクラのピクルスやシイタケのピクルスなど珍しいピクルスが並べられ、さらに見た目も可愛いのでお土産にもピッタリですよ！

お昼ご飯は、築220年の酒蔵をリノベーションした「浜宿キッチン」にお邪魔しました。歴史と風情を感じながらも、梁を生かした青い壁が印象的でおしゃれな雰囲気の店内です。

ここでの１番の人気メニューは、脂ののった『鯛のあら炊き』。ご飯にもお酒にも合う味付けです。また、茶碗蒸しも特徴があり、料亭で働いていた板前さんが卵とだしの割合を調節し滑らかな舌ざわりに仕上げているんだとか。

本格的な料理の美味しさを求めて、お子様連れの若いママからご年配の方まで幅広いお客様が訪れているそうです。

お昼ご飯の後は、1916年から続く造り酒屋さん、「肥前屋」。ここでしか出来ない体験、ここでしか買えない銘柄を求めてやってきました。

中へ入ると、限定商品の銘柄「肥前浜宿」や、その他自慢の逸品のお酒や、あま酒やおつまみがたくさん並べられています。
峰松酒造の日本酒のほか、人気の焼酎「魔界への誘い」などの試飲コーナーもありますよ！好みの味が見つかったら、ぜひお土産にいかがでしょうか。

酒造り工程の一つの、タンクをかき混ぜる「櫂入れ（かいいれ）」の疑似体験や、昔蒸し米を作っていた大釜に実際に入ることもできます。

はっぴを着て写真を撮ればインスタ映え間違えなし！
峰松酒造の蔵人になったつもりで「櫂入れ」体験や、大釜の大きさを体感してみてはどうでしょうか。

14:00 今話題沸騰中！世界が認めるチーズ屋さん「ナカシマファーム」

佐賀県嬉野市塩田町の田園風景の中にあるここは、一度は足を運んでほしい「ナカシマファーム」さん。
堆肥を作り土を耕して牧草を作るところから始まり、牛を育て、搾りたてのミルクからチーズを作るまで、全て自分たちで手掛けているそうです。さらに、毎週水曜と土曜日は出来立てのモッツァレラチーズが購入できます！

隣接されている牧場は自由に見学することが出来ます。そこには、塩田町出身の約85頭の牛達がここで暮らしています。”チーズや牛乳を美味しく届けるのが私たちの使命なんです”と語る酪農家の直之さん。牛が好きで全国の牧場を休みの日に回り続け、10年間していた仕事を辞めて「ナカシマファーム」にやってきたとか。
この先の未来にも酪農家や牛を残せるようにという想いをもって、若いひとたちに牛のすばらしさや酪農家の楽しさをここで伝えているそうです。

牛の魅力は『全てが人にとって優しいところ』。
身体が弱った時の乳酸菌、元気をもらうために焼肉にしたり、肥料で美味しい野菜ができたり、他にも様々な源になる。全てが人にとって優しいのが牛なんです、と話してくれました。
普段の何気ないところで牛の命を頂いている、それを忘れずに、常にいろんな物事に感謝しながら過ごしていきたいと改めて実感したひと時でした。

「ナカシマファーム」さんのチーズショップにはショーケースがありません。八百屋さんやお豆腐さんのように1対1の接客を大切にされているため、お話しながら一緒に、カウンターに並べられた出来立てのチーズを選んでいきます。

きっと、用途に合わせたお気に入りのチーズが見つかるはずです。

個人的に推したい商品は、日本で初めて作られた『BROWN CHEESE』。
ホエイから煮詰めて作る、甘くキャラメルのようなチーズです。牛たちの恵みを無駄にしたくない、フードロスをなくしたいという想いから『BROWN CHEESE』が開発されたとか。
日本やイタリアで様々な賞を受賞し、国内のみならず世界で認められた注目のチーズなんです。
ぜひ、一度想いの詰まった『BROWN CHEESE』や出来立てのチーズを「ナカシマファーム」で味わってみませんか？
※オンラインストアでもご購入可能です。

15:30 新しいコーヒーの形を求めて「MILKBREW COFFEE」

ここは、「ナカシマファーム」さんがおくる『MILKBREW COFFEE』。ここで提供されるのは水出しではなく”ミルク出し”のコーヒー。ミルクはコーヒーの持つ果実味をより引き出し、コーヒーはミルクを選ぶという楽しさを与えてくれる。まさに、お互いへのリスペクトと調和した美味しさ、カルチャーを発信する場所だと言えますね。

