奄美大島のおすすめダイビングスポット5選!体験ツアーが人気のショップもご紹介

お手頃な航空券も多く観光で訪れてみたい「奄美大島」。観光で訪れた際に、ダイビングを楽しみたい方に向けておすすめのスポットやショップをご紹介します。奄美大島でのダイビングに関する情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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更新:2024年12月12日 13:00

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ダイビングにもおすすめ!奄美大島の基本情報

「奄美大島」は九州の鹿児島県にあり、鹿児島市から南に位置する奄美群島に属しています。
奄美群島の人口は令和3年時点で約10万人。主要な島である奄美大島には約6万人が暮らしています。(※“鹿児島県 公式HP”参照)
面積は約712㎢であり、東京23区よりも大きく、島の南部から北部までは車で約2時間ほどです。

奄美地方の年間平均気温は20度前後と過ごしやすく、亜熱帯海洋性の特有の気候のため降水量が多く、日照時間は日本の中では比較的短め。個性豊かな生態系を保有しています。(※“名瀬測候所 公式HP”参照)

観光で訪れた際には、マングローブでのカヤックツアーで島独自の動植物に会いに行ってみることもおすすめです。

「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど、自然豊かな奄美大島。森林が多く、周辺の海は“アマミブルー”といわれる綺麗な海で囲まれています。また、周辺にはサンゴがたくさん生息しており、シュノーケリングでも、海の景色を充分楽しむことが可能です。

奄美大島でのダイビングについて

奄美大島は日本の離島の中で4番目に大きい島であり、ダイビングスポットも多く存在しています。ユニークな地形やサンゴ、個性豊かな生物など、ダイビングの魅力が詰まった海での楽しみ方は多種多様。

温暖な気候で1年を通してダイビングシーズンであり、各季節で違った海の景色を楽しむことができます。冬の時期でも10度を下回ることは少ないので、冬用スーツを着用することで快適に潜ることが可能です。

主なダイビングのツアーとしては、「体験ダイビング」、「ファンダイビング」、「ライセンス取得コース」の3種類。ライセンスを持っていない方も、体験ダイビングやライセンス取得コースで海に潜ることができます。

奄美大島ダイビングでのおすすめスポット5選

「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど、自然豊かな奄美大島では、初心者にもおすすめのダイビングスポットが点在しています。

スポットによって違う魅力を見せてくれる海で、あなただけのお気に入りポイントを見つけてみるのも素敵です。

1. 初心者にもおすすめダイビングスポット「龍郷&東シナ海」

※画像はイメージです。

「2つの海が見える丘」と言われる絶景スポット「加世間峠」を有する龍郷町(たつごうちょう)。東シナ海側には、地形が入り組んだ湾を拠点とするダイビングスポットが点在しています。水深の浅い所も多いので、初心者の方にもおすすめ。

内湾は、魚の種類の多いスポット「倉崎海岸」や、巨大なコモンシコロサンゴが集まって仏の頭のように見える「大仏サンゴ」が広がっています。

また、龍郷町の湾内にあるスポット「バベル」でよく見られる「ミステリーサークル」も注目スポットです。アマミホシゾラフグのオスが作る産卵巣が、幾何学模様に見えることから名付けられました。奄美大島周辺でしか確認されていないその光景は、運が良ければ4月下旬~7月中旬によく見られます。

外洋側は、砂漠のオアシスの様に、美しい砂地に魚が集まるポイント「インオアシス」もおすすめです。

2. サンゴ礁が広がるダイビングスポット「太平洋サイド」

※画像はイメージです。

太平洋に面した東側は、ダイナミックなサンゴ礁が広がるエリア。海が穏やかになりやすい冬時期がおすすめのスポットです。たくさんあるサンゴはウミガメの好物や住処でもあるので、ウミガメにも出会えるかもしれません。

アマミブルーを感じられるスポットや、神秘的に差し込んだ光を楽しめるアーチ型の地形スポットも多数。ダイビングショップで、おすすめのスポットに案内してもらいましょう。

3. 大物の魚も観察できるダイビングスポット「東シナ海中部」

※画像はイメージです。

続いて紹介するおすすめのダイビングスポットは、奄美大島の中心地にあたる「東シナ海中部」。晴れの日には、洞窟ポイントで水中の地形を探検するのもおすすめです。

こちらのエリアには、大物の魚が観察できるスポットも多数存在しています。イソマグロやマダラエイのほか、夏になるとナポレオンフィッシュ、ロウニンアジの群れに遭遇できるかもしれません。

