📍in高過庵/長野県
みなさんこんにちは!
おすすめスポットを紹介します。
ぜひ読んでみてください。
場所🗺 長野、茅野市
見所👀 奇妙なツリーハウス
有名建築家藤森照信さん設計の茶室。
まるでジブリの世界観のような場所!
本当に入れるのかすごい気になる🌲
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【話題のスポット】アッと驚く奇想天外な建築物!長野へ行こう♪
まるで空に浮かんだ飛行船みたい…。「これはいったい何?」と、思わず首をかしげてしまいそうなエキセントリックな建物。こんな建物が実在するとしたら、あなたは今すぐ見てみたいと思いませんか?さぁ、長野県に出かけましょう!この飛行船のような建物以外にもまだ奇想天外な建物があるんです!続きはこの記事でしっかりチェックですよ~☆
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この記事の目次
長野県茅野市にある「神長官守矢史料館」は、古くから諏訪大社上社の神長官を勤めてきた一族、守矢家の文化遺産である守矢文書を保存及び公開するために1991年に開館された資料館です(※"茅野市HP"より)。
えっ、屋根から木が突き出ている⁉この一風変わった建物が「神長官守矢史料館」です。
建物内には守矢文書が保管・公開されているほか、諏訪大社上社の神事である「御頭祭(おんとうさい)」の展示を見ることができます。
入館料は大人1人¥100(税込)です。(※詳細はHP参照のこと)
建物内には守矢文書が保管・公開されているほか、諏訪大社上社の神事である「御頭祭(おんとうさい)」の展示を見ることができます。
入館料は大人1人¥100(税込)です。(※詳細はHP参照のこと)
こちらが御頭祭の展示の一部です。1784年3月6日に御頭祭を見聞した菅江真澄(すがえますみ)のスケッチをもとに復元されているのだそう。
菅江真澄は、江戸時代後期の旅行家、博物学者です。
写真だけ見ているとちょっと異様な感じもするかもしれませんが、館長さんの説明を聞くとなるほどと思いますよ。詳しい内容はぜひともご自身でご確認を♪
菅江真澄は、江戸時代後期の旅行家、博物学者です。
写真だけ見ているとちょっと異様な感じもするかもしれませんが、館長さんの説明を聞くとなるほどと思いますよ。詳しい内容はぜひともご自身でご確認を♪
こちらは神長官守矢史料館を出てすぐ、右手の方の小高い場所にあります。
ミシャグジ神と呼ばれる諏訪の古代の神様をお祀りしている神社で、パワースポットとしても密かに人気となっているそうです。
社叢とは神社の社殿や境内を囲うように密生してる林のことですよ。
この社叢の主な樹種はカジノキやカヤ、クリで、この地にしっかりと根付き静かに見守り続けている姿が印象的でした。
ミシャグジ神と呼ばれる諏訪の古代の神様をお祀りしている神社で、パワースポットとしても密かに人気となっているそうです。
社叢とは神社の社殿や境内を囲うように密生してる林のことですよ。
この社叢の主な樹種はカジノキやカヤ、クリで、この地にしっかりと根付き静かに見守り続けている姿が印象的でした。
さて、冒頭でもお話しした奇想天外な建築物。まるでジブリワールドに出てきそうな飛行船みたいなこの物体...。皆さん、何だかわかりますか?
実はこれ、「空飛ぶ泥舟」と名付けられた茶室なんです。
両サイドに立てた支柱にワイヤーで吊っているんですよ。
普段は外観のみの鑑賞なので中に入ることは出来ません。
この作品を手がけられた藤森氏は、年に数回はこの茶室に御友人を招いて過ごされるのだそうです。
支柱の近くに梯子が置かれていたので、あの梯子をかけて中に入るのかと勝手に想像してみたり...。
とっても素敵ですね。
この作品を手がけられた藤森氏は、年に数回はこの茶室に御友人を招いて過ごされるのだそうです。
支柱の近くに梯子が置かれていたので、あの梯子をかけて中に入るのかと勝手に想像してみたり...。
とっても素敵ですね。
奇想天外な建物は泥舟だけではありませんよ。
この日は多少雲が多かったものの、雄大な八ヶ岳の山並みと青空をバックに悠々とそびえ立つツリーハウスのようなこの建物、何だかわかりますか?
この日は多少雲が多かったものの、雄大な八ヶ岳の山並みと青空をバックに悠々とそびえ立つツリーハウスのようなこの建物、何だかわかりますか?
