かわいいハムスターの飼い方をご紹介!寿命・種類・値段も説明します

    ハムスターは小さなスペースで飼うことができ、人気のペットとして多くの人にかわいがられています。今回は初めてハムスターを飼う方に向けて、種類や性格、育て方や餌のやり方などを分りやすくご紹介。この記事を読んで、可愛い家族を迎える準備を整えましょう!

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    この記事の目次

    ハムスターとは?

    犬や猫に続きペットとして根強い人気のハムスターは、ネズミと同じげっ歯類に属しています。野生のハムスターは砂漠などの乾燥地帯に住んでいるので、穴を掘るのがとても得意!

    夜行性で夜は活発に動きますが、今は静音の回し車があるので物音はほとんど気になりません。またお昼は基本的に寝ているので、日中は愛らしい寝顔が見られます。

    また頬袋にエサを収納する習性があり、いっぱいになると2〜3倍にまで膨れ上がる姿が愛らしく、ずっと見ていたくなる可愛さです!

    ハムスターの平均寿命は約2〜3歳

    ハムスターの平均寿命は平均2〜3年です。個体によって多少の違いがあり、ゴールデンハムスターが2年半〜3年ほど、ジャンガリアンハムスターだと2年半〜3年半ほどです。

    ハムスターはなんと人間の約30倍の速さで成長していきます。生後3ヶ月で大人になり、半年で人間の歳に換算すると約25歳、1年で約30歳。2年になると高齢になります。高齢になると免疫が落ちて皮膚病にかかりやすくなるので、ケージ内を清潔に保つように心がけましょう。

    ハムスターの種類はなんと24種類!性格は?

    ハムスターの種類は、野生のハムスターも足すとなんと24種類もいます。日本でペットとしてよく飼育されるのは、「ゴールデンハムスター」「ジャンガリアンハムスター」「ロボロフスキーハムスター」「キャンベルハムスター」「チャイニーズハムスター」の5種類です。

    ここからは日本でよく飼われる、人気のハムスター3種をご紹介!それぞれどんな性格なのかも併せて説明していきます。

    ゴールデンハムスター

    まずご紹介するのは、人気の「ゴールデンハムスター」です。性格は非常におっとりしており温厚。ゴールデンハムスターは人に馴れやすく、手から餌を食べたり、頭をなでさせてくれる子が多いのが特徴です!体長は15cmほどで、ちょうど人間の手の平いっぱいくらいです。

    ジャンガリアンハムスター

    続いてご紹介するのは、こちらも人気の「ジャンガリアンハムスター」。性格は基本的におっとりしていますが、個体によって性格が違うこともあります。天真爛漫な子や臆病な子など様々。ペットショップで観察して、気になる子を探すのも楽しみの1つです。

    警戒心が取れると人に懐いてくるので、ひまわりの種を手からプレゼントして、徐々にスキンシップをとってみて下さい。体長は9cmくらいでゴールデンハムスターより小さめです。

    ロボロフスキーハムスター

    続いてご紹介するのは「ロボロフスキーハムスター」。ハムスターの中で特に小さい個体で、性格はとても怖がりで大人しい子が多いのが特徴です。

    基本的に撫でるのは難しいですが、ハムスターでは珍しく縄張り意識が低いため、複数飼いが可能。複数飼いをした時の、集まって重なりながら寝る姿がとてもかわいい人気の種類です!体長は7cmほどでジャンガリアンより小さめです。

    ハムスターの値段

    ハムスターの値段は種類によって異なります。ゴールデンハムスターは約1000円~3000円。ジャンガリアンハムスターで約1000円~2000円、ロボロフスキ―ハムスターだと2000円~4000円くらいが相場です。

    ハムスターを購入する場所は、ペットショップまたは里親募集サイトで譲り受けることもできます!

    ハムスターを飼う前の準備

    家にお迎えする子が決まったら、飼育グッズを事前に準備しておきましょう。ハムスターを飼うのに必要なものは、ケージ(床材・給水ボトル・餌入れ)、回し車、餌です。それぞれどんなタイプのものがおすすめなのかをご紹介していきます!

