鶴岡八幡宮@tsurugaoka_official鶴岡八幡宮について源頼義が1063年(康平6)、由比郷鶴岡に京都の石清水八幡宮を勧請し鶴岡若宮を称したのが始まり。源頼朝は1180年(治承4)に現在の地に移し、鎌倉のまちづくりを開始、1191年(建久2)には火災を機に、上下両宮の現在の体裁となる。本宮前から、若宮大路を中心とした町が望めます。こちらでは、御神籤や御守りが白い鳩の絵柄を使われています。願い事を書いて奉納する絵馬の種類も様々で大銀杏にちなむ銀杏の葉の形の絵馬は風に揺れると綺麗ですよ。●ご利益・勝運・仕事運アップ(出世運・決断力・行動力・合格運)・生命力・健康運アップ・家庭円満・縁結び●ご祭神:八幡神の家族3柱・応神天皇・勝負の神・比売神 ・神功皇后住所神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31#🕊
大晦日こそ鶴岡八幡宮へ!心身を清める伝統行事に参加 in神奈川
お花見、あじさい、水上花火、紅葉など、1年を通して見どころの尽きない鎌倉。もちろんお正月は初詣の人で大賑わいなのですが、今回は年越し前の大晦日に鶴岡八幡宮で行われる「大祓式」をご紹介します!
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鶴岡八幡宮は、国内外から大勢の観光客が訪れる鎌倉の観光名所。古くから伝わる伝統神事も数多く、色鮮やかな七夕飾りや迫力ある流鏑馬(やぶさめ)を間近で見られるチャンスもあります。
鎌倉駅東口に出たら、活気溢れる小町通りで寄り道するのも楽しいのですが、八幡宮の鳥居が正面に見える参道をゆったりと歩くのもおすすめです。
鎌倉駅東口に出たら、活気溢れる小町通りで寄り道するのも楽しいのですが、八幡宮の鳥居が正面に見える参道をゆったりと歩くのもおすすめです。
「大祓」とは、私たちが日々気づかぬうちに人を傷つけたり過ちを犯してしまった時の穢れを清めて、明るく穏やかな世の中を祈る行事です。古くから全国の神社で行われており、誰でも参加することができます。鶴岡八幡宮では年に2回、6月末と大晦日にこの大祓式が行われています。
私が大祓に参加したきっかけは、小川糸さんの小説『ツバキ文具店』です。鎌倉で文具店を営む主人公が大祓式に参加する描写があり、伝統を大切にする暮らしぶりに憧れを抱きました。
大祓式は当日受付も可能で、1日のうちに数回行われるので、ご予定に合わせて足を運んでみてください。空気の澄んでいる午前中の回も気持ちがいいですし、年越しが迫る夕方の回も雰囲気があっていいですね。開始時刻の1時間前に向かえば十分間に合うかと思います。
大祓式は当日受付も可能で、1日のうちに数回行われるので、ご予定に合わせて足を運んでみてください。空気の澄んでいる午前中の回も気持ちがいいですし、年越しが迫る夕方の回も雰囲気があっていいですね。開始時刻の1時間前に向かえば十分間に合うかと思います。
これまで年末は何かとバタバタと過ごし、三ヶ日が過ぎてからようやく初詣に行くパターンが多かったのですが、大祓に参加するようになってからは、心にゆとりをもって新年を迎えることができるようになった気がします。1年の締めくくりの日だからこそ、大晦日も大切に過ごして、気持ちよく新年を迎えたいですね。
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