ニザダイの大群などが見られる「ブンブンロック」や、アケボノハゼ、スジクロユリハゼや、マグロやロウニンアジ等の大物の姿も見られる「デッショ」もおすすめです。

4. 水中の絶景が楽しめるダイビングスポット「大島海峡内」

※画像はイメージです。

奄美大島は南側にも島々が点在しており、ダイビングスポットが広がっています。奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡は、雨や風の影響を受けない荒れにくいスポットのため、季節問わず潜る事が可能です。

海岸線には数多くのダイビングスポットがあり、水中の絶景を楽しめます。入り組んだ地形や美しいサンゴ礁、内湾性の生物に注目してみてください。

5. フォトジェニックなダイビングスポット「外洋スポット」

※写真はイメージです。

加計呂麻島のさらに南に浮かぶ与路島やハンミャ島などの外洋側は、透明度も高く広大な海が広がっています。大型の海洋生物に遭遇しやすく、広い海を感じられるおすすめのスポットです。

また、「奄美ホール」という南部を代表するダイビングスポットがあります。岩の周りに大小のトンネルやアーチが広がっており、メインホールのアーチは、差し込む光が幻想的な圧巻のフォトジェニックなポイント!ホールは水深30mぐらいとなっているので、中級者以上の方におすすめです。

奄美大島でおすすめのダイビングショップ3選

奄美大島は、海も山も楽しめる観光地なので、楽しい旅行になること間違いなしです。ここからは、奄美大島でおすすめのダイビングショップを紹介します。

フレンドリーなダイビングショップも多いので、初めてのダイビングを奄美大島でチャレンジするのもおすすめです。

1. 選べるコースやリクエストが充実する奄美大島のショップ「SeaGoblin's」

最高位ランクの「ナショナルインストラクター」が在籍するダイビングショップ「sea goblins」(シーゴブリンズ)。ダイビングが初めての方でも安心して気軽に利用できます。

必要機材のレンタルも込みの水着だけで参加できる初心者向け体験ダイビングプランから、Cカード(ダイビングライセンス)保有者向けファンダイビングプランまで、選べるコースが充実しています。

プランによってはアマミホシゾラフグのミステリーサークルや、外洋ポイントなど、見たい生物や行きたい場所などのリクエストも可能なので、事前に相談してみてください。

2. マングローブとダイビングを楽しむ奄美大島のショップ「ダイビング&カヌー珊瑚茶屋」

「ダイビング&カヌー珊瑚茶屋」は奄美大島でライセンス不要の体験ダイビングのほか、マングローブカヌーツアーも一緒に体験できるショップです。

奄美大島のことを知り尽くしたスタッフの方が盛り上げてくれること間違いなし。当日の天候や風向き、満潮時間、一人一人のレベルなどを見て、海のポイントやマングローブを選んでくれます。個性的な奄美大島をたっぷりと楽しんでください。

3. ライセンス取得コースが人気の奄美大島ショップ「奄美ダイビングスクール はげまりーん (HAGE MARINE)」

奄美大島でダイビングライセンスを取得したい初心者におすすめなのが、「奄美ダイビングスクール はげまりーん (HAGE MARINE)」です。

無料サイトで事前に自宅講習を受け、合格証を持参すると、現地での学科講習が免除され割引が適用になります。奄美大島では、実際の美しい海でダイビング講習に2日間を費やせるのがうれしいポイント。

奄美大島を観光をしながら、ダイビングライセンスも取得したい欲張りさんにおすすめです。

アクティビティジャパンでダイビングツアーを探す

ダイビングツアーを予約する際は、「アクティビティジャパン」がおすすめです。楽しい旅行をより充実させてくれるダイビングツアーをぜひチェックしてみてください。

ダイビングを通して、広大な海の世界の魅力を体験することができ、一生の思い出ができます。

奄美大島には自然を体感できるおすすめダイビングスポットが充実!

奄美大島のおすすめダイビングスポットやダイビングショップを紹介しました!「東洋のガラパゴス」と言われるほどの独自の豊かな自然で溢れる奄美大島では、海や森、マングローブなどを満喫できます。

ミステリーサークルや奄美ホール、美しく広がるサンゴ礁など、奄美大島ならではの個性豊かなポイントで、心ゆくまでダイビングを楽しんでください。
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※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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