【日光】歴史を感じて。世界一長い並木道を行く
東京から電車で約2時間、日帰りでも行ける観光地、日光。日光東照宮へと通ずる「日光杉並木街道」の存在をご存知ですか?江戸時代に整備された歴史ある並木道のオススメ処を紹介します。
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全長35.4kmに渡り約1万2300本の杉の木が並ぶ、日光杉並木街道。日光東照宮への参道にあたる日光街道・例幣使街道・会津西街道にまたがり、「世界最長の並木道(Longest avenue of trees)」としてギネスにも認定された並木道(※"ギネスワールドレコーズ"公式HP参照)。江戸時代に植えられて以降、高さ約30メートルに成長した杉の木が道の両端に並ぶ風景は、圧巻です。
日光杉並木街道の合間、その歴史ある佇まいが目に留まる「お休み処 叶」。江戸時代、日光街道20番目の宿場町としも栄えた今市エリアで醤油や味噌を扱う「日野爲商店」が、創業150周年を機に2018年に店内にオープンさせたカフェバーです。
創業年の1868年より更に古い1740年建造の建物を利用したお休み処。醤油や味噌も販売される店内で、昼はコーヒー、夜にはアルコールをいただきながら一息つくことができます。
店内に置かれた骨董品の数々も「お休み処 叶」の見どころのひとつ。商売道具から家財道具まで、この建物と共に歴史を刻んできた品々は興味深いものばかり。裏地も見事な火消し半纏や、重厚な造りの金庫など見応え抜群です。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。