ミルクの味がしっかりしていて、コーヒー豆の個性を感じる、癖になる美味しさ。
ひとくち飲んで、新しい味わいに気持ちがわくわくする体感をぜひ味わってほしいです。

17:00　佐賀屈指のパワースポット「祐徳稲荷神社」

ここ「祐徳稲荷神社」は、日本三大稲荷の一つ。地元では『祐徳さん』として親しまれています。商売繁盛や恋愛成就など、さまざまなご利益があるため、年間300万人を超える参拝客が訪れるそうです。

『本殿』から石段を20分ほどかけて登ると、ひっそりと建つ『奥の院』に到着します。40ほどの摂末社（せつまつしゃ）があるなかでもパワー最強といわれており、商売繁盛にご利益があるとされています。山頂からは、鹿島市内から有明海へと続く雄大な眺めを楽しめます。

『奥の院』までの道のりには、見ごたえ抜群の大小無数の鳥居があり、記念撮影のスポットとしても人気を集めています。足場の悪い急な石段が続くので、『奥の院』に行く場合には歩きやすい服装、明るい時間帯をオススメします。

美しい自然と調和する境内をのんびり散策しながら、身体と心のパワーチャージをすると良いかもしれませんね。

また夜になるとライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができます。こちらも見逃せません！

「祐徳稲荷神社」のバス停に自転車を返却するスポットがあるので、自転車を返却して終了！

佐賀のイチオシコースの紹介：【さらに＋12㎞】フォトジェニックコースin鹿島から少し足を延ばして…

「祐徳稲荷神社」から少し足を延ばせば、有明海に面した通称「たらカキ焼海道」があります。凝縮したうまみが特徴の竹崎蟹や牡蠣を求めて多くの人が訪れる観光地となっています。
さらに有明海の浅瀬に赤い鳥居が建つ神秘的な景色が見どころの「海中鳥居」も人気のスポットです。
体力に余裕があれば、潮風を浴びながら、有明海沿いを自転車で走るのも気持ちよいですよ！こちらも一緒に楽しんで頂きたいスポットです。

愛情と身たっぷりの牡蠣を味わえる「勇栄丸」

ここは、有明海の穏やかな景色を見ながら焼き牡蠣を堪能できる「勇栄丸」。

「自社養殖の牡蠣を一度収穫し、磨いて再び海に戻すという手間暇をかけることで牡蠣の身入りがよくなり”ぷりっ”と甘みが増すんです」と話す店主さん。漁師である店主さんが愛情とこだわりを詰めて育てられた、牡蠣の美味しさは別格です。

また、蟹飯やサザエ、カキフライなどのサイドメニューも種類豊富なのも嬉しいですよね。

今回私たちは、6種類の海鮮と、選べる食事メニューがセットになっている「勇栄丸セット」を注文しました。太良の海鮮を存分に楽しめるお得なセットですよ♡

テラスに座れば、解放感もプラスされ美味しさも倍増♡
有明海の壮大な景色と共に、海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。

時間によって姿を変える「海中鳥居」

最大6ｍの日本最大級の干満差が見どころの有明海に赤い鳥居が並ぶ「海中鳥居」。干潮時には鳥居をくぐることができ、満潮時には鳥居が海に浮かんでいる様な神秘的な景色をみることができます。

私のオススメは、朝いちばん。登ってくる朝日と赤い鳥居のコラボレーションは、息を呑むような美しさ。いつもより朝早く起きて「海中鳥居」に足を運んでみると、心が浄化されパワーが漲ります。

太良蟹を心ゆくまで堪能できる「平浜荘」

ここのお宿は、竹崎蟹が思う存分頂ける「平浜荘」。
身たっぷりの蟹に、蟹のてんぷらに蟹の茶碗蒸しに蟹の味噌汁。驚くほどの蟹の量と、ほっぺが落ちる美味しさで大満足でした◎
ただし、蟹に夢中になりすぎて会話がなくならないように！（笑）

竹崎蟹をお腹いっぱいになるまで堪能したい方にオススメしたいお宿です！

佐賀のイチオシコースの紹介：【6㎞コース】イチオシの定番コースを回る、武雄の街

武雄に来たら、ここは行っておきたいオススメの観光スポットをピックアップ！
武雄温泉の歴史を物語る大衆浴場や、嬉野と並び佐賀を代表する「武雄温泉」、インスタ映えできる「武雄市図書館」や「御船山」など、新旧の文化がギュッと詰まった武雄観光に外せないスポットを紹介します。

武雄温泉駅から3km圏内に見どころたくさんの観光スポットが集まっています。駅周辺をサクッと観光したい方は自転車がオススメです！

「武雄温泉駅」で自転車レンタル

駅構内にあるレンタルサイクルを利用して早速、武雄の街を回ります。
こちらも1日1,000円でレンタルできるのでオススメです！

地元の人にも古くから愛されている「武雄温泉」

朱塗の赤い楼門がお出迎えしてくれるここは、1300年前の書物『肥前国風土記』に出てくる伝説の湯処、「武雄温泉」。
透明で柔らかな湯ざわりが特徴の「武雄温泉」は、さまざまな成分が程よく入った弱アルカリ単純泉。保温性に優れ、肌になじんでしっとりすることから、昔から”美人の湯”と呼ばれており、地元の人たちにも古くから愛されています。

