宇多津町が「瀬戸内国際芸術祭2025」初参加!四国水族館と一緒に巡る秋の香川アート旅

    香川県宇多津町にある『四国水族館』は、瀬戸内海を一望できる絶景ロケーションと、アートを融合させた展示が魅力の水族館。渦潮を再現した水槽や優雅に泳ぐクラゲ、夕景を背景にした躍動するイルカたちなど、SNS映えするスポットが目白押しです。さらに2025年秋開催の「瀬戸内国際芸術祭2025」では、宇多津町が初めて参加します!館内では生きものや自然をテーマにした「四国水族館アートギャラリー」が登場。本記事では、水族館の見どころやアクセス情報に加え、瀬戸内国際芸術祭2025とあわせて楽しむ香川旅のプランを紹介します。

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    提供:四国水族館
    この記事の目次

    四国水族館でアート旅!水族館×瀬戸内国際芸術祭2025を楽しむ

    四国水族館
    瀬戸大橋のたもと、四国の玄関口の香川県宇多津町にある『四国水族館』は、「四国水景」をテーマに、約400種の生きものを展示する水族館です(※1)。

    館内には、まるでアート作品のような渦潮の水槽や、光に包まれて漂うクラゲの幻想的な展示があります。GWや夏休み期間、夕暮れどきにはオレンジ色に染まる瀬戸内海を背景にしたイルカのプログラムも開催され、思わずシャッターを切りたくなるスポットが点在。カップルのデートやファミリーでのおでかけにもおすすめです。

    本記事では、2025年秋に開催される「瀬戸内国際芸術祭2025」(※2)と一緒に楽しめる四国水族館の基本情報やアクセス、絶景×アートを楽しむ香川旅プランを紹介します。

    ※1:”四国水族館 PR TIMES 公式情報”参照
    ※2:”瀬戸内国際芸術祭2025 公式HP”参照

    四国水族館の基本情報

    住所〒769-0201 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
    アクセス▼ 車の場合
    ・坂出ICより車で約10分
    ・坂出北ICより車で約5分(ハーフインターのため注意してください)
    ※カーナビを利用の際は『道の駅うたづ海ホタル』で検索してください。

    ▼ 電車の場合
    JR宇多津駅北口より徒歩約12分
    四国水族館までは、シャトルタクシーやコミュニティバスが運行しています。
    ※詳細は四国水族館 公式HPにてご確認ください。

    ▼ 飛行機の場合
    高松空港よりバス乗り場4番「丸亀・坂出・空港リムジンバス」に乗車し、約60分。
    JR宇多津駅南口にて下車し、徒歩約12分。
    営業時間9:00~18:00(最終入館時刻 17:30)
    休館日年中無休
    MAP

    入館料の詳細

    大人2,600円(税込)
    小中学生1,400円(税込)
    幼児(3歳以上)700円(税込)
    3歳未満無料

    瀬戸内国際芸術祭とは?

    瀬戸内国際芸術祭とは、香川県をはじめとする瀬戸内の島々を舞台に、3年に一度開催される現代アートの祭典です(※1)。2025年秋には、四国水族館がある宇多津町が瀬戸内国際芸術祭2025に初参加(※2)!

    開催期間は約100日間にわたり、春、夏、秋の3シーズンでおこなわれており、季節ごとに異なる瀬戸内の魅力を体感できます。

    2010年にスタートした瀬戸内国際芸術祭は、直島、豊島、小豆島をはじめとする瀬戸内海の島々や港町にアート作品が点在。芸術鑑賞を通じて地域の自然や歴史、暮らし、食文化に触れられるのも魅力のひとつです。

    ※1:”瀬戸内国際芸術祭 公式HP”参照
    ※2:”宇多津町 公式情報”参照

    瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期の概要

    【秋会期の詳細】(※)
    会期期間日数
    秋会期2025年10月3日(金)〜11月9日(日) 38日間


    【各エリアの休館日】(※)
    エリア休館日
    直島原則:毎週月曜日(※)
    豊島/犬島原則:毎週火曜日(※)
    女木島/男木島/小豆島2025年10月22日(水)、10月29日(水)
    大島2025年10月4日(土)、10月22日(水)、10月29日(水)
    本島/高見島/粟島/伊吹島2025年10月23日(木)、10月30日(木)

