古代オホーツク浪漫へ思いを馳せるリゾート空間【北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート】
北海道の道東に位置しオホーツク海に面した、美しい湖や雄大な知床連山などの北海道らしい大自然に囲まれた網走(あばしり)。「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」は、そんな網走の自然を仰ぐ小高い丘の上、眼下には大地の連なりと網走湖が眺望できる悠久のリゾート空間です。
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提供:鶴雅リゾート
この記事の目次
- 古代オホーツク人の浪漫を感じる悠久の空間で過ごす極上のひととき
- 道東の観光拠点に好立地なロケーションで各方面へのアクセスも便利
- 木のぬくもりと爽やかで開放的なフロント
- 夜のフロントは幻想的な雰囲気
- 時空を超え古代オホーツクへタイムトラベルしたかのような空間
- 暖炉の優しい炎に癒される空間 「メインラウンジ 回」
- 選べる楽しさ ウェルカムドリンクでほっと一息
- 露天風呂から庭が見渡せる開放的な客室
- 四季折々の自然を楽しめるオホーツクの風景
- アイヌ民族の紋様がアクセント 和を基調とした寛ぎの空間
- 手ぶらで来ても大丈夫!充実のアメニティ
- 自分好みの枕が選べる嬉しさ ピローコーナー
- 非日常を味わうことの出来る大浴場「北天 坐忘の湯」
- 充実のアメニティに、広々ゆったりとした脱衣場で快適なお風呂タイム
- 浴後ものんびりと癒しの時間を 湯上がりラウンジ 坐忘(ざぼう)
- マッサージコーナー 星の音(ほしのね)で充実したリラックスタイム
- 北海道オホーツクの旬の味を心ゆくままに味わえる!オープンキッチンで出来たてのバイキング
- 北海道の海・山の幸が食べ放題!約70品の贅沢夕食バイキング
- 出来たてアツアツ!自分だけのオリジナルピザが作れる楽しさ
- 焼きたてのパンや海鮮丼も!朝も多くのメニューが楽しめる朝食バイキング
- 感染対策への取り組み
- 北の浪漫を感じる様々なおもてなしギャラリー
- 幻想的なモニュメントと足湯「火焔の塔」
- シングルモルトの余韻に浸る「ラウンジバー 縄文」
- オホーツクの歴史や伝承を学び、大人や子どもも楽しめる図書室「古民(こたみ)」
- 椅子職人による拘りの椅子の数々 椅子のギャラリー「偶(ぐう)」
- 世界各国の極上シガーを嗜むシガールーム「壺天(こてん)」
- 北海道の特産品をお土産に♪オホーツクマーケット「北の昴」
- 小さい子どもがいても安心の充実したおもてなし
- 自分で選べる楽しさ!パパやママとお揃いの館内着
- 運が良ければ素敵なお友達に会えるかも エゾリスが遊びに来る庭
- 大浴場やお食事会場、お部屋にも子ども連れに優しい設備やアメニティが完備
- 晴れた日はオホーツク海に沈む夕日が美しく望める立地
- ホテルから車で1時間半以内!周辺観光スポットの紹介
- ワッカ原生花園
- 龍宮台展望公園
- 北海道オホーツクの歴史浪漫を感じる 身も心も優しく癒されるリゾートホテル
5世紀から9世紀にかけ、網走を含むオホーツク沿岸一帯で暮らし、忽然と姿を消してしまったオホーツク人。そんな幻のような古民族の浪漫に思いを馳せる、新スタイルのリゾート空間をコンセプトにしたのが、こちらの「北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート」です。
北海道の北東、雄大な自然を感じるオホーツク海に面している網走市。アイヌ文化や網走監獄など北海道の歴史を学べる名所や、春夏秋冬 異なるアクティビティを楽しむことができ、北海道の自然や文化・オホーツクグルメを堪能できる魅力的なエリアです。さらに少し足を伸ばせば、世界遺産である知床や、観光地として人気の阿寒湖・サロマ湖エリアへも出向くことができます。
エントランスを入ると開放的な吹き抜けのデザインが印象的なフロントが見えます。北海道らしい自然を感じる木を基調としたフロントです。スタッフの方が館内を丁寧に説明してくださいながら部屋まで案内してくれました。
夜になると幻想的なモニュメントが光り、素敵な雰囲気でした。道東らしい流氷をイメージしたモニュメントが綺麗です。
エントランスを過ぎ、廊下を少し歩くと程なくして現れる大きな暖炉。優しく揺らぐ暖炉の炎に照らされ、一瞬にして異世界に迷い込んでしまうようなメインラウンジ「回」。彫刻家 瀧口政満氏が手がけた、いにしえのオホーツクを象徴する鯨と大鷲の木彫りの像がゲートのように出迎えてくれます。
メインラウンジ「回」はいつでも利用可能なので、私は滞在中度々こちらで過ごしていました。暖炉の炎によって映し出される鯨や大鷲の影を眺めつつ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
