更新日：2024年01月26日

大人のための北海道ステイ。ゆっくりと流れる時を楽しむ【サロマ湖鶴雅リゾート】

北海道の東側、あるがままの自然が残るオホーツクのサロマ湖エリア。サロマ湖鶴雅リゾートはサロマ湖畔に佇む閑静なホテルです。北海道の自然ので中で育まれた美しい自然と極上の海の幸。都会の喧騒から離れて、何もしない時間を楽しめる大人のためのリゾート施設です。

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提供：鶴雅リゾート株式会社

この記事の目次

北海道の魅力が詰まった素晴らしい場所「オホーツク・サロマエリア」
とにかく大きい！北海道1番の大きさを誇る「サロマ湖」
北海道を代表するホタテの名産地
さえぎるものが何もない絶景の夕日
サロマ湖鶴雅リゾートのここがすごい
歴史ある由緒正しきホテル
サロマ湖の風を感じる湖畔さんぽ
レイクサイドホテルなのでどこからでもサロマ湖が見える
おもてなしを感じるロビー
温かみのあるロビー
ジャズの音色に酔いしれる至福のひととき
様々な書籍に出会える場所
本日の夕日の見ごろがわかる
2020年6月リニューアル！リゾートスイート
新しく誕生したリゾートスイート客室
スタイリッシュなリビング
お部屋備え付けのドリンクコーナー
リラックスできるベッドルーム
最新式のユーティリティ
コロナ対策もばっちり！
気配りのある館内着
旬の地のものに舌鼓を打つ夕食
多様な種類から選べるビュッフェ
「季節の海鮮盛り合わせ」が絶品
一人前が小分けになっていて、量がちょうどいい
朝から贅沢三昧の朝食
名産品が並ぶ充実の朝食
気になる感染対策
サロマ湖を眺めながら入れるお風呂
サロマ湖源泉の効能で体の芯からポカポカに！
和と洋の2種類のお風呂
景色を切り取ったような完璧な眺望
岩が積まれた和風の露天風呂
細かな配慮も素敵！
サロマ湖周辺で楽しむアクティビティ
鶴雅アドベンチャーベース SIRI
おもてなしの心感じる「サロマ湖鶴雅リゾート」で快適ステイ

北海道の魅力が詰まった素晴らしい場所「オホーツク・サロマエリア」

とにかく大きい！北海道1番の大きさを誇る「サロマ湖」

オホーツクエリアである北見市から佐呂間町、湧別町まで続く「サロマ湖」。
北海道内では1位の大きさであり、日本の中でも滋賀県の琵琶湖、茨城県の霞ヶ浦に次いで3番目の大きさを誇ります。その大きさはなんと東京ドーム約32.5個分です。

サロマ湖は網走国定公園に含まれ、自然環境が保護されています。そのため、必要以上に手の加えられていない雄大な自然を感じることができます。

北海道を代表するホタテの名産地

オホーツクエリアは、北海道内でも随一のホタテやカキの名産地です。ホテル麓の湖畔には、ホタテ養殖発祥の記念碑が立っています。

サロマ湖で養殖されたホタテは、とてもおいしいことで有名なんです！
プランクトンを含む栄養豊富な海水が、オホーツク海からサロマ湖へと流れ込むことで、ホタテも栄養たっぷりに成長します。

さえぎるものが何もない絶景の夕日

サロマ湖は「網走国定公園」に含まれているので、周辺には開発の手が入っていません。
景観をさえぎる建物がなく、サロマ湖の夕日が視界一面に広がります。

水平線に沈んでいく夕日は、時間を忘れるほどの雄大さ。日が沈むにつれて空と湖が夕日に染まり、まるで異世界にいるような感覚に！

大自然の中で、何もしない贅沢なひとときを感じられるのはサロマ湖ならではです。

サロマ湖鶴雅リゾートのここがすごい

歴史ある由緒正しきホテル

「サロマ湖鶴雅リゾート」はかつて「サロマ湖東急リゾート」として営業していました。
その時代には現在の上皇陛下が皇太子としてご宿泊されたことで有名です。

サロマ湖の風を感じる湖畔さんぽ

ホテルとサロマ湖岸がとても近いです。
館内には湖のほとりとつながっている出入口があります。
そこを抜ければ目前には一面の湖。空を見上げれば野鳥が優雅に湖を渡っている姿を見ることができます。
また、初夏から夏にかけては北海道の花として指定されているハマナスを楽しめます。

レイクサイドホテルなのでどこからでもサロマ湖が見える

ほぼすべての客室、温泉、レストランがサロマ湖に面しているため、いつでも、どこからでも開放的な景色を望むことができます。日中は青く広がる湖、夕方には赤く染まる湖、夜には夜空、と1日の中で移り行く景色を楽しめます。