    ※祝日の例外がありますので、詳しくは作品公開スケジュールをご確認ください。
    ※”瀬戸内国際芸術祭 公式HP”参照

    海の世界とアートが融合する「四国水族館アートギャラリー」開催

    四国水族館では、2025年8月1日(金)〜2026年1月31日(土)の期間「四国水族館アートギャラリー」を開催(※)。

    四国水族館アートギャラリーでは、瀬戸内国際芸術祭2025の夏、秋会期に合わせて、生きものや自然をテーマにしたアート作品を館内の壁面に展示しています。香川短期大学の学生による作品をはじめ、香川にゆかりのあるアーティストの展示が順次入れ替わりながら登場します。

    水槽の向こうに広がる海の世界と、アートが織りなす空間はまさにここでしか出会えない体験。水族館と芸術祭、両方を楽しめる特別なひとときを味わってみてください。

    ※”四国水族館 公式HP”参照

    四国水族館おすすめ映えスポットを紹介!

    渦潮の力強さを体感!「渦潮の景」

    四国水族館
    四国水族館を代表する展示のひとつである「渦潮の景」は、鳴門の渦潮をモチーフにした水槽。力強く渦を巻く水流が生み出すダイナミックな光景は、まるで海中を切り取ったかのよう。訪れる人々を一瞬で非日常の世界へ引き込みます。

    水槽前では、光と水のコントラストが幻想的な雰囲気を演出し、カップルでの記念撮影にもぴったり!アートのような迫力ある景色は、アート好きや写真映えをねらう旅行者におすすめのスポットです。

    絶景スポット「UMI to SORA」で瀬戸内海を一望

    四国水族館
    四国水族館
    四国水族館の屋外エリアにある「UMI to SORA(うみとそら)」は、海と空をテーマにした開放的なスポットです。目の前には瀬戸内海と瀬戸大橋が広がり、時間帯によって異なる絶景を楽しめます。

    日中は青く澄んだ海と空が溶け合う爽快な景観が広がり、夕暮れにはオレンジ色に染まる空と海が一体となって幻想的な雰囲気が魅力。さらに夜になると、ライトアップされた瀬戸大橋が輝き、昼間とはまったく違う表情を見せてくれます。

    潮風を感じながら過ごすひとときは、きっと旅の思い出に残るはずです。

    瀬戸内海を背景にイルカが泳ぐ絶景「海豚プール」

    四国水族館
    四国水族館
    四国水族館のイルカのプログラムは、瀬戸内海を一望できる絶景プールが舞台。

    「イルカプレイングタイム」では、イルカとトレーナーが一緒にさまざまなことに挑戦し、イルカの驚きの能力やかわらしい仕草を披露します。

    昼は、青い海と空を背景にしたダイナミックなジャンプやスピード感あふれるパフォーマンス。夕暮れには、オレンジ色に染まる空と海を背に幻想的なプログラムを楽しめます。

    近くで感じるイルカたちの魅力

    四国水族館

    ▲ 海豚プール

    四国水族館

    ▲ 海豚ホール

    デッキと水面の段差が小さい「海豚プール」では、手が届きそうなほど近くでイルカたちを観察できます。水しぶきや息づかいまで感じられる臨場感に、子どもも大人も夢中になるはず。

    さらに「海豚ホール」では、水中を自由に泳ぎ回るイルカたちの姿をじっくり堪能。ときには目が合ったり、こちらを観察しているように近づいてきたりと、思わず笑顔になれる体験が待っています。

    ファミリーにうれしい!四国水族館の楽しみ方

    四国水族館

    ▲ 香川県産オリーブ牛ぶっかけ讃岐うどん 1,680円(税込)

    四国水族館

    ▲ イルカプレート キッズカレー 1,380円(税込)

    館内には授乳室やおむつ交換台が完備されており、赤ちゃん連れでも過ごしやすいのも魅力(※1)。レストランやカフェには子ども向けメニューが豊富にそろっているので、家族みんなで楽しめます!

