【函館】ほっこりの秋♡茶房でゆったりしたひとときを◎

函館の観光地の中心、元町地区。
旧函館区公会堂の近く、国の重要文化財に指定されている旧相馬邸（※”旧相馬邸公式HP”より）の向かいに、
立派な門構えの純和風の建物が、今回ご紹介する茶房 無垢里です。

重厚な雰囲気に圧倒されそうになりますが、
カラカラと引き戸を開けると、田舎のおばあちゃん家のような温かさ◎

実はこの店舗は、蔵なのですが、
蔵の中に居るという事を忘れるくらい落ち着いた造りになっています。

店員さんも和服に割烹着。
昔の良き名残を感じます◎

この日オーダーしたのは、とても人気があるというクリームぜんざい☆

オーダーしてから作る白玉だんごは、もっちもちの弾力◎
甘すぎない小豆と、程よい苦みを感じる抹茶アイスが絶妙です♡

一緒に付いてくるお茶も、香ばしくてホッとします◎

座敷の一角に、ひと際目立つ置物が…！
明治時代から現存するオルゴールだそうです！！
そして、なんと今も現役！！

注文した食事が来るまで、ジロジロみていたら”聞いてみますか？”と店員さん。
折角なので、約150年（推定）鳴り続ける重厚なその音色を堪能させていただきました♪

店員さんにお願いすると、あなたもその音色を聴く事が出来るかも…？

坂の中腹より、明治時代からずっと佇む趣ある茶房で一旦腰を下ろし、
日々の喧騒からちょっと離れてみる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか◎