ワインペアリングのコースをいただきました♥乾杯はニューメキシコのシャンパン、グリエアミューズと共に・地球サルサソースの上にグラナパダーノ、黄色と緑、2種類のとうもろこしなどを使った一品。なんと手でいただく!メキシカンは手でいただく料理が多いそう。ペアリングはチリのカサラトストールのソーヴィニヨン・ブラン・サステナブルマグロのアグアチレロホ唐辛子とライム、トマトとアサリの旨味をあわせたもの。トマトソースと鮪がよく合う。少しピリ辛(とみんなが言う)。生態系を壊さないサステナブル鮪を使用。胡瓜やかぶとあわせてすっきりと。タコスに合わせてサンタバーバラのピノ・ノワール。シーグラスをイメージした宝石を飲むような感覚。・コチニータピビルのタコユカタン半島の郷土料理。柑橘の果汁とスパイス各種に漬け込んでバナナの葉に包んでオーブンでじっくり焼き上げた豚肉、赤玉ねぎのピクルスやハバネロがかかったもの。ほろほろの豚肉が美味しい♥2色のタコスも青いとうもろこしと黄色のとうもろこしを使っているから美味しいだけでなく見た目にも美しい!魚料理とのペアリングはスペイン産ガリシア地方のリアスバイシャスのアルバ二ーニョ。すっきりしたテイストは甘鯛によくあう。・甘鯛の鱗焼サルサヴェルデ甘鯛の松笠焼きと同じ調理法。緑色のトマティージョ、ニンニク、パクチー、青唐辛子などのソース、広島県産の村上農園のハーブをあわせてある。メインの肉料理と最後のお米にあわせたペアリングはカリフォルニアのキラードロップ。ぶどう品種はグルナッシュやシラー、ジンファンデル。スパイシーで果実味あるワイン。・シカとナスのモレネケロメインは本州鹿のロースを使ったロースト。下に米なすの素揚げ、モルネグロは黒唐辛子をベースにチョコレートやバナナ、シナモン、グローブやナッツ、ごま...30種の食材を使ったソース。なすの素揚げで油分をプラス、ソースとバランスをとったひと皿。鹿はジビエの中でも1番好きで色々食べ歩いているけれどtop5に入る美味しさ。・スープ仕立てのメキシコ風魚介炊き込みご飯エビ、タコ、ソフトシェルクラブ、あさりをふんだんに使い、お皿以外は食べられるサステナブルな〆。デザートもお米のアイスにハイビスカスとベリーのソース、伝統揚げ菓子と、最後までメキシカンを堪能。ご馳走様でした
投稿日:2022年9月29日