実はこちらも「高過庵」という茶室なんです。「たかすぎあん」だなんてとってもユニークなネーミングですよね。
こちらも茶室で「低過庵」といいます。なんだか縄文時代の竪穴式住居みたいですね。
高い茶室の次は低い茶室だなんて...(笑)。
銅板で出来た屋根の部分が開閉する面白いつくりになっています。
高い茶室の次は低い茶室だなんて...(笑)。
銅板で出来た屋根の部分が開閉する面白いつくりになっています。
低過庵を反対側から見ると、半分ぐらい地中に埋まっているように見えるんですよ。
高過庵(たかすぎあん)の隣に低過庵(ひくすぎあん)、冗談のようなお話ですが冗談ではありませんよ(笑)。実際にちゃんと並んで建っています。
高過庵(たかすぎあん)の隣に低過庵(ひくすぎあん)、冗談のようなお話ですが冗談ではありませんよ(笑)。実際にちゃんと並んで建っています。
今回ご紹介させていただいた建築物は実はすべて、藤森照信(ふじもりてるのぶ)氏によるものなんですよ。藤森氏は茅野市出身の建築家であると共に、建築史家でもある方です。
神長官守矢資料館と3つの茶室は歩いてすぐの距離にあるので勘違いされる方もいるかもしれませんが、3つの茶室は神長官守矢資料館の所有ではありません。
ただし、神長官守矢資料館も藤森氏による設計なので、この場所において藤森氏設計の建築物を4つ見ることが出来るんです。
3つの茶室が建てられている場所は藤森氏の実家の土地であり、2018年8月現在、3つの茶室は藤森氏個人の所有物だそうです。ですから、神長官守矢資料館は休館日や時間が決められていますが、3つの茶室は外観だけならいつでも見ることが出来ます。
そして茶室の内部公開・見学についてですが、年に一度秋頃に実施されているようです。(※但し、確実にお約束されているわけではありません)。その際の窓口となるのは茅野市民館とのことです。
もし茶室の内部公開及び見学が実施される場合は茅野市民館のホームページで告知されるとのことなので過去のデータを参考に、気になる方はぜひ茅野市民館のホームページをチェックしてみてくださいね。
参考までに、2017年の茶室の内部公開は10月でしたよ。
神長官守矢資料館と3つの茶室は歩いてすぐの距離にあるので勘違いされる方もいるかもしれませんが、3つの茶室は神長官守矢資料館の所有ではありません。
ただし、神長官守矢資料館も藤森氏による設計なので、この場所において藤森氏設計の建築物を4つ見ることが出来るんです。
3つの茶室が建てられている場所は藤森氏の実家の土地であり、2018年8月現在、3つの茶室は藤森氏個人の所有物だそうです。ですから、神長官守矢資料館は休館日や時間が決められていますが、3つの茶室は外観だけならいつでも見ることが出来ます。
そして茶室の内部公開・見学についてですが、年に一度秋頃に実施されているようです。(※但し、確実にお約束されているわけではありません)。その際の窓口となるのは茅野市民館とのことです。
もし茶室の内部公開及び見学が実施される場合は茅野市民館のホームページで告知されるとのことなので過去のデータを参考に、気になる方はぜひ茅野市民館のホームページをチェックしてみてくださいね。
参考までに、2017年の茶室の内部公開は10月でしたよ。
奇想天外な建築物と文化遺産はいかがでしたか。アッと驚いていただけたでしょうか?(笑)。
藤森氏はこの他にもたくさんの建築作品を手がけられています。
岐阜県多治見市にある「モザイクタイルミュージアム」や、たねやさんが運営する滋賀県近江八幡市にある「ラ コリーナ近江八幡」も藤森氏。お出かけ好きのaumo読者の皆さんなら、行かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
雄大なる長野の自然と歴史を見守り見守られながら、見事に共存しているここでしか出会うことの出来ない唯一無二の素晴らしい建築物の数々...。きっとあなたにとって忘れられない景色の1ページになると思います☆
藤森氏はこの他にもたくさんの建築作品を手がけられています。
岐阜県多治見市にある「モザイクタイルミュージアム」や、たねやさんが運営する滋賀県近江八幡市にある「ラ コリーナ近江八幡」も藤森氏。お出かけ好きのaumo読者の皆さんなら、行かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
雄大なる長野の自然と歴史を見守り見守られながら、見事に共存しているここでしか出会うことの出来ない唯一無二の素晴らしい建築物の数々...。きっとあなたにとって忘れられない景色の1ページになると思います☆
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。