また、武雄温泉と隣接している『武雄温泉新館』も見ごたえがあります。武雄温泉の歴史が分かる展示資料や、昭和48年まで使われていたレトロな旧大浴場、幻の浴室と言われている大正天皇のために造られた浴室の見学も可能なんです。

伊能忠敬やシーボルトなど著名な人物も立ち寄り、紀行文や日記に、武雄温泉のことを書き残しているそうです。歴史好きの方には必見のスポットですね！

樹齢3000年の大楠は見ごたえ抜群！「武雄神社」

5代の天皇と神功皇后に仕えたとされ、360歳まで生きたともいわれる日本一ご長寿な神さま、武内宿禰が主祭神の「武雄神社」。他にも、寄り添って立つ2本の御神木「夫婦杉」や、開運、厄除けにご利益があるとされています。

一般的な神社の社殿は朱色だったりしますが、武雄神社の社殿は白色なんです。
理由は諸説言われておりますが、武雄神社の神さまに仕えるのが「白鷺」なので白色となっているそうです。装飾のグリーンや朱色が映えますよね。

武雄神社の境内を裏へと進み、細い道を抜けると、縄文時代から生き続ける「武雄大楠」が静かに佇んでいます。神々しく荘厳なその姿は、思わず息を呑んでしまいます。

雷に打たれたそうで半分の枝はありませんが、それでも青々とした葉をたくさん付け、まさに生命力を感じますよね。
日本全国巨木ランキングで第6位、佐賀県内では第2位の大きさを誇り、武雄市の天然記念物に指定されているそうです。

図書館の概念を覆す！お洒落な図書館「武雄市図書館」

和紙や竹を使った2層吹き抜けのお洒落な造りに、図書館の館内には「蔦屋書店」とカフェが併設されています。『新しいスタイルの図書館』ということで全国から注目を浴びている「武雄市図書館」。週末は県外からの利用者も多いんだとか。ぜひ、一度は訪れてほしいスポットです。

館内に足を踏み入れてみると、吹き抜けの空間に明るい陽射しが差し込み、膨大な量の書籍が美しく陳列されています。ドリンクを飲みながら本が読めるので、ちょっと一休みにもピッタリです。

※基本館内は写真撮影は禁止されており、2箇所からのみ撮影できます。

まるで海外！ラプンツェルの世界「御船山」

こちらのインスタ映えするスポットは、御船山楽園ホテルのロビーにあります。カフェのメニューからワンオーダーすると、宿泊しなくても入場することができます。
たくさんの色鮮やかなランプが点灯されているので、まるでラプンツェルの世界に迷い込んだ気分になれますよ♡

御船山楽園は、300万年続く自然に囲まれた、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園。
園内には、長い時間をかけてゆっくりと形作られた巨石や洞窟、森などが息づいています。
夜は、自然のありのままの形を、デジタルテクノロジーによってアートしたチームラボも見ごたえ抜群です。
※通年開催ではありません。開催時期はHPをご確認ください。

九州駅弁グランプリ3連覇！佐賀牛が美味しい「カイロ堂」

佐賀牛を始め、地元の食材を使用したランチメニューやお弁当を販売している「カイロ堂」。実はここのお弁当、九州駅弁グランプリを３連覇しているお弁当屋さんなんです。
店内でも飲食可能だったので、今回は店内で頂きたいと思います。

タレが程よくお肉に染みていおり、噛み締める度に旨みが溢れ出してくるんです。柔らかく煮込まれた佐賀牛はとってもジューシー！ペロリと完食しました♡
色々な佐賀牛メニューを試してみたい方、ゆっくりとお店で佐賀牛を味わう時間がない方、お持ち帰りしてお家やお宿で楽しみたい方に是非立ち寄ってほしいお店です。

自転車で佐賀がもっと好きになる！

いかがでしたか？まだ知られていない穴場スポットや話題の観光地まで、たくさんの魅力が詰まった佐賀県。普段、車や電車を使う方でも、たまには自転車で佐賀の街を走ってみると、知らなかったお店やスポット、普段では見つけられない新しい魅力や気づきが発見できるかもしれません。
ぜひ、あなただけのお気に入りスポットやサイクリングコースを見つけて、周りにもシェアしてみてくださいね！

※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

自転車がオススメ！観光ガイドにはない、佐賀の魅力をたっぷりと堪能できる旅