ラウンジではコーヒーやソフトドリンクが自由に飲め、さらにお部屋へ持ち込んでもOKなのが嬉しいポイント!北海道産のハスカップやメロンを使ったジュース、ヘルシーで嬉しいりんご酢もありました。
小学生以下の子ども2人を連れ、家族4人で利用しました。建物の2Fにある全室露天風呂/ガーデン付 古の座専用のフロアがあり、私たちは211号室へ泊まりました。こちらは広さ56.7㎡、12.5畳+リビング+ツインベッドがある和洋室の造りになります。広い窓からは客室専用の庭を見渡すことができ、とても開放的。まるで絵画のような北の大地の大自然が私たちを迎えてくれました。
専用の庭付き客室露天風呂には温泉が注がれています。温度も自動で調整されているため、温度調節の必要が無くいつでも適温で入浴できるのが便利でした。庭にはリクライニングチェアもあり、入浴中に休憩をしたり庭を散歩することもできます。
広い窓からは太陽の日差しが差し込み、木をふんだんに使った室内は落ち着く雰囲気です。北海道の先住民であるアイヌ民族の伝統的な紋様が所々に施されたインテリアが印象的でした。
CDオーディオやマッサージチェアなども用意され、自分だけの寛ぎの空間で過ごすことができました。ベランダ横に下駄が用意されているので、庭への散歩も気軽に行くことができます。
客室内の洗面台は2箇所あり、広くスペースが取られていてファミリーやグループでも使い勝手の良い空間でした。
オリジナルの館内着や世界三大高級綿のひとつ新疆綿を使用した最高級タオルが用意されていて、細かいところにもこだわりを感じます。
コーヒーマシンや北海道産の桃ジュース、ハーブティのウェルカムドリンクやチーズタルトなどのお茶菓子も用意されていました。
様々な素材や柔らかさの枕が取り揃えていて、自分の好みの枕を選ぶことができるサービスもありました。
広々とした岩作りの露天風呂から空を見上げれば、オホーツクの森からの風を感じ、身も心も癒されます。こちらの湯は、効能豊かなアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)の自家源泉を使用しているため、浴後も身体が芯から温まり湯冷めしにくく感じました。
広々とした大浴場の内風呂からは森の景色が見え、開放的です。洗い場も仕切りの形で14ヶ所あり、それぞれにシャンプー・リンス・ボディソープが備え付けられています。
鉱石の力でじんわりと身体の中から温まる岩盤浴 坤もあり、充実の入浴時間を過ごすことができました。岩盤浴は男女それぞれに完備され、専用タオル・浴衣も全て無料で利用できます。
部屋から手ぶらで行けるように配慮された大浴場には、バスタオル・ハンドタオルはもちろん、ヘアキャップ・ヘアゴム・歯ブラシなどが自由に使える様に備え置いてあります。脱衣場には鍵付きロッカーや無料のウォーターサーバーも設置されています。
洗面台にはそれぞれドライヤーと化粧水・乳液などが設置され、仕切りでしっかりとスペースが確保され使いやすい空間です。台数も8台と多く、混雑を気にせず利用できました。
畳張りの床が、湯上りの足裏に心地よい湯上がりラウンジ「坐忘」。庭園の緑を眺めながら、リクライニングソファに身を預け、ゆったりとくつろぐことのできる湯上がり処です。広く間隔が取られているため、隣の方を気にせずリラックスできます。
旅先での疲れた身体を揉みほぐす極上のリラクゼーションを提供するマッサージコーナー星の音がありました。温泉だけではなく、マッサージで全身を癒してみるのもいいかもしれません。
1Fレストランオホーツクバイキング COTA(こた)にて、夕食・朝食をいただきました。夕食は約70品と品数も多く、オホーツクでとれた海の幸や山の幸をふんだんに使った料理で北海道ならではの美味しさを楽しむことができます。
夕食バイキングでは、オリジナルピザが作れるコーナーがありました。好きな生地やソース・トッピングを選び盛り付けたら専用のピザ窯で焼いてくれ、出来たてのオリジナルピザを食べることができます。子どもたちも自分だけのオリジナルピザ作りを楽しんでいました。
朝は、メロンパンやクロワッサン、バターロールなど種類豊富な焼きたてのパンや和食・洋食、フルーツなど、朝食も多くの品数がありました。
地元オホーツクで採れた新鮮な海鮮丼もバイキングで朝から食べ放題なのが嬉しいです。
入口には手袋、アルコール消毒液も用意されていて、思う存分バイキングを楽しむことができました。
一部のお料理は小皿に個別盛りにされ、蓋やフィルムがセットされています。お料理の陳列コーナーには飛沫防止策としてアクリルパーテーションが設置してあり、さらにレストランの入場人数を制限、座席の間隔をあけ配置されていました。
大浴場、食事会場の混雑状況は専用のQRコードを読み取ればスマートフォンでどこからでも確認することができます。こちらのシステムのおかげで混雑を避け利用できたためとても便利でした。
