更新日：2020年07月06日

【2019年度最新】京都花火大会のスケジュールと詳細をチェック！

京都で開催される花火大会のスケジュールをチェック◎元号が変わり新しい節目を迎えた2019年にも、もうすぐ暑い夏がやってきますね。夏といえば欠かせないのは花火！今回は京都で開催される花火大会スケジュールを紹介します。令和最初の夏にとびきりの思い出を♪

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この記事の目次

【5月29日(水)・京都市】伝統×音楽☆日本を代表する花火師が集結「京都芸術花火」
【7月20日(土)・京丹後市】道の駅で開催！地元密着「TANGOやさか納涼祭花火大会」
【7月27日(土)・綾部市】由良川の川面を鮮やかに彩る「あやべ水無月まつり」
【8月11日(日)・亀岡市】迫力◎超特大スターマインが必見「第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会」
【8月14日(水)・南丹市】フィナーレは花火が空を覆い辺りが光1色に♪「第72回京都南丹市花火大会」
【8月16日(水)・宮津市】船と灯ろう☆歴史ある由緒正しい花火大会「宮津燈籠流し花火大会」
古都：京都で夏の風物詩”花火大会”を楽しむ♪

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【5月29日(水)・京都市】伝統×音楽☆日本を代表する花火師が集結「京都芸術花火」

日程：2019年5月29日(水)
打上時刻：19:50～20:50
打上数：13,000発
場所：京都府京都市伏見区葭島渡場島町32 京都競馬場
アクセス：京阪電車淀駅下車徒歩で約2分

昨年初めて開催された「京都芸術花火」が今年も開催されました。今年は50分間かけて音楽に合わせた芸術花火が展開！そんなこちらの花火大会には、全国花火競技会で「内閣総理大臣賞」を受賞するような日本を代表する花火師達が集まります♪

全席指定にリニューアルした椅子席は、広々としており快適でゆったりと花火を楽しむことができます。天皇即位の記念すべき年に、伝統と音楽が重なり合った芸術が京都の夜空を彩りました♪

ぜひ来年は訪れて欲しい！そんな高クオリティな花火大会です。

【7月20日(土)・京丹後市】道の駅で開催！地元密着「TANGOやさか納涼祭花火大会」

※写真はイメージです

日程：2019年7月20日(土)
打ち上げ時刻：20:30～21:00
打ち上げ数：3500発
前年の人出：1万人
場所：丹後王国「食のみやこ」
アクセス：網野駅から丹海バス（弥栄病院前行き）で約30分

こちらは、地元の人々を中心に立ち上げられた実行委員会で運営している地域密着の花火大会です。この街出身の市外に住む人々が、夏休みに帰ってくるきっかけになって欲しい！という強い地元愛で開催される花火は非常に見ごたえがあります♪

道の駅で開催される、地域密着型の花火大会を楽しんでみたいという方はぜひともおすすめ！露店もでており、この街にゆかりがない人でも楽しむことができますよ◎

【7月27日(土)・綾部市】由良川の川面を鮮やかに彩る「あやべ水無月まつり」

※画像はイメージです。

日程：2019年7月27日(土)
打ち上げ時刻：20:00～20:45
打ち上げ数：4000発
前年の人出：去年は中止
場所：川糸町由良川周辺
アクセス：JR綾部駅から東へ徒歩10分。舞鶴若狭道綾部ICから府道77号経由で車で5分

京都府綾部市で開催される花火大会。綾部市を流れる由良川の川面を毎年鮮やかに彩ります！さらに灯ろう流しも催されるということで、まるで夢の世界に迷い込んだような体験を得られますよ♪去年は中止になってしまったこともあって今年こそはという方も多いのでは？灯ろうと花火のコラボレーションが楽しめる例年4万人が訪れる花火大会はとってもおすすめです。

ちなみに、花火の前後に開催される「あやべ良さ来い」はもう1つの名物ポイント。

【8月11日(日)・亀岡市】迫力◎超特大スターマインが必見「第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会」

日程：2019年8月11日(日)
打ち上げ時刻：19:30～20：30
打ち上げ数：8000発
前年の人出：10万人　
場所：亀岡市保津橋上流右岸
アクセス：JR亀岡駅北口から徒歩20分

最近じわじわと人気が出てきている京都の花火大会です！日本煙火芸術協会推薦の珍しい特選玉が見どころの1つ。亀岡市のゆるキャラ「明智かめまる」をイメージした花火や、終盤に打ち上げられる超特大スターマインといった変わり玉も人気の理由です♪

2019年は、有料席が3ヶ所設置されています。特に橋上観覧席では、迫力ある花火を楽しむことができること間違いなし◎

※2020年は中止となっております

多くの露店が出店する京都の花火大会◎

※画像はイメージです。

そして花火大会では屋台に立ち寄りたいという方には、保津川緑地東公園がおすすめ。広々としており、座りながら花火を見上げることができます！河原には約150店ほどの露店が出店するということで、まさに夏祭り気分を味わえますよ♪

【8月14日(水)・南丹市】フィナーレは花火が空を覆い辺りが光1色に♪「第72回京都南丹市花火大会」

日程：2019年8月14日(水)
打ち上げ時刻：19:30〜20:30
打ち上げ数：約7,000発
去年の人出：10万人
場所：京都府南丹市八木大堰川畔
アクセス：JR嵯峨野線「八木駅」から徒歩約10分

先ほどの「宮津燈籠流し花火大会」とは打って変わって丹波の山中で打ち上げられる花火大会です。見どころとしては、打ち上げ花火やナイアガラなど多彩な花火が見られること♪特に、フィナーレ打ち上げられる花火が空を覆い辺りが光1色になる景色は圧巻です。

また、川には灯ろうが流され、京都らしい風情ある雰囲気を演出してくれますよ！

【8月16日(水)・宮津市】船と灯ろう☆歴史ある由緒正しい花火大会「宮津燈籠流し花火大会」

日程：2019年8月16日(水)
打ち上げ時刻：19:30〜20:20
打ち上げ数：3000発
去年の人出：7万人
場所：京都府宮津市島崎島崎公園
アクセス：京都丹後鉄道宮津駅から徒歩10分

宮津湾に「精霊船」といわれる船と灯ろうが浮かび、鮮やかな花火が打ち上げられる京都有数の人気を誇る花火大会です。「燈籠流し」は約400年ほど前から続いている伝統ある催しで、花火も大正時代に鉄道の開通を記念して打上げられ今日まで続いている歴史あるイベント◎

「精霊船」を囲むように1万個ほどの燈籠が流されたあと、色とりどりの花火がパッと上がります！クライマックスは海上スターマインといわれる迫力ある花火が打ち上げられ、輝かしいフィナーレを飾るんです！

花火が終わった後は、「宮津おどり」という盆踊りで一体感を♪

※画像はイメージです。

ちなみに、花火大会が終わってもイベントは終わりません。花火が終わると島崎公園では「宮津おどり」という盆踊りが始まり、見るものを楽しませてくれます。これらの催しが生み出す一体感はまさに圧巻ですよ！

古都：京都で夏の風物詩”花火大会”を楽しむ♪

いかがでしたか？今回は古都：京都で開催される花火大会のスケジュールと詳細を紹介してきました。どの花火大会にもだいたい灯ろうが流されるということで、風情漂う京都らしさを感じますね！

夏といえばやっぱり花火大会。真夏の夜空に打ち上げられる花火は独特の趣があり、いつの時代になっても色あせない日本の伝統文化ですよね♪ぜひ令和最初の花火大会に京都を選択肢に入れてみてはいかがですか？