京都にある文子(あやこ)天満宮。大きな観光地がたくさんある京都で、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、ぜひ「あやこさん」には行って欲しい場所。・広い場所ではないので、少し足を伸ばすだけでちらりと立ち寄ることが出来ます。・菅原道真公の乳母を祀るこちら。京都通の方にもぜひ行っていただきたい場所です。・詳しくは記事を読んでみてください♡・
【京都】全国の「あやこ」さんに行って欲しい♡文子天満宮
観光客にはあまり知られていない「文子(あやこ)天満宮」。「あやこ」さんはもちろん、京都をもっと知りたい方にも是非行っていただきたいので、本記事で一部をご紹介します♡
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ここは天神信仰発祥の神社と言われ、菅原道真公を祀った北野天満宮の前身。
名前の由来は、御祭神である道真公の乳母、多治比文子(たじひあやこ)からとられています。
名前の由来は、御祭神である道真公の乳母、多治比文子(たじひあやこ)からとられています。
創建は947年。太宰府(福岡県)に左遷された道真の没後、乳母であった多治比文子は、道真公により「九州から京都に帰りたい。北野の右近の馬場(現在の北野天満宮の地)に祀って欲しい」というお告げを受けます。
しかし文子は貧しく、社殿を建立することが出来なかったため、自宅に小さな祠(ほこら)を建て、道真を祀っていました。これが、この神社のおこりと言われています。
しかし文子は貧しく、社殿を建立することが出来なかったため、自宅に小さな祠(ほこら)を建て、道真を祀っていました。これが、この神社のおこりと言われています。
この「白瀧稲荷大明神」は、商売繁盛にご利益があるとされています。また左手奥に隠れていますが、御神木である相生の木が。こちらのご利益は、良縁成就、夫婦円満♡
日本婦人の美徳を備えていたとも称される、道真公の乳母 多治比文子。この方は巫女さんだったと言われています。
道真公は、言わずとしれた学問の神様。この神社にも、受験シーズンには数多くの受験生がお参りに来るのでしょうか。
こちらの文子殿には菅原道真と多治比文子が祀られています。結婚式の神前式も出来るそう。
一願成就ということで、何をお願いしても良いそうですが、お守りを持つ人が願い事を1つ決めて大切にしてくださいね♡
タクシーで向かうと、運転手さんに「通な所に行くね」と言われました。混雑している京都の道を抜け、静かに眠る道真公と文子さんをお参りに行きませんか?
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