おもてなしを感じるロビー

温かみのあるロビー

ドアを抜け、館内に入るとまず驚くのは天井の高さ。吹き抜けからの光がロビー全体にいきわたり、開放感あふれる空間です。
木彫りのオブジェや、絵画、縄文土器などが展示してあり、博物館に訪れたような楽しさもありました。

ジャズの音色に酔いしれる至福のひととき

ロビーに併設されているオーディオコーナー。高級オーディオ機材のJBLパラゴンスピーカーから流れる「優しくも力強いジャズ」の音色が、旅の疲れを癒してくれます。
ジャズのみならず、クラシックの名盤も聞くことができます。

様々な書籍に出会える場所

北海道に関連する書籍や写真集、絵本など様々なジャンルの図書がずらりとならんでいます。中には、サロマ湖を愛する地元の方たち（常呂高校の生徒、先生、市民達）が有志で作成した冊子もありました。
地元愛溢れるオリジナルの冊子、一度開いて読んでみてください。サロマ湖の魅力がより伝わってきますよ。

本日の夕日の見ごろがわかる

ロビーの端には、夕日の見ごろがわかる看板が置いてあります。
ここで時間をチェックしておけば、夕日を見逃すことがないです！
私が滞在した日は天気が悪く、近くのホテルマンの方が今日の天気だと見れなさそうと優しく教えてくれました。

2020年6月リニューアル！リゾートスイート

新しく誕生したリゾートスイート客室

2020年6月に改装されたばかりの客室「リゾートスイート」は、広さ46平米！
リビングとベッドルームの2部屋があり、どちらにも大きな窓がついています。
一日中、サロマ湖の雄大な自然を眺められるお部屋です。
お部屋の窓が大きく、テンションがあがりました！

スタイリッシュなリビング

大きな窓からまぶしい光が差し込むリビング。木目とモノトーンを基調としたおしゃれな家具たちに囲まれながら、ゆっくりと過ごせます。
清潔感もあり、ソファの固さもちょうどよく、落ち着く空間でした。
大きなテレビもあるので、テレビ好きな方も楽しめます。

お部屋備え付けのドリンクコーナー

コーヒーやお茶が充実していて、コーヒーは引き立ての豆で飲めます！
コーヒー好きな私には、とても嬉しい設備でした。
冷蔵庫には500mlの水のペットボトルが2本入っていて、夏の暑い日には非常にありがたかったです。

リラックスできるベッドルーム

リビングと寝室が別になっています。
寝室の方にもテレビがついていて、ここも嬉しいポイント！
広いお部屋の大きなベッドで日ごろの疲れを癒せます。

カーテンを閉めてライトアップすると、部屋全体と壁の装飾が幻想的に照らされます。
昼間の寝室とは雰囲気がガラリと変わります。

コロナ対策もばっちり！

リモコン類は、すべて消毒済みでビニール袋に入っていました。
このような対策のおかげで、気兼ねなく使用できます。

除菌シートも用意してあり、助かりました。
衛生面で不安なく滞在できるのは非常にありがたいと思います。

AI判定混雑状況

QRコードを読み込むと、大浴場・食事処の混雑状況を確認することができます。
「只今、すいています」「少し、混んでいます」「かなり、混んでいます」の3段階でわかりやすく表示されるので、密を避けやすい配慮がされています。

気配りのある館内着

落ち着いた紫色の館内着は、生地の質もなめらかでとても動きやすかったです。

ほかのホテルに宿泊する際に、スマホを入れる場所がなくて困ることがよくあるのですが、
こちらは上着にポケットがついています。
胸元にボタンがついており、着崩れたり、はだけたりする心配がないのも嬉しいポイント。

旬の地のものに舌鼓を打つ夕食

多様な種類から選べるビュッフェ

オホーツク・サロマ湖ならではの海の幸・山の幸がぎゅっと詰まったビュッフェスタイルのお食事です。
様々なバリエーションの料理が並んでいました。
オープンキッチンで、オーダーしてから作る熱々の出来立てパスタ、個別盛りされたカルパッチョなどもあり、感染対策はもちろんのこと、選ぶ楽しさも兼ね備えた贅沢ビュッフェです。

「季節の海鮮盛り合わせ」が絶品

料理を選び、席に戻ると、テーブルの上に大皿の海鮮盛り合わせが置かれていました！
海鮮盛り合わせの内容は、ボタンエビ、ホタテ、タコ、カキ、カニ。季節やその日の漁の状況によって、内容も変わるようです。

