「19歳の夏に家を飛び出し、身銭が底をつき迎えたホームレス生活!その末、新宿で屋台を営む。後に更生し、実家山口県に戻り→自宅浪人→高知大入学→某IT会社入社→サラリーマンとなり東京に舞い戻る。しかし求める世界は違った。脱サラを決意し、数年後…飲食店開業の夢を叶える!」という、なんとも異色の経歴を持つ店主のZONOさん。
己の全てをかけて、店名は「奥園(ZONO)」の「ぞの」と「鳥」を掛けて、「とりぞの」と名付けたそうです。10年来の想いを叶えて、開業した自身のお店だけに、心意気十分!
今回は「飲食業を愛し、愛された男」、ZONOさんの魅了をご紹介します♪
店名:九州鳥酒 とりぞの
住所:東京都港区六本木7-18-6 グランドール六本木 B1F
TEL:03-6804-3602
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30、ドリンクL.O.23:45)
定休日:土曜日・日曜日・祝日
コンセプトは「自分が死ねば潰れるお店」。思い切ったコンセプトですよね!
ZONOさんは「店主自ら主義」を掲げて常に現場に立ち、来店した全てのお客様に自らご挨拶しているとか。未だお店を休んだことはないそうです!
とはいえ、いつでも店主がいるお店は、地方ならば案外普通なことだそう。しかし、ZONOさんはただいるだけではなく、居過ぎるんです!ランチョンマットやおしぼり、箸袋、メニューブック、店内ポスターなど、いたるところにZONOさんの姿が。ZONOグッズも多数あるんですよ!(ZONOバッチ、ZONOマグネット、ZONO写真集など)
しかし、そんなZONOですが、昨年の12月に火災事故で店を失った経験も!
電気もつかない暗い店内で1人あれこれ思いふけり、自身の「飲食業に対する想い」を再確認したそうです。お客様の温かさにも触れ、改めてお客様の大切さを実感したと涙ながらに言っていました。 火災事故でお店は失うも、撤退という選択肢はなかったとのこと。
「5年近くやってきた場所で、また飲食業をしたい」
その想いから、2019年3月5日(火)に改装リニューアルオープンを掲げます♪
ちなみに、店を失ったZONOさんは、この休業の間、都内の飲食店30店舗で修行を積んだそうです。内観だけでなく、レベルアップしたZONOさんにも注目ですね◎
リニューアルの肝は店内中央に祭櫓が設置される「祭櫓(まつりやぐら)」!
そしてもちろん、そこに陣取るのが店主ZONOさん。マイクを手に語り、ウリの炎上パフォーマンスも祭櫓から行われます!祭櫓から上がる炎が迫力抜群です◎
店内BGMはZONOさんのオリジナルソング。本人が合いの手で場を盛り上げ、ギター片手に弾き語ることもあるとか♪
祭櫓から仕掛けられるパフォーマンスの数々に注目です!
「飲食店ですからね、料理は上手くて当たり前です」と、ZONOさんはあらゆる販促媒体で料理の情報を配信しないんです。 しかし、お料理の方も気になりますよね?
もちろん、ZONOさんの料理にかける情熱はハンパありません!一押しの「濃厚水炊き」のスープは、毎朝早くから付きっ切りで炊き上げ、鶏肉も朝挽きのものを毎日入荷し自ら捌いているそうです。
また、店名からも分かるように、「九州鳥酒 とりぞの 六本木」は九州の鳥料理と九州の地酒が楽しめるお店!
ZONOさんは唎酒師・焼酎唎酒師・ソムリエでもあるそうですよ◎
ここでは、「九州鳥酒 とりぞの 六本木」の宴会コースをご紹介!
宴会コースでは、ZONOさんのパフォーマンスはもちろん、宴会サプライズが多数用意されており、大勢で楽しむことができるんです♪中でも圧巻なのは、10升瓶を利用した、利酒師ZONOのパフォーマンス!持ち上げるだけでも大変そうな10升瓶を用いたパフォーマンスは迫力満点です☆
特におすすめしたいコースは5時間飲み放題のコース!
5時間も飲み放題なんて珍しいですよね!もちろん、店主のZONOさんもご登場♪
5時間飲み放題だけでなく、2.5時間飲み放題のコースも用意されています◎
いかがでしたか?
今回は、六本木にある居酒屋「九州鳥酒 とりぞの 六本木」をご紹介しました!
なんといっても、店主のZONOさんが大注目のお店。是非1度足を運び、直接お話ししてみてくださいね♪