正面玄関前にある特徴的なモニュメントは、北方民族のテント住居をイメージしたという「火焔の塔」。暗がりの中、煌々と燃える火が幻想的な空間を生み出しています。15:00〜24:00の間は、モニュメント内にある無料の足湯も楽しむことができます。
メインラウンジと同じ空間にある、開放的な窓に映されたモニュメントの灯りと広大な夜景が印象的なラウンジバー「縄文」。ここでは、様々な年代や銘柄のシングルモルトを楽しむことができます。
子どもも利用可能で、ソフトドリンクの種類も豊富にあり、家族みんなで楽しめます。20:30〜23:30(L.O.23:00)で利用可能です。外から見えるモニュメント「火焔の塔」が美しくライトアップされ、景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごせました。
1F図書室「古民」は、こちらの宿のメインテーマであるオホーツクの人や自然、歴史や文化が学べる本を中心に蔵書してあります。子どもが楽しめる絵本もあり、家族みんなで有意義な時間を過ごすことができました。気に入った本は部屋に持ち込んだり、暖炉でくつろぎながら読んだり、バーでお酒を嗜みながら読むこともできます。
個性豊か様々な椅子が、まるで戯れるように配置されたギャラリー「偶」。こちらに置いてある椅子は全て椅子職人 宮本茂紀氏によるコレクション。まるでオブジェのような椅子たちは、見ているだけでも楽しめるものばかり。
実際に座ってみることもでき、子どもたちは自分だけのお気に入りの椅子をみつけて楽しんでいました。
どっしりと重厚感のある革張りのソファーが並んだこちらの部屋は、シガールーム「壺天」です。厳選された世界各国の珍しい葉巻を購入する事ができ、いつもとは一味違う特別なシガーで一服愉しむことができます。
オホーツク特産の海の幸・山の幸はもちろん、北海道の銘菓や、北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートのオリジナル商品などがありました。旅の思い出となるような記念の品や家族へのお土産など、幅広い取り揃えと広々と落ち着いた空間で、ゆったりと買い物を楽しめました。
フロント横には子ども用の部屋着が自由に選べるように準備され、もし汚してしまったりサイズ違いがあっても安心。人気キャラクター物のスリッパも準備され、好きなものを子ども自身が選ぶことができます。
子供たちは、大人と同じデザインの館内着でご満悦の様子です。
フロントから少し進むと庭があり、そこにはたまに北海道に生息するリスのエゾリスが訪れるそうです。たまたま子どもたちと通りががったところに、エゾリスが遊びに来ていました。ガラス越しに可愛らしい姿を見せてくれました。
子ども連れで何かと困るお風呂や食事処でも、こちらのホテルでは困ることなく過ごすことができました。大浴場にはキッズチェアがあり、食事処でも子ども用のプレートセットやベビーベッドが用意されています。
可愛いイラストがプリントされたキッズ用タオル・歯ブラシセット・メモ帳を1人づつもらう事ができ、子どもを連れた宿泊でも困ることなく楽しむことができました。
北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートは、小高い丘にあるホテルのため見晴らしが良く、客室内の専用露天風呂からも夕日が綺麗に見えました。
ホテルから車で10分以内の距離にある網走湖は夕日が美しく望めると有名な場所です。晴れた日だったので湖へ沈む夕日も綺麗に見ることができました。
ホテルから車で1時間以内の場所にあるオホーツク海とサロマ湖を隔てるワッカ原生花園は、国内最大規模の海浜植物の一大群落地です。ネイチャーセンター内にはレンタサイクルや休憩所もあり、花々を眺めながらサイクリングやハイキングが楽しめます。
ホテルから車で1時間半程度の距離にあるオホーツク海とサロマ湖に挟まれた砂州の上にある龍宮台展望台。夏はサロマ湖とオホーツク海、冬には流氷が間近で見ることができます。入場は無料で、駐車場もありました。近くには三里浜キャンプ場があります。
随所にこだわりとおもてなしの心を感じることのできた北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートでのひととき。テーマである古代オホーツク人の歴史と浪漫を感じつつ、北海道の自然や食の幸も楽しめた有意義な時間でした。子どもにも優しい設備やサービスが充実していて、親子で思い出となる旅行になりました。
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※掲載されている情報は、2024年09月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。