    瀬戸内海を一望できる「キッチンせとうち」では、讃岐うどんやオリーブ牛、宇多津塩を使ったから揚げなど四国ならではのご当地メニューに加え(※2)、子どもがよろこぶ「イルカプレート キッズカレー」1,380円(税込)がラインアップ。

    水遊ゾーンのカフェ「オリーブ」では、「しゅこくんトレー シャークフィッシュバーガーセット」1,580円(税込)や「チンアナゴチュロス」730円(税込)など、ユニークで写真映えするメニューがそろっています。

    ※1:”四国水族館 公式HP バリアフリー施設紹介ページ”参照
    ※2:”四国水族館 公式HP お食事・ショップ紹介ページ”参照

    宣伝隊長「しゅこくん」と一緒に遊ぼう

    四国水族館
    海豚ホールに設置された額縁には、四国水族館の宣伝隊長「しゅこくん」がアニメーションになって登場!館内のおすすめを教えてくれるほか、なぞなぞやじゃんけんで遊べるユニークな体験ができます。しゅこくんとリアルに会話をしながら楽しみましょう。

    わくわくが止まらない展示の数々

    四国水族館
    四国水族館
    回遊魚が群れ泳ぐ水槽「綿津見(わたつみ)の景」や、シュモクザメを下から見上げられる「神無月(かんなづき)の景」は迫力たっぷり。子どもから大人まで思わずカメラを向けたくなるスポットです。

    さらに深海魚の展示もあり、普段食卓に並ばない魚に出会えるのも魅力。学びと発見がつまった展示を楽しめます。

    水遊ゾーンでふれあい体験

    四国水族館
    ペンギンやアシカと出会える「水遊ゾーン」では、生きものたちの食事の様子を見られる解説プログラムも充実。家族みんなで思い出に残る時間を過ごせます。

    アートと絶景をめぐる1泊2日おすすめ旅プラン

    四国水族館
    ここからは1泊2日でめぐる「アート×水族館」の観光モデルプランを紹介します。

    瀬戸内国際芸術祭2025の鑑賞に合わせて四国水族館を訪れるのはもちろん、四国水族館を目的にしながら芸術祭のアート体験を組み合わせるのもおすすめです。瀬戸内の魅力をたっぷり満喫してみてください。

    \ 四国水族館×観光モデルプラン /
    ▼ 1日目
    • 【午前】瀬戸内国際芸術祭2025でアート巡り
    • 【夕方】四国水族館を訪問。瀬戸内海に沈む夕日と躍動するイルカたちとの幻想的な時間を体験
    ▼ 2日目
    • 【午前】本場の讃岐うどんを堪能
      おすすめ店:おか泉日の出製麺所
    • 【午後】丸亀城を散策、猪熊弦一郎現代美術館でアート鑑賞

    絶景とアートを一度に体験!四国水族館を楽しもう

    四国水族館
    四国水族館は、瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できる絶好のロケーションが魅力。渦潮を再現した迫力の水槽や幻想的に漂うクラゲ、夕景を背景に躍動するイルカたちなど、思わず写真に収めたくなるシーンが広がっています。

    2025年秋には、水族館のある宇多津町が瀬戸内国際芸術祭2025に初参加(※)。これにあわせて、館内では期間限定の「四国水族館アートギャラリー」が開催され、海の生き物とアートが織りなす新しい感動を体験できます。

    フォトジェニックな展示は、アート好きのカップルはもちろん、ファミリーにもおすすめ。今秋は四国水族館×瀬戸内国際芸術祭2025で、香川ならではの絶景とアートの旅を楽しみましょう

    ※”宇多津町 公式情報”参照
    四国水族館
    丸亀/水族館
    四国水族館 1枚目
    写真提供:アソビュー!
    四国水族館 2枚目
    写真提供:アソビュー!
    四国水族館 3枚目
    写真提供:アソビュー!
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    住所
    香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
    アクセス
    (1)【電車】岡山駅から特急で32分、宇多津駅から徒歩約12分(宇多津駅から四国水族館までのシャトルタクシーやコミュニティバスあり) (2)【車】坂出ICから約10分
    営業時間
    営業時間:9:00~18:00(最終入館は閉館30分前)※GW・夏期は夜間延長営業あり 休館日:年中無休 ※冬季にメンテナンス休館あり その他:※スケジュールはホームページのカレンダーでご案内しています
    ゆったりとした時間が過ごせる水の中の生き物の動きがスローだから
    2020年オープンした香川県にある四国水族館✨海に近くその一体感も楽しめます映えな水槽もあるので色んな角度から魚を鑑賞してみて下さいね
    外部サイトで見る
    星評価の詳細
    四国水族館
    坂出・丸亀・塩飽諸島/その他
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    住所
    香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
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    ※掲載されている情報は、2025年10月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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