どれも身が大きく、新鮮で甘みもあって、本当においしかったです。
地元でとれた自慢の旬の食材をシンプルに刺身で食べる、贅沢で最高のお食事でした。

一人前が小分けになっていて、量がちょうどいい

冷製の料理はあらかじめ小瓶に分けられており、フタがついていました。
取り分けることもしなくていいですし、量もちょうどよかったです。

1つの料理を多くとりすぎて、「他のも食べたかったなあ」と失敗してしまうことがよくあるのですが、この形式であれば、手軽にいろんな種類を食べることができます。

また、感染対策の観点からも飛沫がかかることもないので、不安なく食事を楽しむことができます。

朝から贅沢三昧の朝食

夕食と朝食は同じ会場です。
ダウンライトがおしゃれな夜の雰囲気とは打って変わり、朝は開放的な雰囲気へとガラリと印象が変わります。

突き抜けるようなサロマ湖と空の青さに朝からとても晴れやかな気持ちになりました。

名産品が並ぶ充実の朝食

目玉焼きなどの朝食らしいメニューはもちろん、朝からがっつり食べたい方にはハンバーグなんかもあります。
北海道ならではの「いくらかけ放題」は朝から贅沢な気分。イクラの他ホッケなど、オホーツク地方の名産品はやっぱり格別でした！

そんななかでもテンションが上がったのが「黒千石納豆」。
納豆にしづらい黒豆を、手間暇かけて作っているから「幻の納豆」なんて呼ばれることもあるそうです。
スーパーでもたまに見かけることはありますが、なかなか高級で手が出ない代物。今まで食べたことのない味わい深い納豆でした！

気になる感染対策

外したマスクをどうするか困ることがありますが、お食事会場にはマスクケースが用意してあるので、その心配はありません。

ビュッフェの食事を取るときはかならず、マスクをしてビニール手袋を着用するルールになっていて、感染対策に配慮しながら食べ放題を楽しめます。

サロマ湖を眺めながら入れるお風呂

サロマ湖源泉の効能で体の芯からポカポカに！

温泉「ワッカの湯」では、サロマ湖の地下より湧き出た源泉を使用しています。
”含鉄塩化物泉”という、豊富な鉄分を含む珍しい成分が多く入っていて、保温効果が非常に高いそうです。
おかげでお風呂から上がった後も、体がポカポカしました！

和と洋の2種類のお風呂

1Fと2Fに1つずつお風呂があり、男湯、女湯の浴場があります。時間で入れ替わるので、1泊2日の滞在で異なる2つの大浴場を楽しむことができます
1Fは和風風呂、2Fは北欧風風呂です。

景色を切り取ったような完璧な眺望

大きな窓から見える庭園の景色が最高でした。青い空とサロマ湖の眺めにも癒されます。
シャンプーやボディソープなども全ての洗い場につけられているので、手ぶらでOKです。

岩が積まれた和風の露天風呂

大きな岩が積まれた和風の露天風呂。
狭いところを抜けて景色が広がっていく様子は、開放感があって気持ちよかったです。

2Fの北欧風の露天風呂は、上からサロマ湖を望めるので、違った景色を楽しめます！

細かな配慮も素敵！

部屋にはお風呂用の茶色のビニール袋が用意してあり、それにタオルや着替えを入れて浴場にいけます。

また、使い終わったタオルを浴場内のボックスに入れられたり、新しいハンドタオルが置いてあったりと、細かいところまで配慮してくれているのが良かったです。
宿泊当日の夜も翌朝も、快適に入浴ができました！

サロマ湖周辺で楽しむアクティビティ

鶴雅アドベンチャーベース SIRI

2020年7月にロビーに新設された鶴雅アドベンチャーベース SIRI。
サロマ湖周辺の観光情報などを案内していただける場所です。

ホテル周辺には、数百種類の花が咲き誇る日本最大の海岸草原「ワッカ原生花園」や歴史ロマンと大自然での森林浴を楽しめる「常呂遺跡」など、様々な魅力あふれるスポットがたくさんあります！

レンタサイクルも可能なので、オホーツクの風を感じながら一汗かくのも素敵な体験です。

おもてなしの心感じる「サロマ湖鶴雅リゾート」で快適ステイ

今回は天気が良くなかったので、残念ながら夕日を見ることができませんでしたが、サロマ湖の大自然や、「サロマ湖鶴雅リゾート」でのおいしい食事を存分に楽しめました。

気配りの行き届いたホテルで過ごした時間は、とても贅沢でした！サービス精神あふれる対応、新鮮な海鮮やお肉、サロマ湖を眺めながらの入浴、どれをとっても一級品。
ゆったりとした時間を過ごしたいなら、「サロマ湖鶴雅リゾート」をぜひお勧めしたいです。

サロマ湖鶴雅リゾート

網走・知床斜里・北見・紋別/ホテル