    ケージ

    おすすめケージは「プラスチックタイプ」のものです。
    プラスチックタイプはペットショップやネット上での販売数が多く、好きなデザインを選べるのがポイント。また回し車や給水ボトル、餌入れがセットになっているものが多いので、初めてハムスターを飼う方におすすめです。

    冬場は「水槽タイプ」のケージもおすすめ。ハムスターは寒さに弱く、寒すぎると擬似冬眠に入ってしまうこともあります。水槽タイプなら、プラスチックや金網ケージに比べて保温効果が高いので、冬の時期に最適です。

    ケージを買う際は、併せて下に敷く床材(チップ)も忘れずに買いましょう!

    回し車

    回し車はハムスターのサイズにあったものを選ぶのがポイント。ゴールデンハムスター用、ドワーフ(ジャンガリアン)用などと、箱に書かれている場合が多いので、購入前にチェックしましょう。

    回し車は「カラカラ」と音が鳴るものもあるので、寝室に近い場所でハムスターを飼う場合は、静音タイプと表記のある回し車がおすすめです。

    餌(エサ)

    ハムスターの餌は、「ペレット」という人工飼料を主食として与えましょう。「ペレット」はハムスターに必要な栄養のバランスが取れた飼料です。

    ハムスターといえばひまわりの種を食べるイメージがありますが、ひまわりの種はカロリーが高く、与えすぎると太ってしまうので、デザート感覚で少量を与えるようにします。

    ハムスターの育て方

    ここからは日々のお世話の仕方をご紹介します。ハムスターは犬や猫と比べるとお世話が簡単ですが、大切なハムスターを健康的に育てるためのポイントを、飼い主として抑えてきましょう!

    餌の交換(毎日)

    1日1回ハムスターが食べ切れる量のペレットを与えます。分量は箱の裏側に記載されているので、確認しましょう。また週に数回ひまわりの種を与えると喜ぶので、手からプレゼントしてスキンシップを取ってみてください。

    実はハムスターは野菜も食べます。個体によって味の好みは分かれますが、特にニンジン、カボチャ、小松菜などの緑黄色野菜を好んで食べるので、ぜひ小さく切ってあげてみてください。

    ケージのお掃除(1ヶ月に1回)

    ハムスターはおしっこはトイレでしますが、うんちは部屋でするので1ヶ月に1回は部屋全体をお掃除しましょう!ちなみにハムスターのうんちはほぼ無臭なので、1ヶ月に1回の頻度で大丈夫です。

    床材(チップ)を取り替えて、汚れが気になるところは水洗いや水拭きをします。またハムスターは自分の匂いで自分の縄張りかどうかを判断しているので、掃除前の床材(チップ)を少し残してあげると安心します。

    飲み水の交換(毎日)

    給水ボトルの水は毎日取り替えて、新鮮な状態にしましょう。飲み口からきちんとお水が出るかも、定期的に確認します。

    夏や梅雨の時期は、給水ボトルにピンクカビが発生してしまうこともあります。月に1回ケージ内を掃除する時は、ボトルも一緒に洗うのがおすすめです。

    トイレのお掃除(1〜2日に1回)

    ハムスターは綺麗好きなので、一定の場所でトイレを済ます子がほとんどです。飼い始めにケージの中でトイレをしてしまった時は、その場所にトイレを置くとすぐ覚えます。

    ハムスター専用のトイレを購入するのが、匂いが漏れにくくおすすめ。水で砂が固まるタイプのトイレ砂を一緒に買うと、掃除が簡単で便利です!

    かわいいハムスターとの暮らしを楽しもう

    ハムスターを飼おうか迷っている方や、初めて飼う方に向けて人気の種類や性格、飼い方やお掃除の仕方などを解説しました!家の小さなスペースで飼うことができるハムスターですが、そのかわいい仕草で大きな癒しを与えてくれます。この記事を参考に、飼い主さんはハムスターとの暮らしを楽しみながら、責任をもって育てていって下さい。
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    ※掲載されている情報は、2022年08月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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    更新日:2024年4月26日

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