三崎まで行かない三浦半島ドライブ(11月末)
東京から三浦半島をドライブ🚙
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森戸大明神は森戸海岸に面しており、神社の裏手にも"飛柏槇"(源頼朝公が参拝した際に三嶋明神こら種子が飛来したと言われる御神木)、"千貫松"(源頼朝頼朝公が岩上の松を見て珍しき松と褒めた松)などの見所があります。
森戸大明神の裏手の森戸海岸から葉山の海水浴場の方を見ると、ウインドサーフィンをする方がたくさんいらっしゃいました。色とりどりの帆が綺麗でした。
森戸大明神から南下すると葉山の大きな邸宅が立ち並ぶエリアに。その中に近代美術館があります。写真は無料エリアでイサムノグチさんの"こけし"という作品です。洗練された建物でした。
浦賀に到着。浦賀湾の西岸の西叶神社。平家物語に登場する文覚上人が源氏再興を祈念して石清水八幡宮を勧請したものだそうです。現在の社殿は1842年に再興されたものですが彫刻がすごい。
西叶神社から浦賀港東岸を眺めました。東岸には"東叶神社"があります。西叶神社の目の前から"浦賀の渡し"が出ています。
浦賀港の東岸に東叶神社があります。太平洋を横断した勝海舟がここの井戸で水垢離をし山頂で断食をしたと伝えられています。山頂は浦賀城跡でもあります。
東叶神社の拝殿から振り返ると浦賀港の海、西岸が太陽に照らされて綺麗に見えました。15時前ですが、黄色い日の光がまた良かったです。
浦賀から観音崎を超えた走水にあるのが走水神社。祭神は日本武尊とその后、弟橘媛命。この神社からも振り返ると海が見渡せますが、こちらは東京湾。東京湾には多くの船が航行しているんですね。
走水神社から観音崎に少し戻ると横須賀美術館があります。お洒落な建物で有名で立ち寄りました。この日は企画展"見る知る学ぶ作る版画ワンダーワールド"が開催されていました。
横須賀美術館の館内。館内でも一部、写真撮影が認められた場所があります。真っ白な空間に天井の丸い穴からの青い空はお洒落です。館内の構造も吹き抜けや渡り通路があったり素敵ですよ。
浦賀水道の航行の安全を見守る観音崎灯台。観音崎公園の中にあります。東京湾と夕方の陽の光が綺麗でした。
横須賀美術館を見学したのち観光しようと考えていました。美術館が楽しく見学に1時間以上費やし、出た時には辺りは真っ暗に。意外に観音埼灯台の灯りは暗かったです。改めて訪れたいですね。
今日のドライブは終了です。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。